ピアース・ブロスナン×ジェラルド・バトラーのガチ対決!!『マリオネット・ゲーム』 | 【映画とアイドル】

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Butterfly on a Wheel (2007)

 

 

 

本作、007シリーズでジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナン主演やのに、

日本では劇場未公開やったから存在すら知りませんでした(^^;

 

こちらも好きなジェラルド・バトラーとダブル主演やのに!!

 

このキャスティングで未公開に終わったということは

恐らく海外でヒットしなかったんでしょうね。

 

 

 

先日たまたま中古DVD屋で見つけて買ったんですが、

期待したほどのサスペンスの盛り上がりはなかったものの、

95分という理想的な上映時間なので退屈せず観ることができました。

裏ジャケットの解説を読まずに観ることをオススメします。

(そこはトリミングしましたw)

 

 

 

 

 

サスペンス的にはイマイチとはいっても、

ブロスナンとバトラーのガチ対決を全編に渡って観れるだけでも

二人のファンにとっては観る価値があると思いますね。

 

 

 

職場ではエリートで、美人の奥さんと可愛い娘を持つ

バトラー演じる一見完璧な男が、

ブロスナンに追い詰められることによって

その理想の夫婦関係に亀裂が生じてくるのが面白いです。

 

 

 

犯人を演じるブロスナンは製作も兼ねる張り切りぶりで、

悪役を演じているのを楽しんでいるよう(^^♪

ブロスナンがやるといい意味で本当の悪党には見えないんですが(^^ゞ

本作を観て

(ブロスナンならボンド映画の誇大妄想狂の悪玉似合いそう)って思いましたね^^

 

 

主人公の車の後部座席に忍び込んで

銃で脅して様々な難題を押し付けるなんてアナログなやり方もw

ブロスナンならなんなく出来そうなのがミソ^^

 

 

バトラーなら反撃できそうなものですがw

娘を人質にとられるとやはり父親は弱い(-_-;)

 

 

 

 

ジリジリするほどのサスペンスはなく、

中盤に犯人の目的がなんとなく読めなくもないですが、

クライマックスのドンデン返しは鮮やかで

しかも二重のドンデン返しがあったから

そこは全く読めませんでした(^-^;

 

 

 

 

 

ある映画を思い出しましたが、

その題名を言うとネタバレになるので何も言えませんw

その作品のパクリというワケではなく

根底に流れるテーマに同じものを感じたんです。

 

ラストシーンはゾワッとしましたね(゚Д゚;)

 

あ~!これ以上は書けない(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

悪役をやってもスマートさは隠せないブロスナン。

やっぱりもう一作はボンド演じられたよな~!^^ゞ