THE MEG (2018)
続編の公開が近づいてきたのでDVDを買って復習しましたが、
もう前作から五年も経ってたんですね(^^ゞ
(前は税込みで1040円やってんけどな~💸)
張り切って劇場公開初日に観に行った時のブログ
(✑原作や監督などについても書いています↑)
なんか、あらためて観ても
いい意味で感想は変わらないのでw
今回は【ネタバレあり】で
本作の展開そのものについて書きたいと思います
まず先に書いちゃうと、
本作は【サメ映画】というより
【モンスター映画】【怪獣映画】と言った方が合う気がしました。
デカいからね(笑)
なかなかサメが出てこないし、
【サメ映画】好きが期待する
人が残酷に食われるシーンもそんなにはないしね。
ただ、そうは言っても
巨大なメガロドンを多少のケレン味を加えながら
リアルに見せてくれるだけでも
【サメ映画】好きとしては満足できます🦈👍
残酷なシーンが苦手でサメ映画を敬遠してきた人には是非観てもらいたい
良質のエンターテイメント作品です!!
ジェイソン・ステイサム演じる主役のテイラーを
レスキューダイバーにしたことで
冒頭から緊迫感のある救助シーンを楽しめるし、
ある意味全編ステイサム祭り状態(笑)
格闘やカーアクション、銃撃戦などなくても
立派な【ステイサム映画】になってるのが本作の肝かもです^^
そう
【サメ映画】というより
完全な【ステイサム映画】なんです
深海探索をしているチームがメインの登場人物なので
深海のシーンを楽しめるのも面白い。
ボクは宇宙以上に海に神秘を感じるので、
本作にはそういうロマンがあるのがいいです。
この研究所に投資した大富豪が
今見たらTwitterの改悪で(ユーザーとして言い切りますw)
なにかと話題のイーロン・マスク氏に見えるのが面白い。
これは明らかに意識している気がします。
ただ、コイツをそんなに嫌味な奴には描いてないから
本作には嫌な奴が出てこないのがいいです。
ココわろたwww
とにかくステイサムが
海にメガロドンがいようが
お構いなしに何の躊躇もなく海に飛び込むのが(;^ω^)
もう、気持ちいいです(笑)
ステイサムの場合その無茶さ加減が通常運転に見えます(笑)(笑)
美人のリー・ビンビン演じるヒロイン
スーインもかなり無茶をするのでw
テイラーがスーインを助けるために
さらに無茶をせざるを得ないワケですww
こうなるよね(笑)
ストーリーの流れが速いので、
巨大なメガロドンが出現しても政府が関与する時間がないまま
研究所のチームがメグに相対する展開が自然に見えるし、
とんでもないモンスターを相手にしてるワリには
このチームがえらく前向きというかw
楽しんでいるようにすら見えるのがww
エンタメ作品としてすごく気持ちいい
バケモノ退治の前にこんな笑顔になるかwww
今や最大のマーケットになった中国に
ハリウッド映画が目配せを始めて久しいですが、
本作は米中合作という形をとり、
キャストも舞台もしっかり中国を出しているのが
変に目配せしてる作品よりよほどいいです。
現実ではもはや敵対関係にまでなっていますが、
エンタメ界ではこうやっていい関係を築いてほしいですね。
クライマックスの海中バトルは
まるでスター・ウォーズのノリ
肝心の決着シーンも盛り上がるので文句ナシ!!
ステイサムがやるとまるで
メガロドンとのタイマンバトル
になるのが痛快です
ラストはもちろんハッピーエンド
まさに
(娯楽映画はこれでエエねん)ってな映画です
これワロタwwww