she's all that (1999)
ボクは学園ものが昔から大好きですが、この『シーズ・オール・ザット』は
その中でも一番好き()と断言できるくらい大好きな映画です💖
アメリカではナンバーワンになるスマッシュヒットを飛ばして
1千万ドルの製作費に対して世界興収1億ドルのサプライズヒット
オープニングの映像・音楽からセンスあって✨
このオープニング・タイトルで登場人物をひと通り、そのキャラも含めて手際よく紹介する
ロバート・イスコブ監督の演出は、最初から最後まで素晴らしいです🎥👍
この監督さんの他の作品が見当たらないのがなんとも惜しい。
アートが好きで根暗な女子レイニーを演じるのがレイチェル・リー・クック。
社会問題や世界情勢に対して意識を持っているコは好きですね👍
Paul Walker@RealPaulWalker“Paul was an awesome actor. I like to remind people of that because it’s so easy to be just like ‘Wow. You’re just… https://t.co/gruaGlwrwV
2019年01月31日 03:26
今となっては故ポール・ウォーカーが売れる前の作品としても懐かしいですね。
ガブリエル・ユニオンの映画デビュー作やったことをすっかり忘れてました(^^ゞ
クレア・デュバルも出てます。
フレディ・プリンゼ・Jr.演じる学園一のモテ男ザックが彼女にフラれ、
ディーン(ポール)にけしかけられて
‘イケてない女を6週間でプロム・クイーンにする’という賭けをすることになって
ザックがレイニーに接近。
学園一のモテ男と学園一のネクラ女子の恋の行方に
プロムというアメリカの高校生活最大のイベントが絡むという
学園ものとしてはド定番の要素が完璧に揃っています
今観たら何気にオールスターキャストの魅力的な面々が最高の演出で
このすこぶる魅力的なストーリーをスクリーンに焼き付けているので
二十年経った今でも映画館で観た時のトキメキをリアルに思い出しました
いや、今でもリアルタイムでトキメいてしまいました(#^.^#)
ザックが進路で悩んでいるという設定も物語に活きてきます
初デート?がマニアックな芝居小屋っていうのがレイニーらしくて面白くて、
二人が接近するきっかけとして実は重要なエピソードになっているところも上手いです。
R・リー・フレミングの脚本も素晴らしいんですが、
この人が書いた『恋人にしてはいけない男の愛し方』のDVDも持ってました^^
実はプロポーション抜群のレイニーちゃん😍
ユニオンちゃんの水着姿も👙
そりゃ、こういう顔にもなるわなww
アンナ・パキンもザックの妹役で出演。
もう、ここは全男子ノックアウト!!!!! (≧▽≦)💘💘💘💘
ここでかかる『Kiss Me』も素晴らしすぎる♫✨✨
この曲は本作が公開されて何年か経ってから日本でヒットした記憶があります。
すでに名曲の域ですね
レイニーは自分の殻に閉じこもってても、実は気持ちは強いものがあって、
自分を見下す相手にちゃんとやり返すのがいいです
自分で描いたピエロにされてたんw今回初めて気づいた^^
仕返しもアートやな🖼
ここもキュンキュン します💘💘
去年、長女の友達のお母さんが白血病で若くして亡くなったので、
今観ると白血病もリアルに感じます。
元気な姿をよく知っていた人の 棺の中での安らかな表情は一生忘れられないでしょう。
距離がイイ感じに縮まってきた二人やったのに、
ザックにライバル心があってレイニーとのHを狙ってるディーンが
ザックが‘賭け’のためにレイニーに近づいたとバラしてしまう。
わかってる展開やけど切なくなります
お父さん役のケヴィン・ポラックもイイ味出してます。
今となってはボクはこっちの立場です(笑)
学園ものはハッピーエンドやから安心してエンディングを迎えられます(^.^)
家族も祝福してくれる描写がラストにあるのもエエんよな~
「あの賭けは君を知る前の無知なボクだった」
「僕とラスト・ダンスを踊ってくれる?」
「イヤよ。 ファースト・ダンスよ」
お父さんニク過ぎる!!!(^_-)
ラストのクックちゃんの笑顔のあまりの眩しさに
あまりにもハッピーなラストシーンに
幸せな気持ちでいっぱいになって泣けてくるって
なんて最高なハッピーエンド
彼女は最高(She's all that!)