『ゴースト・イン・ザ・シェル』のスカヨハちゃんは最高に美しい☆ | 【映画とアイドル】

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ボクは、本作のオリジナルである日本のアニメ『攻殻機動隊』は全く見たことがなかったので、

‘スカーレット・ヨハンソンちゃんのSFアクションを見たい’という動機で劇場に足を運びました。

 

もちろん、世界的な人気を博した『攻殻機動隊』がどういう話なのかも気にはなってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

【ネタバレも含みます】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、‘スカーレット・ヨハンソンちゃんのSFアクション’としては楽しめましたね♪

 

 

 

とにかくスカヨハちゃんが美しい!!

 

サイボーグという設定なので、この世のものではないかのような^^美しさでした。

 

あまりに美しかったので、アップのシーンではデジタルで細工したのかも?と思うほどですw(^^ゞ

 

こんな役を凛として演じ切れるのはスカヨハちゃん以外ではちょっと思い付きませんね。

 

もちろん、セクシーなプロポーションも強力な武器になってました!

 

だから、サイボーグとは分かってても、妙に色っぽいんですよね♡

 

 

 

脳だけ人間という設定と冒頭の雰囲気で『ロボコップ』を連想しましたが、

ミラ(スカヨハちゃん)が自分の過去を探ろうとする展開も、『ロボコップ』を彷彿とさせました。

 

 

 

未来都市の造形は『ブレードランナー』を彷彿とさせましたが、それはパクリというワケではなくて、

『ブレード~』が三十年以上前にすでに未来都市映像のスタンダードを提示していたから、

その後の作品が二番煎じに見えてしまうのは仕方ないんですよね。

本作の場合、主人公がサイボーグやから、より 『ブレード~』と重なって見えるのは当然です。

 

『ブレード~』はSF小説家の大御所フィリップ・K・ディックが五十年近く前に発表した

『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が原作なので、もともとスタンダードなSF。

ディックの小説は『アンドロイド~』も含めて数冊読んだことがありますが、

非常に先見性のあるテーマを捉えていて、現代においても通用する作品やと思います。

久しぶりに読んでみようかな?^^

 

 

 

 

 

 

ルパート・サンダース監督は長編はまだ二作目で前作は『スノーホワイト』。

SFが初めての監督さんにはハードルが高かった題材やと思いますね。

いっそ、『攻殻~』にオマージュを捧げたシーンも多かったという『マトリックス』のウォシャウスキーに

監督させた方がよかったかもしれません。

ただ、ほどよい上映時間(107分)も手伝って、退屈しない展開になっていたのはよかったです。

 

 

 

 

映像もなかなか凝っていたので、オリジナルを見た方は、

それと比較する楽しさがあったんじゃないかと想像できます。

 

 

 

 

 

まぁ、珍しくwアレコレ書きましたが(^^ゞ

最初に書いた通り、今回ボクは、スカヨハちゃんのアクションを楽しめたらよかったので満足です!

 

 

 

ミラはかなり魅力的なキャラだったので、続きが見たくなる作品でしたね。

 

できれば、アイデンティティーを確立して吹っ切れたミラが暴れ回る続編を見てみたいものです^^

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、本編前の予告で『ブレードランナー2049』が流れたのも、なにかの縁かもしれませんw