THE THING (2011)
『10 クローバーフィールド・レーン』の日本公開がいよいよ近づいてきましたが、
メアリー・エリザベス・ウィンステッドちゃんの主演作としては
本作『遊星からの物体X ファースト・コンタクト』以来
約四年振りとなるのでホンマに楽しみです♪
廉価版のDVDもやっと?出たので、買う派の方はチャンスです^^
公開されてから4~5年経つので、クリーチャーとかのネタバレ画像を載せてもいいと思ったんですが、
ウィンステッドちゃんの画像だけでもいっぱいになったので(笑)
敢えてwウィンステッドちゃんの画像だけで書いてみたいと思います。
だから、ウィンステッドちゃんファンの方のみ推奨ですww
ジョン・カーペンター監督版の前日譚になっていますが、
カーペンター版は映画館で観て以来33年観てないのでほとんど記憶にないです(^^ゞ
だから、本作を映画館に観に行ったのは、ウィンステッドちゃんが出ていたからに他なりません!!w♡
ウィンステッドちゃんに学者役が似合うのか?若干疑問でしたが、ばっちりハマってましたね!
彼女の意志の強そうな感じが、キッチリした学者役に上手く合ってました。
彼女のチャームポイントはなんといってもこの大きな目!!
173cmの長身でもあるので、屈強な男どもに交じっても埋もれることはありません。
南極の氷の下で発見した異星人に想いを馳せるウィンステッドちゃんですが、
そんなロマンはほどなくして吹き飛ばされます。
運び出す前に異星人の検体を取り出そうとするチームリーダーへの疑問を隠さない強い姿勢がいい。
この 検体を取り出すシーンから緊迫感がさらに高まります。
異星人発見という 人類史上に残る大発見に浮かれるのも束の間。
異星人が逃げ出してからは、南極の基地という“限定空間での異星人との戦い”という
まさにSFホラーの名作『エイリアン』のような展開と緊迫感が楽しめます。
本作のエイリアンは人間に擬態化できるのがミソで、
それが分かってから更にサスペンスが高まります。
ウィンステッドちゃんのこの大きな瞳が サスペンスやホラーの緊迫度を高めるんです!!
仲間がエイリアンかもしれない状況になって、安易に動けなくなる恐怖。
賢いウィンステッドちゃんが^^
エイリアンが無機質な物体とは同化できないことに気付いて、
仲間の歯の詰め物をチェックするシーンがスリリング!!
カーペンター版では血液を検査していたと思いますが、
こっちの方がドキドキしました。
的確な判断と行動力で、ウィンステッドちゃんがリーダーみたいになっていくところも面白い。
火炎放射器でエイリアンと戦うところも『エイリアン』を彷彿とさせましたね!
マティス・ヴァン・ヘイニンゲンJr監督は終始見事にサスペンスを盛り上げて映像も文句ナシ!!!
『エイリアン』を多分に意識した演出も上手いです。
メイキングを見て分かりましたが、カーペンター版も見事に踏襲しています。
ウィンステッドちゃんは行動にためらいがなくて気持ちいい。
これほどサバイバル能力に長けた女性キャラクターは珍しいかもしれません。
しかも、美人(*゚ー゚)ゞ
夢にまで出てきそうな、おぞましいクリーチャーはご自身の目でお確かめくださいw
この暑い季節にピッタリなSFホラーであることは保証いたします!!
『10 クローバーフィールド・レーン』の日本公開は6月17日です!