SPECTRE日記④/?
【ネタバレ注意】
レア・セドゥちゃん演じるマドレーヌちゃんは、もともとツンデレだったのか?w
最初の拒絶っぷりから、いつの間にか(笑)ボンドとイイ感じに♡^^
むしろ、このままベッドインした方がw自然だったかも(笑)
しかし、あまりにも無防備な女性にはかえって手が出ないものかもww(^^ゞ
先に席に座っていたボンドが、ドレス姿のマドレーヌちゃんを見て
立って迎えるシーンが好き^^
まぁ考えたら、ボンド映画に、ボンドガールに惚れる過程をじっくり描け(!)と求めるのがおかしな話ww
列車に乗る頃にはすっかり仲良しになってましたがww これでいいんですよ👍
でも、本当に二人が惹かれ合ったのは、ヒンクスをなんとか倒した後からだったと思いますね。
しかも、マドレーヌちゃんに助けられたボンド!
この状況を二人で打破してから
マドレーヌちゃんが「この後は?」とボンドに聞くのがたまりません!!
危機的状況を乗り越えたことによって盛り上がる愛(!!)
ベタやけどw アリやと思います^^
「危機的状況で結ばれた恋人は続かない」って言ってたの『スピード』やったけ?(笑)
レア・セドゥちゃんは十二分に魅力的な女優さんですが、
いかんせん クレイグ=ボンドのボンドガールは『カジノ・ロワイヤル』でシリーズ史上でもトップクラスの存在感を放ったヴェスパーのキャラクターと常に比較対象になるから辛いところはありますね。
『カジノ~』は出会いのシーンから素晴らしくて、あの脚本のレベルには到底追いついてない本作の設定
では、マドレーヌのキャラに否定的な意見もあるのは致し方ないかと思います。
でも、そもそも007においてボンドとボンドガールが惹かれ合うのは予定調和な展開であって
そこには深い描き込みなど必要なかったはず。
ボクらファンは傑作『カジノ・ロワイヤル』をクレイグ=ボンドの基準にしてしまい、
メンデス監督には『スカイフォール』での人物描写を期待してしまい、
本来の007にはない部分にまで期待が膨らみ過ぎてたんじゃないかと思います。
ボクはまさにそれでした(苦笑)
その証拠に一回目は戸惑った本作も 二回目はすこぶる楽しめましたから♪(^^)v
荒野のような砂漠の真ん中にポツンとある駅に二人だけで降りるシーンが大好きです。
ボンド&ボンドガールのシーンとしてすこぶる美しく、味わいがあります。
そこに オーベルハウザーから、ロールスロイスの迎えが来るシーンも好き!
ボンド映画たるもの、悪役の振る舞いも優雅でなければならないのです^^
つづきます―