STAR WARS RETURNE OF THE JEDI (1983) ①
12月20日の公開が決定したシリーズ最終作『エピソード9』に向けて
『エピソード6』にあたる『ジェダイの帰還』を振り返ります。
『エピソード1~3』の振り返りは、今年は時間が無いので いずれ(^^ゞ
前作の『帝国の逆襲』が最高傑作で、続きに期待を持たせる 当時としては画期的なエンディングだったので、本作への期待感は異常に高まっていて、
公開当時、ボクにしては珍しく試写会に応募して、それで観ました。
中学生だったボクは一番後ろの席の通路側に座ってたんですが、
後から来た 地元では有名なTV局のアナウンサーのオッサンに頼まれて席を移動しまして、
子供心に(有名人はあつかましい)と思った記憶が鮮明にありますw
本作が公開時から長年『ジェダイの復讐』という邦題だったことはファンなら周知の事実なので
事の経緯は書きませんが、やはり公開当時のタイトルの方が愛着はありますね。
ただ、エピソード3が『シスの復讐』というタイトルになったので、『ジェダイの帰還』に改題したのは
結果的によかったと思います。
後にも先にも、本作ほど期待感を持って迎えた作品のオープニングはありません。
その期待感が異常に高かったせいで、なかなかの映像だったにもかかわらず、
いきなり物語が動いていた『新たなる希望』と『帝国の逆襲』ほどのドキドキ感はなかったですね。
リチャード・マーカンド監督の演出は手堅いとは思いますが、
当初予定されていた スティーブン・スピルバーグ監督の『スター・ウォーズ』を観てみたかった(!!)
と、いまだに思います(^^ゞ
この機体はインペリアル・シャトルという呼び方が馴染みがあると思いますが、
あらためてウィキで調べたら、ラムダ級T-4aシャトルというのが正式名称みたいです。
TIEファイターとスター・デストロイヤーが出てくる絵面は やっぱり好きですね~!!^^
いきなり デス・スターが完成間近という、
『新たなる希望』でのデス・スター破壊がやや虚しくなる?w展開;^^
当時は背景は、マット・ペインティングという手描きでやってましたが、
今見ても素晴らしい完成度です。
いきなり ダース・ベイダーが登場したのはよかったですね!
「ゴマスリはいらん」的なwセリフもベイダーらしくていい^^
今なら完全なパワハラです(笑)
ここのダース・ベイダーはカリスマ性がまだあって好きなんですが、
皇帝が登場すると、皇帝の手下という立ち位置になってしまうし、
クライマックスでは善い人になってしまうのでw
‘怖いダース・ベイダー’が好きな方には、本作の中では貴重なシーンだと思います。
大人になってから見ると、中間管理職のツラさみたいなのを感じる‥ww
シリーズお馴染みの場面転換で
次は惑星タトゥイーンです✑