【007 スカイフォール日記①】
今年の初っ端は『スター・ウォーズ』を観ましたが、
新年の一発目は『007』から観ることも多いです^^
今年はSWイヤーであると同時に007イヤーでもある!!
ということで、ダニエル・クレイグがボンドを演じた3作を新作公開までに見直してみたいと思います。
ぶっちゃけwボクはこの『スカイフォール』は、数あるシリーズ作の中では苦手な部類に入るんですが;^^
そこは‘一番好きな映画シリーズ’(!!)
もちろん好きなシーンもたくさんあるので、ボクのお気に入りのシーンを中心に振り返りたいと思います!
ボンドと言えば、冷徹なイメージを持っている方も多いと思いますが、
実は仲間への情が厚いところもある。そんなボンドの一面を見せるこのシーンが本作で最初に好きなシーンです。
ギリギリの任務の真っ最中でもこんな笑みを見せてこそボンド!!
シリアスなイメージばかりが強調されてきたクレイグ=ボンドが本来のボンドの姿を一瞬見せる
ボンドファンにはたまらないシーンです!!
ロケーションを最大限に活かしたアクションもボンド映画の真骨頂!!
たしか当初はインドロケが予定されていたと思いますが、この イスタンブールでよかったと思います。
同時期公開の『96時間リベンジ』と被りましたがww(^^ゞ
敵を追うボンドを、ボンドの仲間のイヴ(ナオミ・ハリス)も追う【二重追跡】のアクションになっているところです。
このワーゲンの扱いは大丈夫なのか?ww 心配になっちゃいます(笑)
そして、本作で一番ボンドらしいシーンと言っても過言ではないのが
ボクはこのボンドが一番カッコイイと思う!!!!
水の中でネクタイを直したピアース=ボンドを思い出しましたよ^^
列車上のアクションといえば13作目の『オクトパシー』を思い出しますが、
アクションのキレが断然よくて、撮り方にも時代の進歩を感じます!
【ボンドが死ぬ】という異例のシチュエーションで幕を開ける、この『スカイフォール』。
この ローリー・キニアっていう俳優さんは、このシリーズでしか見たことないけど、
なんか、信頼できる雰囲気がいいです^^
サム・メンデス監督のスタイリッシュな演出は、これまでのシリーズではあまりというか、ほとんど見られなかったものだと思います。
そこらへんは次回以降に―