Indiana Jones and the Dial of Destiny
公開中
各シネコンのポスター展開↓
TOHOシネマズ梅田のスクリーン1で観ました。
13日に高校時代からの友人と観に行きましたが、
去年の『トップガン マーヴェリック』もそうでしたが、
懐かしい作品の続編は、
一緒に映画館に行かなくなった友人を誘ういいきっかけになりますね^^
そういえば、観た後で知ったんですが、
7月13日はハリソン・フォードの誕生日やったそうで、
結果的にはいいタイミングで観れました^^
この予告で↓わかる範囲のネタバレで書きます✑
ストーリーほぼ分かりませんけど(笑)
ハリソン・フォードも今年81歳ということで、
『スター・ウォーズ』の一作目から映画館のスクリーンでハリソン君をw観てきた世代としては月日の流れを感じずにはいられません(^^ゞ
正直、80歳になるフォードがインディをまたやる意味があるのか?と思うところもあって、
実際予告を見ると、アクションはやはりCGばかりやし、
実はさほど期待はしてませんでした。
実際序盤からウトウトしてしまって←
やっぱりダメかぁ~‥と思いかけていましたが、
パレードのシーンの再現度の高さに目を見張り、
中盤の三輪車のチェイスシーンがけっこう実写で撮られていたように見え、
しかもインディのアクションらしいユーモアも随所に盛り込まれてて
そこで引き込まれ、
終盤、ダイヤルの持つ力が分かってからは
もう前のめりで観ていました(笑)
結果、鑑賞直後 連れに
「サイコーやったわ!!」と言いました(^O^)
そもそもこのシリーズって、
まぁボクがバカなだけなんでしょうがw
インディが何のために冒険してるのか?よく分からないというかw
いつも何か宝物を探してるイメージですが、
何のためにそれを探していたのか?
過去作でもよく分からなかったというか
もはや記憶にありません。
その点で本作の宝物(‘宝物’という表現は合ってない気がしますが)が持つパワーは
過去シリーズの中で最強というか、
少なくともボクは観てて一番ワクワクしましたね♪
(あ~!! コレ俺の好きなやつやぁ~~!!!)
(最高やぁ~!!!!)と思って観てました^^
実は途中までは納得いかないというか
好きになれない物語設定とかあったんですが
その不満がラストの展開で納得できるようになってる
脚本の巧みさ!!
監督に抜擢されたジェームズ・マンゴールドは脚本にも加わっているので
マンゴールド監督の起用は大成功やったと思います!
予告でも映る若き日のインディの映像は
未使用フィルムでもあったんか?と思うほどのリアルな出来で、
物語の舞台になる1969年の老いたインディも
顔の映像にデジタル処理をかましてる可能性もありますが、
インディらしさが健在でジジイ臭がwしないのが素晴らしい。
やっぱりインディはハリソンしか(!!)と思わせる
そのスターオーラが最高です。
とはいってもちゃんと‘老い’は描いていて、
それがちゃんとストーリー展開にも活きているのがお見事。
ボクも55過ぎて、会社からは半ば要らないような扱いを受けてるから
老インディの姿にも共感できました。
でもだからって オールドファンだけが楽しめるような作りではなく、
若い女性や子供が大活躍する
まさに全世代対応型のインディになってるのは
ルーカスフィルムがディズニーの傘下に入ったからなのか?(笑)
とにかく、
今さらジジイのインディなんて‥と思ってる方にこそ
(自分もそう思ってた部分あったし^^;)
観て欲しいですね!
このごろ映画好きの友人に映画を勧めると
「配信で観るわ」という返事が多くなってきて何だか寂しいんですが、
映画館のスクリーンでこそ堪能できるような
クライマックスの大盛り上がりがあるので^^
是非映画館で!!!
予想以上にグッズあった^^
映画館でジョン・ウィリアムズのインディのテーマを聴けるのが最高です♬
てっきり テーマ曲だけの提供かと思ってたら
“MUSIC BY JOHN WILLIAMS”と デーンとテロップが出てきて
それだけでも感涙モノ。
個人的には3作目の『最後の聖戦』に続いて
シリーズで二番目に好きな作品になりました!!
‘冒険家インディのロマン’を感じるという点では本作が一番ですね!
長い年月を積み重ねてきた男にしかできない
ロマン溢れる冒険がここにはあります!!!!!