RACE TO WITCH MOUNTAIN (2009)
映画館で観て以来 9年振りに観ましたが、楽しかったですね~
UFOが地球に着陸する冒頭からワクワク
宇宙人が自分のタクシーに乗ってきたから
政府との逃亡劇に巻き込まれる運ちゃんブルーノに扮したのはドウェイン・ジョンソン兄貴!!
そこからは追跡劇が終始続く面白さ!
政府の組織だけではなく、宇宙からの刺客まで追跡に加わるから、ハラハラ度も二倍
宇宙人の見た目が人間やから 守ってあげようとするブルーノの気持ちは分かりますが、
二人が宇宙人と分かっても👽w やっぱり 守ってあげようとする ブルーノほんまエエ奴!!👍
そんな男を演じさせたら ジョンソンはピッタリですね~(^_-)/
宇宙人の妹ちゃんの方が、
『リーピング』『ソウル・サーファー』のアナソフィア・ロブちゃんなのがイイ(*^-^*)
宇宙人の存在を信じる博士役を『スパイ・キッズ』のカーラ・グギーノが演じるのもイイです。
この人 セクシーなんよね(*^.^*)
本作、原作がある『星の国から来た仲間』という1975年の映画のリメイクだそうですが、
全く知らない作品やったから新鮮に楽しめました(^^♪
オリジナルの宇宙人兄妹を演じたアイク・アイゼンマンとキム・リチャーズが兄妹をかばう役で出てる
のがニクイね!^^
とにかく脚本がよく出来てて、遊び心もタップリ
この前観た『ベッドタイム・ストーリー』もそうやったけど、
ディズニー映画には『スター・ウォーズ』をリスペクトしたようなシーンがけっこう出てきますね^^
ウィッチマウンテンの造形が『未知との遭遇』のデビルズタワーを彷彿とさせるのも
SF好きには嬉しいところ^^
ボクは宇宙人は実在すると思ってるから、
SF映画というよりは リアルなサスペンス映画として楽しみましたけどね(^.^)
冒頭から中盤以降までのハラハラドキドキが楽し過ぎて♬(≧▽≦)
終盤がやや盛り上がりに欠ける気がしないでもないですが、
98分と、コンパクトにまとめてくれてるから 退屈しないのがいいです🕐
最後にはみんなハッピーエンドなのがディズニー映画らしくて好きですね~
アナソフィア・ロブちゃんの名前をこのごろ聞かないのが寂しいですが、
まだまだ若いので これから出てきてくれるでしょう!
ジョンソンはアメリカで公開中の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が
自身の主演作最高のヒットになってるのが嬉しいです^^
見事な演出を見せてくれた アンディ・フィックマンのフィルモグラフィーをチェックしたら
ボクが大好きな『アメリカン・ピーチパイ』があって納得^^
だから本作のプレミアにアマンダ・バインズちゃんがおったんや(*^.^*)
『アメリカン~』も久しぶり観たくなりました^^
本作、ヤフーのユーザーレビューが2点台なのが信じられない面白さです!
どうも 一般の方に限って、単純に楽しい作品を評価しない傾向があるんかな?(^^ゞ
ボクが嫌いな賢ぶった作品が高評価やったりするw
UFOや宇宙人を信じている方には オススメしたい作品ですね~🎬👍 ボクはね(笑)
最後に、印象に残った宇宙人の妹ちゃんの言葉を―
「この星の生物は 外観は大きいのに、心は小さいの?」