『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』❻~森川美穂さんの登場シーンと、ズコフスキーの再登場 | 【映画とアイドル】

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コイツもいい面構え。

 

 

ここのボンドもいいですね~!

 

 

 

 

マイケル・アプテッド監督が起用されたのは‘ドラマが撮れる監督’だからで、

ボンドとエレクトラのドラマパートを重要視した起用なのは間違いないところ。

アプテッド監督の『ネル』は映画館で観てなかなか素晴らしかったので

‘ドラマが撮れる’人なのは分かっていたんですが、

残念ながら本作では彼の持ち味は活かされなかったと思います。

これほどの大作になると、アプテッド監督のせいばかりとは言えないでしょうが、

明らかにボンドとエレクトラのドラマ部分が描き込み不足です。

この問題点はラストでハッキリと露呈します。

(注:あくまでもボク個人の感想です)

 

 

 

 

 

 

やっぱりボンドにはこうあってほしいですね( *´艸`)

 

 

 

ここから↓日本の森川美穂さんがけっこう写ります^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森川美穂さんは昔けっこう好きでレコードや↑CDを持ってたので登場したのが嬉しかったです!

美穂さんは可愛い上に凄く歌が上手かったゆえに、アイドル路線かシンガー路線か

どっちつかずな印象やった記憶があります。もっとブレイクしてもよかった歌い手さんでした。

プロデューサーにその美しさを見初められたそうなんですが、

英語ができたらボンドガールになってたかもしれないと思うと、今さらながら惜しい気がします;^^

でもこうやって二十年以上経っても美しい美穂さんを見れるのは映画ならではなので嬉しいですね。

ほんの数秒でもけっこう写ってるし、なんといっても世界の007シリーズですから!

 

 

やっぱり可愛い! 歌上手い!  これ名曲(^^♪

 

 

 

『ブルーウォーター』これも名曲♫

 

 

 

 

 

 

 

 

美穂さんにとっても良い思い出になったと思います(^.^)

 

 

 

 

 

あのパラシュートの切れ端ですね。

 

 

『ゴールデンアイ』でいい味出してたズコフスキー(ロビー・コルトレーン)の再登場が嬉しかったです。

 

 

 

ズコフスキーは『ゴールデンアイ』の時は場末のバーみたいな店をやっていましたが、

数年でのし上がったことがよく分かります^^

今思うと、あの嫁さんまた見たかったな(笑)

でも女房かえてそうw

 

 

 

ドラマ部分が弱いと書きましたが、ブロスナンの演技は凄くいいです。

 

 

 

 

ここで前評判で期待していた悪役のレナードが登場。

『ゴールデンアイ』の彫像公園でアレックが出てきたシーンと今回少し重なって見えました。

スケール感小さいけどw

 

 

ロバート・カーライルは演技派のイメージがあって、よい起用やったと思います。

候補だったらしいゲイリー・オールドマンの悪役ぶりも見てみたかった気はしますが。

 

 

 

 

 

 

 

アプテッド監督のドラマ部分の演出は期待外れでしたが、

ウォームフラッシュ先生とのシーンやこのシーンも、

なかなかセクシーに撮れてるのはよかったです(#^.^#)

ボンド映画のラブシーンは淡泊なものが多いですが、ここはエッチでwいい感じです♡♡

 

 

 

まさにボンド的な名ゼリフ!!?

 

 

 

 

ここらへんの安直な展開はw007映画においてはアリです^^