『 IT “それ” が見えたら終わり。』をガッツリ振り返るブログ✑⑨/9
続編の『THE END』に関する記述も含みます。
やっとこw最後です(^^ゞ
ココよかったな~!!
絶対目覚めへんと思ってんけど(笑)
‘運命のキス’の相手がベンやったとは!!^^
詩も書いてみるもんやな^^
『THE END』でも ラブストーリー的な要素がちゃんとあったのが良かったです♡
ペニーワイズの言葉が本当なら、この時にビリーを助けなかったら
他のルーザーズのメンバーはずっとペニーワイズに会わなくて済んだかもしれない。
ここで勇気を奮い起こしてビリーを助けたからこそ
27年後に再びペニーワイズと闘うことになったと思えば、
本作にも続編にも 思い入れが強くなるような気がします。
本作でも続編でも、ペニーワイズの最期は意外にあっけない感じもしたんですが、
思い返すと、ペニーワイズってイジメっ子のイメージが肥大化したものなのかな?とも思います。
いじめられっ子グループが戦って勝つ物語ですからね^^
それは
“前向きな気持ちで生きたら人生は拓けてくる”というメッセージでもあるんじゃないかと思います。
いじめられっ子を描いた作品は今までもありましたが、
その子たちが中年の大人になった姿を克明に描いた作品は記憶にありません。
‘長い’ことが批判されてる向きもある『THE END』ですが、
ボクは 大人になったルーザーズを丁寧に描いてくれたところが気に入りました。
本来 長い映画は嫌いなんですがw^^
そういえば夏休みやったなw(^^ゞ
やっぱり この一作目を観てから『THE END』を観た方が感動できると思います♡
本作が素晴らし過ぎたぶん、『THE END』は期待外れなところもありはしましたが、
DVDが出たらまた観て、また ガッツリ振り返るかもです✑
文句はあれど愛すべき映画ってあるじゃないですか♡^^
ベバリーはすでに未来を予感してたのか…。
子供のころの誓いなんて 大人になったら忘れるもんですが、
大人になったルーザーズはデリーの街にちゃんと戻って来ました。
『THE END』は、ヒロインであった少女が 大人になってどうなったかを描いた作品でもありました。
大人になって成長した彼・彼女らが、さらに成長するための物語であったと思います。
だって、大人になってからの方が辛いこと多いでしょ(^^ゞ
原作の筋を知らなかったボクは
【第1章】と出た時に鳥肌立ちましたね!!!
(【第2章】があるんか!!)と(≧▽≦)
子供のころには戻れないから、
これからの我が人生、【最終章】に向けてw頑張りたいと思います^^