去年の夏に河童のことを考えていた時、図書館で「水木しげる 河童大百科」という児童書を借りて読んだのだが、今回は妖怪のことを考えていたので、同じく児童書の復刻版「水木しげる 妖怪なんでも入門」を借りてみた。
その中に水木らしい、こんな一文があった。
「これは余談だが、私は妖怪的生き方を理想としている。
バカバカしいことをして人間の仲間にはいらず、せかせかせずにらくにくらそうといつも考えている。」
私もそう考えている。
おしまい。
※「ホームページ アジアのお坊さん 本編」もご覧ください。