大阪初主催ライブで見えたvivid undressの未来のステージ | 【映画とアイドル】

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vivid undress presents “PROGRESS PROGRAM” vol.7

~3rd mini album “ENDLESS” release tour in OSAKA

 

 

 

 

 

 

しゅかのおんまいがMC見習いやってたからw見てた📺『音エモン』で出会ったvivid undress

 

最初に聴いた♪シーラカンスダンス がカッコよくてキャッチーで、

他の曲もYOUTUBEで漁ったらイイ曲ばっか。

 

スノーマンのレコ発で初めてライブを観たら めちゃカッコイイのに、カッコつけてる感がなかったから

そこがまたカッコよく、完全にハマってから発表された新曲が♪私メンヘラなんかじゃないもん

 

 

 

もう、前奏からハート鷲掴みで完全にヴィヴィアンにハマりましたが、

この動画に寄せられたコメントにネガティブなものが意外に多くて驚いた。

しかし、そういう方でも ライブでこの曲を聴いたら印象はいい意味で変わると思う。

「メンヘラ」というキーワードだけ捉えると誤解されがちやと思うけど、

ヴィヴィアンの他の曲たちと同じく、この曲の詞も人の内面にグサッと刺さってくるものがある。

ボクがヴィヴィアンにハマったのは、詞は刺さっても 曲はあくまでもカッコいいから聴いてて‘楽しい’ところ。深淵な詞とスタイルでカッコつけることなんて実は意外と簡単やと思う。

メッセージを発しながらも、聞き手を‘楽しませる’ことができるvivid undressの新たな代表曲にこの曲はなったと思う。ヴィヴィアンを聴き始めたのが去年の暮れからのボクが言うのもナンですが。

 

 

 

 

 

♪メンヘラ~ に象徴されるように、先月発売されたアルバム『ENDLESS』は、ヴィヴィアンが広く世間に自分たちの音楽を発信しようとする意欲に溢れたアルバムやと思う。それでいて‘刺さる’部分も削がれてないから最高のアルバム。

 

映画もそうやけど、ボクは一部のコアな連中に向けたような作品は基本的に好きになれない。

そんなものは誰だって作れる。好きにやりゃあええんやから。

ある程度広い層に発信しつつも自分らしさを失わないアーティストが一番カッコイイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のアルバムのツアーである昨日のライブで、この『ENDLESS』を全曲ライブで聴いて

今、vivid undressが一番カッコイイ(!!!)と確信した。

 

アルバムのツアーでありながら、そのアルバムの曲を全部はやらないライブなんてザラにあるけど、

最初と2曲目はアルバムと同じスタートにして、結局全曲やってくれたヴィヴィアンはエライ!

この、一見当たり前のことを出来ないバンドが実は多いんよw

 

このアルバムにバンドが賭けてる思いがひしひしと伝わってきた。

事務所が無くなったから自分たちでレーベルを立ち上げたりして難産やったみたいですが、

その思いもKiilaさんがMCで伝えてくれたから、このアルバムが本当に好きになった。

 

 

ヴィヴィアンは大阪ではあまりライブをやってないと思うから、大阪では初の主催ライブで

どれくらいお客さんが入るのか? 未知数な部分がありましたが、北堀江club vijon はわりと小さ目の箱とはいえ、お客さんいっぱいで驚きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん対バン相手のCRAZY VODKA TONIC、カヨコさん目当てのお客さんも多かったんでしょうが、

Kiilaさんの嬉しそうな表情がたまらんかった。

そういえばカヨコさんのライブをKiilaさんが目の前で観てたからドキッとしたわw(*^.^*)

Kiilaさんって、PVとかではクールなイメージがあるけど実はいい意味でそうではなくて、ステージ上でも

いい人なのが分かる。カリスマを演じない、そんなところも逆にカッコイイ。

 

 

 

(=^.^=) w

 

 

 

 

 

『ENDRESS』以外からは♪Dance Dance Dance ♪パラレルワ ♪シーラカンスダンス をやってくれましたが、もはや音源がないらしい♪パラレルワ は、毎日のように動画見てたからライブで聴くことができて最高やった。

 

 

 

 

 

 

前回のライブでも楽しかった♪シーラカンスダンス では今回もサビの部分を一緒に歌いました(^O^)

こういう曲があると やっぱり楽しい♬

 

最後が今回一番楽しみにしてた♪私メンヘラなんかじゃないもん やったのも最高やった。

滅茶苦茶カッコイイ曲が目の前で完璧に再現されてたら上がるしかない。

端っこでスペースがあったからほぼ最前で観れたステージの光景は一生忘れられへんやろう。

(じき こんな近くでは観れなくなる)、そう思いながら、

間近で観る美しいKiilaさんを心に焼き付けました♡

 

 

アンコールでのリオ様の お母さんネタのMCがめちゃオモロかってんけどw

Kiilaさんのお母さんが会場に来てたらしい。Kiilaさん、大阪やってんね^^

 

リオ様は^^ MCがホンマにオモロイから、めちゃカッコいいバンドやのにMCは笑ってまうギャップ感もたまらんww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコールでは会場いっぱいのお客さんへの感謝の気持ちで目を潤ませていたKiilaさん。

そんなKiilaさんが歌ったラストの♪ウララ は身に染みた。

でもボクは、そんなKiilaさんの姿に感動しつつも 

(ココで感極まってる場合じゃない)と、いい意味で思った。

ステージを観ながら、(このバンドは大阪城ホールくらいが相応しい)と思ってたから。

 

 

 

 

 

このサウンドと歌なら、二階席からでも充分上がれる!!♡⤴⤴⤴

 

ヴィヴィアンはそこまで行かなければならないバンド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう ステージで満足し切ったし、ヴィヴィアンはボクの中ではもう大スターやから、

物販ではCDとステッカー買ったらそそくさと退散。

昔はインディーズでもバンドのメンバーが物販出てサインやお喋りしてくれるなんて滅多になかった記憶があるけど、今の時代はアーティストが近いよね。

それはそれで楽しくて、いい時代やとも思うけど、vivid undressには早く遠い存在になって欲しいし

そうなるべきバンド。

ここまでブレイクを確信したバンドはかなり久しぶりで ジュディマリ以来やから、そんなバンドの大阪初主催ライブを観ることができてホンマにラッキーやったと思う。

それも おんまいが『音エモン』に出てたおかげ^^ ひいてはしゅかとの出会いがなければこの出会いもなかった。

(しゅかに出会ったのはヴィヴィアンと出会うためやったんかもしれん、それはつまり

(この七年間はvivid undressに出会うための時間やったんかもしれん)

そこまで思ってしまうほどのライブでした。