STAR WARS THE EMPIRE STRIKES BACK (1980)
『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』ブログ✑❸
R2D2がX-ウィングに乗り込むシーンはちょくちょく見る気がしますが、
こうやって X-ウィングから出てくるシーンってのは意外に珍しい気がします^^
ヨチヨチするR2かわいい(^.^)
アーヴィン・カーシュナー監督は人物描写はもちろん、ロボットの描き方もすごく上手かったと思います!
このシーンの演出も心憎かったですね!!
なんとも痛々しく見えるシーンでもあり、ダース・ベイダーの鎧が カッコつけてるワケではなく、
それがないと生きていけないベイダーの‘悲しい一面’が初めて垣間見えた重要なシーンだと思います。
『エピソード3』のラストを見た後では、このシーンの意味がさらに増したと思います。
公開当時はそこまで考えず、ベイダーの強さにただただワクワクしてましたけどね!!^^
「小惑星帯など知ったことか」(!!)
この中盤は 大きなアクションシーンこそないものの、ドラマの展開的に非常に重要なシーンがそれぞれのパートで展開されるので、派手な見せ場はなくとも 目が離せない展開になっている脚本は凄くよく出来ていると あらためて思いました。
【※ここからは『最後のジェダイ』に関するネタバレも含みます】
今見ると その微妙なチャチさ?がたまらないヨーダですがw^^
当時は フランク・オズによる精巧なパペットの動きに驚いたものです!
なにげに 核心を突いた言葉を 登場して早々に言ってたんですね。
お尻がかわいいですww 800歳のジイさんですが(笑)
当時はこの新キャラクターに夢中になりましたね~!!!(≧▽≦)
笑い方も面白かったww^^
『最後のジェダイ』では、この パペットの頃を彷彿とさせるヨーダが登場して感涙モノでした!!(ノ≧∇≦)
実際にパペットを使用したのか? パペットを模したCGなのかは知りませんが、
この 『帝国の逆襲』を見てワクワクした頃のヨーダを今になって新作で見れるなんて思ってもいなかったから本当に嬉しいサプライズでした!!
ライアン・ジョンソン監督の旧三部作への愛情を感じましたね♡
ジョンソン監督が‘スター・ウォーズを終わりにした’みたいなユーザーレビューを数多く見ましたが、
ボクはジョンソン監督のSW愛を感じたし、その上で 新しいSWを作ろうという意気込みとチャレンジ精神は素晴らしいと思いました!
ココのC-3PO 最高に可笑しかったwww
ファルコン号を追跡している途中でも、皇帝からの連絡には対応するベイダーを見て
皇帝の絶対的な力が分かる気がします。
『フォースの覚醒』では これと全く同じようなシーンがあって、最高指導者のスノークが
旧三部作の皇帝の位置にあたる、つまり絶対的な存在であることを明らかに示していましたが、
『最後のジェダイ』のスノークは 金ピカのバスローブみたいな服着てw 部屋をド派手な真っ赤にしてるw
まるで、趣味の悪い成金のジジイみたいなビジュアルになってましたww
そのビジュアルを見た瞬間(なんやコレ?!)と思ったんですが;^^
あっけないヤラれ方を見て納得(笑)
つまり、ジョンソン監督はスノークを皇帝みたいな立ち位置にするつもりがなかったんでしょう。
JJ・エイブラムスが監督してたら ああはならなかったと思います。
でもボクは『フォース~』のスノークには全く魅力を感じず、皇帝の二番煎じで(デカく見えりゃ威厳が出るもんでもないやろ)って思ってたから^^ゞ サッサと退場してくれて嬉しかったです(笑)
‘スノークがあっけなく死にすぎ’という批判を多く目にしましたが、皇帝だってあっけなかったでしょ?!w
ずっと ベイダーより強そうにしてたのに、ただ 担ぎ上げられてw落とされるだけなんて…(爆)
スノークのヤラれ方の方が アレよりはよっぽど面白かったと思います。
不意を突かれたから、ある意味しゃーないしw
胴体を真っ二つにされたことで、この先 行き返る可能性も完璧に無くなったのがよかったww
『最後のジェダイ』ブログみたいになってきたので、このへんで―✑(^^ゞ