『007 ユア・アイズ・オンリー』⑦~メリナの固い意志・Qの研究室と実用的な3D人相グラフ | 【映画とアイドル】

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🎬007 ユア・アイズ・オンリー』⑦

FOR YOUR EYES ONLY (1981)

 

 

本作はボンドが宇宙にまで行った前作『ムーンレイカー』から軌道修正して

スパイ映画としての原点に戻る、と製作時からアナウンスされていましたが、

この 外の様子をうかがうボンドとか、細かい演出もジョン・グレン監督は抜かりがないですね。

 

ボクは『ムーンレイカー』が初めて映画館で観た007なので、

ボクにとっての原点は『ムーンレイカー』(^^ゞ

原点に戻る=地味な映画になるんじゃないかという不安がありましたが、

この前半のアクションの連続ですっかり楽しくなっていました(^^♪

 

 

それに このメリナの復讐劇になっていたストーリーも魅力でしたね。

 

本作に関しては、悪玉が何を企んでいるか?ということより、

このメリナの復讐というストーリーの軸にボクは心を奪われました。

 

ボクがクレイグの『慰めの報酬』が好きなのは、

アクション満載でボンドガールの復讐が描かれるところが

明らかにこの『ユア・アイズ・オンリー』を踏襲していたからです。

 

 

 

「復讐する時は まず墓を二つ掘れ」

中国のこのことわざをボンドがメリナに言うシーンも好きですね。

 

その言葉を意に介さず、復讐を誓うメリナもいいです。

 

メリナの身を心配しつつも、彼女の意志の強さを感じたのか、

ボンドがそれ以上は引き止めないのもよかったです。

 

 

この国防大臣の返事の仕方が妙に耳に残って笑える感じがいいです^^

短いシーンにユーモアを利かせるのもグレン監督は上手いです。

 

 

 

Qの研究室ももはや懐かしいですね^^

 

やりとりもお約束(笑)

 

さすがに2台ロータスを破壊することはなかったですねw

こういうやりとりもお約束^^

 

お約束の連続技ですww

 

 

コンピューターまわりも懐かしい感じがします。時代ですね^^

 

 

この3D人相グラフがなかなかよくできてる!

 

いきなりロックっぽいですがw

 

人相の作り方がけっこうリアルです。

 

もちろんQは真面目にやってます(笑)

 

こういうシーンももはや往年のボンド映画のものかもしれません。

 

Q嬉しそう^^

これは実用性ありました!

 

ロックがヤバい奴やとここで分かるのもいいです。

実際には特にヤバくもなかったんですが(^^ゞ

先のプールサイドでの所作やここでのセリフで

冷酷で冷静でもある出来る悪党というイメージが出来上がります。

 

Qのおじいちゃん感いいなぁ~(^.^)

 

ボンドはあくまでも指令を受ける立場というところに共感できたりします^^

 

最後までふざけるのがボンド流(笑)

 

 

 

 

 

 

JAMES BOND WILL RETURN