月9ドラマ『海のはじまり』第10話
【ドラマのブログは基本ネタバレです】
子供が幼稚園に入ったり、小学校に入学する時って
お名前シール作ったりしますよね^^
海ちゃんが「さんずいのうみ!」って前に言ってたと思うけど、
このやりとりがあったからなんでしょうね。
このドラマの、何気ないシーンを後から回収していく手法は
連続ドラマとして有効というか
ここは好きなところです。
ずっと(見た記憶のある女優さんやな~)って思ってたんですが、
山谷花純ちゃんでしたね^^
まぁ 調べたらスグ分かることですが、
自分の記憶がよみがえるのを待ってました(笑)
『仮面ライダー』の映画で観たかな。
ボクも父親の転勤で小学一年生の時に転校したことあるから
海ちゃんの辛い気持ちが分かり過ぎて…。
自分が就職する時、将来子供が転校しなくていいように、
ずっと大阪にいれそうな会社選びましたから。
子供二人とも、転校無しで高校卒業できました^^
夏は本当にいいヤツ。
それに比べて、津野は嫌な奴。
いや、本当は津野も優しい男のはずなんですよ。
でもなぜか脚本の生方美久さんは津野に嫌味なセリフを吐かせたがる。
海ちゃんと一緒に住んでたわけでもないのに
子育ての大変さを知ってるかのような発言をする津野は
親の目線から見ても非常に不愉快というか、
下手すりゃただの馬鹿にすら見えてしまいます。
この発言も気分悪い。
ここはよかったけどね。
もうあと二話しかないはずやから、
津野も良いキャラクターにしてほしい。
なんか このドラマの主要人物で素直に良いと思えるキャラクターって
夏と海ちゃんと弥生しかいない気がする。
だからやっぱり最後はこの三人に一緒になってほしい気がする。
朱音もだんだん好感持てるキャラになってたのに
今さらこんなセリフを吐かせるなんて‥。
津野も朱音も もし夏が海ちゃんを育てる決心をしなかったら絶対ボロクソに言ったやろうに。
って、またドラマの登場人物の仮定の話してる(^^;
こういう事をごちゃごちゃ考えてしまってる時点で
やっぱり生方さんの術中にはまってる気がする。
夏と海ちゃんのシーンは素直に泣けます。
人間は忘れる生き物であると同時に、
記憶や思い出があるから生きていける生き物やと思います。
そして、一人じゃ生きていけないのが人間やとボクは思ってます。
友達の方がずっと一緒にいれたりするよな。
この二人の関係性もいいと思う。
水季からの夏への手紙に何が書いてるかも大きなポイントになりそう。
夫婦別姓もアリと思いますが、
このシーンを見て、名字が同じになるってええことやな、って思いました。
二人いたらもう家族なんやな、と(^.^)
なんか、二人で暮らして幸せなら
もう このまま終わってもいい気がしてきました。
夏君のパパが始まって、
海ちゃんと幸せに暮らせたら
もう 最高のハッピーエンドじゃないですか♬
二人のこれからの幸せを願うのみです―。