まだまだ余韻が冷めない『美女と野獣』
テーマ曲である‘BEAUTY AND THE BEAST’を何回も聴いていますが、
聴くたびに感動がよみがえります
この曲が持つ力は本当に凄い
本作は音楽の素晴らしさはもちろん、登場人物もみんな愛すべきキャラクターなのがいいです。
【ネタバレも含みます】
まずはやはりベル。
エマ・ワトソンちゃんが演じるからそりゃあ可愛くてキレイで最高なんですが、
そんなベルが‘本好き’っていうキャラなのがたまりません。
こんな可愛いコが本好きやったら、もう、それだけで好きになっちゃいますね(*^.^*)
今はスマホとか色々あるから自分自身本を読むことがめっきり少なくなってて、
それじゃアカンと、今年は久々に読書もしてるんですが、読むとやはり面白い♫
本って想像力を広げてくれますよね。
本作ではそれを見事に具現化したシーンがあったのも素晴らしかったです。
ベルは想像力が豊かやから、野獣の見た目の怖さだけにとらわれず、
彼の心の中の本当の姿まで想像できたんやと思います。
ウチのチビたちもそうですが、今の子供は近所の本屋さんが減ったからかわいそう‥。
野獣は、今一番の注目株と言ってもいいダン・スティーブンスが扮するから楽しみにしてたんですが、
野獣になってもイケメンぶりが隠せないのが流石でしたね^^
オープニングでは派手なメイクで素顔を隠し、
ラストにそのイケメンぶりを披露する演出もよかったです。
本作で世界中の女性が彼の虜になったのは間違いないので^^
ダンには今後の作品選びだけは間違って欲しくないです。出演作のチョイスさえ間違えなければ
彼は必ず大スターになれます。
ガストンを演じたルーク・エヴァンスは『ワイルド・スピード6』が一番有名でしょうが、
個人的には殺人マシーンを演じ切った『ノー・ワン・リヴス』の彼が強烈でした!
ミュージカルの舞台俳優出身やったと今回初めて知りましたが、なるほど(!)納得。
ガストンは基本悪役なんやけど、ルークが茶目っ気も交えて演じてるから、言うほど悪い奴に見えないところがいいです。
ガストンの友人のル・フウがホンマにエエ奴なんですよね~!
演じるジョシュ・ギャッドは知らない俳優さんやったんですが、『アナ雪』のオラフやったんや!!^^
ジャック・ブラックみたいにwなかなか個性的な俳優さんなので、これからの活躍が期待できそうです。
呪いで道具にさせられた面々が人間に戻ると、ビッグネームの俳優さんばかりでビックリしましたがw^^
燭台のルミエールは人間に戻っても、ユアン・マクレガーって気づかんかった‥(笑)
ポット夫人がエマ・トンプソンやったのも驚きましたね!
嬉しかったのは、エマの父親を演じたのがケヴィン・クラインやったこと。
個人的には『海辺の家』以来で、こういう大ベテランがヒロインの父親を演じると作品が締まりますね。
ベルが想像力豊かな女の子なのが、父モーリスを見てると納得できるのがいいです^^
実は映画観てる間お腹痛かったんですが
耐えられたのは;^^本作が面白かったからなのは間違いないです。
いたってシンプルなストーリーでありながら2時間10分の長さを感じさせません。
満席状態で23時過ぎの終了にもかかわらず、エンドタイトルで席を立つ人がほとんどいなかったのがさすがでしたが、場内が明るくなっても座ったままのお客さんがほとんどやったのには驚きました。
それほど余韻が強かったんでしょうね
しかし、トイレ行きたかったからアセッたww
トイレ長かったからw連れに心配されました(笑)
テンション上がってたので
売店で女子に交じってwwクリアファイルセットなんぞを久しぶりに買ってしまいましたが(^^ゞ
A4がエマちゃんで、A5がダンスシーンというイイ組み合わせ
その紙を挟んだ方が、絵がよりキレイに見えるんですよ👀
単純なコトですが、こういう気づかいはいいですね👍
紙を差してる右側の方がキレイなのが分かると思います
美人は黄色が似合うのです💛(*^.^*)