『ミッション・インポッシブル』の1作目は当時大好きだったブライアン・デ・パルマ監督の起用で期待したけどハズされて
続く第二弾は、『フェイス/オフ』が凄かったジョン・ウー監督の起用で、これまた期待して
試写会で観たのに、1作目以上にハズされ
さほど期待していなかったJJ・エイブラムス監督の3作目でやっと、本当の『スパイ大作戦』になったような気がした^^
オリジナル見たコトないけど(笑)
そして、アニメ出身のブラッド・バード監督による前作は文句ナシのシリーズ最高傑作になってて
だんだん盛り上ってきた本シリーズ!!
今回の第5作『ローグ・ネイション』は‘シリーズ最高傑作’との声も高かったですが、
ボクは4作目の方が好きかな。
でも、高かった前評判も納得のアクション映画になってました
予告やCMでさんざん見てたw トムが飛行機につかまる超絶スタントは
映画館のスクリーンで観てこそその本当の凄さが分かる!!!(≧▽≦)
こんな危険極まりないスタントの発想は;^^ 昔の007くらいしか考えられない(笑)
この トムのスタントを見た時 真っ先に連想したのが
『007 オクトパシー』の、ボンドがセスナにつかまるスタントでしたからね^^
今回のM:Iは、そのスタントだけじゃなくて、
全体的に古き良き時代の007シリーズを彷彿とさせる雰囲気を感じたのが、個人的に気に入りました。
特にオペラを上演している劇場での一連のアクションシークエンスは
過去の007を思い出して、ニヤリとさせられるシーンがいくつもあった。
観光名所でアクションを繰り広げるのもそうやし、
格調高いオペラの舞台を交えながらのアクションも らしいところ。
そこに 美人の女スナイパーまで登場するんやから、
そのアクションのゴージャス感は往年のボンド映画を意識していたとみて間違いないと思う。
クリストファー・マッカリー監督は、同じくトムと組んだ『アウトロー』でも70年代テイストのアクションを見せてくれたから、
CGにかぶれてないw 実写によるアクションが好きなんでしょうね^^
https://www.youtube.com/watch?v=ZoCo1yGJC34
実際にトムが運転したという、BMWによるカーチェイスが素晴らしいですが、
バイクによるチェイスシーンは特に出色の出来!!
CGを使用しているシーンもいくつかあったようにボクには見えましたが、
https://www.youtube.com/watch?t=10&v=kVjxdiFMguQ
CGを一切使用してなかったら凄すぎます
スタントと、それに撮影が非常に素晴らしくて迫力満点!!!!
さっそうとバイクを駆るトムの姿は、ボクらの年代ではどうしたって『トップガン』のトムを思い出しますが
あれから30年経って もう50歳になるトムなのに
なんとカッコイことよ!!!!!
シビれたわ!! ホンマ!!!(≧▽≦)
それに、今回のヒロインを演じたスウェーデンの女優レベッカ・ファーガソンまでカッコよかった!!
なんでも 1日6時間・週6日のトレーニングを積んでアクションに挑んだそうで、
その成果が存分に発揮された彼女のアクションシーンは圧巻!!!
好みの顔じゃないんやけど、彼女の激しくも美しいアクションに何度も酔いしれました
トム、早速アプローチしたと噂されてましたが(笑)
常に恋するのも若さの秘訣なんやろうなww
サイモン・ペッグ演じるベンジーがいつも以上に活躍したのも嬉しかったな^^
『ミッション:インポッシブル』=『スパイ大作戦』の面白さはチーム・プレイにあるはずやから、
そういう点でも本作はマル
今の混沌とした世界にこそ、イーサン・ハント率いるIMFが必要!!
それをハッキリと示してくれた本作のエンディングは早くも次回作を期待させてくれた!
常にチャレンジングなプロデューサーでもあるトムなら次回作でも監督を替えてくるハズ!!
新たな恋のお相手を見つけてくれるかも楽しみデス(笑)
本作で本物のアクションにこだわったトムは、
『トップガン』の続編への出演条件に「本物の戦闘機を使うこと」と明言しています。
さすがトムですね!!
この席にしたボク 意識高いです
ww 無意識でしたが…www(笑)