A NIGHTMARE ON ELM STREET3:DREAM WARRIORS
この頃 推しメンが「毎日のように悪夢を見る」的なツイートをしていたので(^^;
久しぶりに観たくなって観ました。
ホラー映画界の名匠ウェス・クレイヴン監督の
『エルム街の悪夢』シリーズ第三弾。
今回クレイヴンは脚本と製作総指揮にまわって
新鋭チャック・ラッセル監督をしっかりサポート。
後に『ブロブ 宇宙からの不明物体』『マスク』などの快作を放った
ラッセルの初監督作とは思えない演出が見事です🎥👍
シリーズの中では最終作の『ザ・リアルナイトメア』に次いで二番目に好きですね!
他の作品を久しく観ていないので、今観たら順位変わるかも?ですが(^^ゞ
本作が公開された80年代はスプラッター映画がブームで
血みどろホラーがレーティング無しで次々と公開されていたよい時代でした(笑)
その頃は『13日の金曜日』シリーズの方が好きやったんですが、
今となってはエルム街シリーズの方が楽しめる気がします^^
ぶっちゃけ本作、今観たら全くといっていいほど怖くなかったんですがw(^^;
ボクは本作のストーリーが好きなんですよね。
原題の副題“DREAM WARRIORS=夢戦士たち”の通り、
主役のティーンエイジャーたちが
自分たちが思い描く理想の自分の姿、
‘夢の中の自分’でフレディと戦う設定が面白いし燃えます
一作目のナンシー(ヘザー・ランゲンカンプ)が再登場するので
一作目の正当な続編として楽しめるのもいいです。
ナンシーが自分がフレディに襲われた経験を活かして
子供たちを助けようとするストーリーもいいです。
ブライアン・デ・パルマ監督の『ボディ・ダブル』が印象的なクレイグ・ワッソンが
子供たちを救おうとする医師役を好演。
(若かりし頃のローレンス・フィッシュバーンが出てたんやw^^)
フィッシュバーンが後で売れたから こんなジャケットできたんやろうな(笑)
病院内の高校生たちが主役なので
【学園モノ】みたいなテイストがあるのも好きなところです。
『スクリーム』なんかモロに学園モノやったから
クレイヴン監督はこういうのが好きなんでしょうね^^
今観ると特殊メイクによる映像が懐かしい感じもして楽しいです♫
ラッセル監督の遊び心が随所に見れるのもイイです
ココなんか特殊メイクだからこその‘痛さ’を感じて
今観てもなかなかキツかったです
まさにフレディが夢を操る殺人鬼であることを上手く描写してます!
ココは明らかにレイ・ハリーハウゼンのストップモーション・アニメを意識していて楽しいです
本シリーズは夢の中がメインなだけに
イマジネーション豊かな映像が楽しめるのが面白いところ。
走りたいのに前に進めないところとか、
リアルに夢で体験したことあるような悪夢描写もあるので
(あ~ こういう夢見たことあるわ~
)と共感できます^^;
ナンシーの成長を描くだけではなく、
フレディの出生の秘密も明かされ、
そういう点でも続編としてよく出来ていたと思います。
とにかく高校生たちが夢戦士としてフレディと戦うプロットが最高
怖いというより、
エルム街シリーズらしい夢の中の映像が楽しいので😪♫
ホラー初心者の方にもオススメできそうです^^
ストーリー的には 一作目を観てから本作を観たら楽しめるかと思います🎦👀♪
当時大好きでライブにも行ったハードロックバンドDOKKENの曲が冒頭からかかるのもツボでした
主題歌も最高で 今でも聴くくらい大好きです
当時はMVもよく見ましたね!
ホラー大好き
ハードロック大好きなボクは当時興奮しましたね
80年代のホラーブームとハードロックブームが融合した🎥🎸
まさに俺的にオイシイ一本になりました😋
やっぱり80年代はよかったです(笑)