黒木華ちゃん主演の『重版出来!』は第二話も面白かったです
営業=外回りの仕事の重要さが伝わってきましたね!
いいマンガができても、それを書店が仕入れて しっかりと売場で展開してくれないと
お客さんの目に留まりようもない。
それは 映画も音楽も同じ。
世の中には陽の目を見ない良い映画や音楽が無数にある。
昨今の映画が似たような大作ばかりになっているのもそういうこと。
つまり、マーケティングしやすい作品に作り手も逃げてるということ。
でも、それじゃあ新しいものはなかなか出てこない。
良質な作品を何としてでもたくさんの読者に届けたい(!!)という心ちゃんの熱い思いが
書店の店員さんに伝わって、目立ったディスプレイをしてもらったところは感動した(。>0<。)
芸術作品だって、こういう営業の力がないと売ることはできない。
アーティストやアイドルが どんなに頑張っていいものを生み出しても、
周りのサポートがないとなかなか売れない。
数年前から応援してるアイドルさんや、マイナーな映画、売れることなく解散してしまったバンド…、
そんな 自分が大好きでありながら、なかなか世間には出ないものたちを考えながら観ていたら
なおさら感動しました
こういう時代やからこそ、効率は悪くても、アナログなやり方のほうが 伝わることってきっとある
本意じゃない部署で、ヤル気のなかった小泉(坂口健太郎)が
自分の仕事の意義を見い出すところがすごく良くて、だからこのラストにめちゃ感動した(≧▽≦)
心ちゃんを見てるとホンマ ポジティブな気持ちになれるなぁ~~(*^.^*)