公開中の『キングコング 髑髏島の巨神』はタイトル通り、
コングの巨神のような熱い姿を堪能できますが、
人間の野郎どもも(笑)負けてはいません!
主役のトム・ヒドルストンがソフトなイメージな分?
まわりを囲むオッサンたちに強烈なキャラが勢ぞろいしましたww
コングに殺された部下の復讐に燃える大佐を演じたサミュエル・L・ジャクソンはまさにハマり役
この人ががなるとw少々、いや、かなり無茶でもww説得力があります(^^ゞ
普通なら分からず屋で厄介なキャラになりかねないんですが、
サミュエル親父が演じると嫌いになれないんよな^^
政府の特殊研究機関モナークの中心的人物を演じたジョン・グッドマンは、
古いところではスピルバーグの『オールウェイズ』や『アラクノフォビア』が印象的ですが、
去年の『10クローバーフィールド・レーン』での怪演がなかなか強烈で、
相変わらずの存在感を見せつけていましたが、それは本作でも健在!
特殊研究機関がこんな目立つカバン持ち歩いてええんか?と思いましたが(笑)
まぁ、観客としては分かりやすかったです^^
なかなかいいキャラやったから、もっと活躍してほしかったかな(^^ゞ
とにかく怪獣が見れたらよかったからw
ジョン・C・ライリーが登場するエピソードは最初は(いらないんちゃう?)と思いましたが、
彼の登場が終盤の盛り上がりにつながります!
この人、ディズニーアニメの『シュガーラッシュ』で主役のラルフを演じてたんですね!
吹き替えしか観たコトなかったから認識してなかった(^^ゞ
『シュガーラッシュ』大好きやから続編楽しみ♪
このように、どのキャラも個性的で かつ ストーリーに必要な設定になっているので、
怪獣映画やけど、人間の描き方も上手くできていました
ストーリーを批判している方もいますが、ボクはじゅうぶん良かったと思いますけどね~!
あと、忘れてはならないのは やっぱりコング^^
このごろ‘イケメンゴリラ’が女性に人気があるようなのでw
そういう方にも大スクリーンでコングの勇姿を観ていただきたいですね!
もし 好みのイケメンであれば(笑)