旧知の台湾人、彭雙松(ほうそうしょう)先生の案内で、先生の住む苗栗県近郊のお寺を巡らせて頂いたのだが、今回は仏学修行のお寺以外に、民間の信仰を集める寺廟も色々お参りすることとなった。
さて、新竹の城隍廟はお寺と門前の屋台街が合体していて、旅行案内サイトの「台北ナビ」にも紹介されている。

さらに大甲の媽姐廟もお参りしたが、こちらは台湾全土における媽姐信仰の中心的な存在で、そのことについては「アジアの仏教と神々」(法蔵館)244頁にも詳しく解説されている。
他に後龍の媽姐廟も訪れたのだが、どの門前も様々な店で賑わっているのを見て、彭先生が、日本の寺社でも同じですかとお尋ねになったので、忽然と「アジアの門前と参道」というブログのテーマを思いついた。
それはそれで次回のお楽しみとして、まずは新竹城隍廟と大甲媽姐廟でご喜捨をすると、お供養で授与して頂ける、それぞれの寺廟の護符の写真が、以下の通り。


※お知らせ※
タイの高僧プッタタート比丘の著作の
三橋ヴィプラティッサ比丘による日本語訳CD、
アーナパーナサティ瞑想の解説書「観息正念」、
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