『007 ムーンレイカー』ムーア=ボンドと美女の駆け引きの面白さ♫ | 【映画とアイドル】

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MOONRAKER (1979)  メモ

 

 

 

 

 

 

 

ボンドガールを演じたロイス・チャイルズは知的な感じのするキレイな女優さんでしたね。

 

本作以外では『クリープショー2』が記憶にありましたが、『スピード2』に出てたのは記憶になかった(^^ゞ

 

 

 

 

ムーア=ボンドは軽妙な 美女との駆け引きが大きな魅力のひとつでした!

 

ジェームズ・ボンドが大好きなのは‘女にモテるから’でもあります^^ それも とびきりの美女ばかり☆

 

 

 

 

 

 

ムーア=ボンドは奇抜な新兵器がよく似合うのも魅力でしたね!

 

マンガっぽいガジェットも、ユーモアのあるムーア=ボンドなら違和感なく使いこなせます^^

新作でもそろそろ派手な新兵器を見たいですね!

シリーズに多大な貢献をしたロジャー・ムーアに捧げる意味でも、次のボンド映画はムーア=ボンドに代表される〈ファンタジー系〉のボンド映画にして欲しいです!

 

 

 

 

ここは『慰めの報酬』を連想しました。

 

『慰めの報酬』もかなり好きなボンド映画なんですが、あまりにも‘遊び’の部分が無さ過ぎて、

まぁ それが魅力でもあったんですが、こうやって ムーア時代のボンド映画を振り返ったら

やっぱり ボクはこっちのノリが好きやなぁ~(!)って思いますね^^

まぁ シリーズも長くなると色んなパターンがあってしかるべきやし、気分によってチョイスして観ればいいんですけどね^^

ダニエル・クレイグが続投するにしても、クレイグ=ボンドの‘王道のボンド映画’が観てみたいです。

『スペクター』は前3作に比べてだいぶ王道に戻っていたので、クレイグなら往年の雰囲気のボンド映画でもハマると思います。上手い役者ですからね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

激しいアクションから一転、ムードのあるシーンに切り替わる こういう‘間’もボンド映画本来の魅力。

 

ここでも やはりジョン・バリーのスコアが素晴らしいです♫

ここ最近のトーマス・ニューマンの音楽は個人的にはイマイチ感があったので、

あらためてジョン・バリーの音楽の貢献度の高さを感じました。

バリーの場合は、アクションシーンより、こういうムードのある場面でのしっとりとしたスコアで印象深いのが多いです♬

 

 

 

 

ホリー(ロイス・チャイルズ)は実はCIAやったから、スパイ同士としての駆け引きが楽しかったですね^^

 

 

 

 

 

ムーアがやると いやらしさがないんですよね。 フッと 笑ってしまうw

チョイ役でも 勿論ちゃんとかわいい女優さんを起用してます^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この、望遠鏡越しに再会するシーンも好きですね~!

同じ敵を追ってるから必然的に会ってしまう^^

 

 

 

 

ボンドのジョークに負けてないホリーもいいですが、やっぱり ジョークではボンドが一枚上かな^^

 

 

 

 

 

ここはロケ効果が抜群でした!

観光した気分にもなれるのがボンド映画のおいしいところ(^.^)

 

 

 

 

そこで実際にアクションをやるから、他の映画にはない迫力のアクションシーンが生まれるんですよね!

 

 

 

 

リチャード・キール氏もすでに亡くなってしまいましたが、彼もずっと忘れられない悪役の一人ですね。

こんな意外な展開もw楽しかったなぁ~^^

 

 

 

 

 

 

協力して危機を乗り越えることで、ボンドとボンドガールがイイ感じになる♡のもお約束^^

 

 

 

本作は一見優雅なようで、展開はめまぐるしく変わって全く退屈しません!

脚本の流れが実に上手くできていて、アクションとラブシーンのバランスもよく、

ボンド映画ならではのお楽しみを存分に味わいながら、時間の経つのも忘れる面白さです!!

 

もし、公開当時は本作が苦手やった007ファンの方も、今観たら楽しめるかもしれませんよ(^_-)/

 

 

 

 

 

つづきます―

JAMES BOND WILL RETURN!