昨日、久しぶりにUSJのジュラシック・パーク・ザ・ライドに乗ったんですが、
実は、急降下してちょっと進んだところが一番水しぶき激しいんですよね💦💦💦
カッパ 意味なかったです(爆)
大阪☆春夏秋冬の茉奈ちゃんも『ジュラシック・ワールド』をオススメしてたしで
14年振りの新作を観る前に、前作を観たくなりました!
本作は公開当時評判が良くて、ほどなくして第四弾の製作が発表された記憶があるんですが、
結局はずっと製作されませんでしたね。
スティーブン・スピルバーグにかわってメガホンをとったのはジョー・ジョンストン。
彼は『スター・ウォーズ』旧三部作の特撮スタッフとして有名で、
近年では『キャプテン・アメリカ』で手堅い仕事をしていたので、
本作でも安定の演出
93分という、このテの大作では異例のコンパクトさで、とにかく恐竜の見せ場に絞った展開で
退屈するヒマのない面白さ
2作目の『ロスト・ワールド』は正直期待外れでしたが 本作は
(こういう‘ジュラシック・パーク’が見たかったんや!!)っていう気持ちを満足させてくれましたね
14年前ならすでにフルCGで恐竜を描くことは可能やったはずですが、
『ターミネーター』でも有名なスタン・ウィンストンによるアニマトロニクスの恐竜がなかなかの迫力
メイキングによると、ちょっとした工場みたいなところで大人数で製作してたから、
CGの方がラクやったはずw(^^ゞ
動かすのもトーゼン大人数ww
驚いたのは、プテラノドンの赤ちゃんまでたくさん作ってたとこw
こんなシーンこそCGでやった方がラクそうやけどww(^^ゞ
本作はCGとアニマトロニクスが理想的な融合を果たした作品と言えると思います
本作の見どころのひとつは、最強と思われていたティラノサウルスにガチで対抗する
スピノサウルスが登場するところ!
恐竜の主役はスピノサウルスになってるところが新味ですね。
そして本作最大のキモは、前作のラストでやっとwチラッと登場したプテラノドンの大活躍
面白いのは、空飛ぶ恐竜なのに‘歩く’描写があるところですね! けっこう新鮮!!^^
サム・ニール演じるグラント博士が再々登場するのも嬉しいところ!
ローラ・ダーンも登場して、1作目とリンクさせてくれているのもいい。
1作目で驚きとともに感動したシーンを再現してくれてるのもニクイね!!
ジョン・ウィリアムズ作のテーマ曲もホンマ素晴らしい
USJでもジョンの音楽だけでもテンションあがった^^
『遠い空の向こうに』で見事に親子愛を描いたジョンストン監督だけに、
グラント博士と少年の間に、父と子のような絆が見えてくる描写がとてもいいです。
クライマックスでもスピノサウルスが大活躍!
ここなんか、『ジョーズ』を彷彿とさせる演出で、スピルバーグファンもニヤリ
そして、本作でもっともワクワクしたシーンはやはり―
プテラノドンが飛んでいるシーンでしょうか!!?
スピルバーグ監督の『オールウェイズ』では美しい空撮シーンを担当した
ジョンストンならではのシーン
彼が本作の監督に起用されたのは、
プテラノドンが活躍するからやったんじゃないか?!と思うほどです
もう 感動モノのシーンです!!!(≧▽≦)
来年に『ジュラシック・パーク』の新しいアトラクションができるみたいで楽しみです
外資によるUSJ買収のニュースが大きく取り上げられていましたが、
金儲けばかりを考えてる連中に夢を壊されないことを祈ります。
とりあえず『ジュラシック・ワールド』観ないと ←(早く行けっ!!ww笑)
スタン・ウィンストンさんの恐竜愛 忘れません