『 IT “それ” が見えたら終わり。』をガッツリ振り返るブログ✑⑧
続編の『THE END』に関する記述も含みます。
ロケ地になっている街の風景がいいですねー!
幻想のシーンを覚えておけば、『THE END』も より楽しめると思います。
イジメっ子のヘンリーは父親から抑え付けられてる感じで、
それがイジメという負のエネルギーになってしまったのかもしれません。
精神的に凹んだところで現れるペニーワイズのいやらしさ‥。
現実の人間ではないから、文字通り無慈悲なんですよね。ペニーワイズは。
だから怖い。
ベバリーがペニーワイズにさらわれて
いよいよクライマックスの対決が近づいてきます。
当時の映画館が『エルム街の悪夢5』を上映してるシーンがニクイな~!!^^
本作に『エルム街~』の雰囲気も感じるのは
アンディ・ムスキエティ監督自身が意識してたからなのは間違いないでしょう。
これからもホラーを撮ってほしいです!
ただし、本作を観たら ドラマの演出も上手いのが分かるので
色んなジャンルを撮れそうな監督さんやと思います。
DCコミックスのヒーロー映画が決まったんやったかな?
ホラー作品をきっかけに出世する監督さん 多いような気がします^^
一度は怖じ気づいた仲間が、ベバリーがさらわれたことで
ペニーワイズに立ち向かう勇気を持つところも好き。
こういうシーンが心の琴線に触れるんよな~♡^^
怖がらないベバリーに この表情w
この血みどろの顔、同じくスティーヴン・キングの『キャリー』みたいやな;^^
スタンリーは特に怖がりのイメージ。真面目やし 神経質っぽいイメージもある。
『THE END』での彼の決断もある意味納得かも。
次がクライマックスです!✑