FAST&FURIOUS 6
ド派手になり過ぎて、もう‘走り屋の映画’って感じじゃなくなってもうたから
この6作目は観に行きませんでした。 5作目までは全部映画館で観たのに。
ポール・ウォーカーの訃報を聞いて、映画館に行かなかったことを後悔しましたね…。
今回 DVDで観ましたが すごく面白かったです
いきなり ストリートレース(!?)みたいな感じで(おおっ!!)てなりました!
しかも、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)VSブライアン(ポール・ウォーカー)ときた
ポール本人も大好きな日産のGT-Rっていうのがファン泣かせ
オープニングタイトルの懐かし映像もファン泣かせ!!(≧▽≦)
3作目からメガホンを握ってきたジャスティン・リン監督の気合いを感じましたが、
実際 本作は、リン監督の演出が冴えて、上手いユーモアも交えながら
ドミニクの仲間たちの絆が気持ちよく描けていました!!
(仲間っていいなぁ!)と思えるシーンがいくつもあって、なかなか気持ち良かったですね^^
ルーク(ドウェイン・ジョンソン)の新しい相棒を演じたジーナ・カラーノは本物の格闘家だそうで
カチッとしたタイプも好きなwwボクとしてはなかなかイイ感じで^^
復活したロドリゲスお姉さまとのガチバトルもかなり見応えがありました
もう一人、敵役で登場したクララ・バジェットという女優さんも
こういうサブキャラが活きると作品全体が楽しくなります
もちろんポールも大活躍!!
ドライブテクニックで取っ払うシーンが最高にカッコイイ
思わず 「うひょ~!!」って 声あげてました(^O^)/ww
『007 私を愛したスパイ』のキャロライン・マンローお姉さまを思い出しました
今回はこういう細かい演出にリン監督の進化が見れましたねー!
ドミニクとレティのストリートレースのシーンがあるのも1作目からのファンには嬉しいところ
やっぱ ワイスピはコレやで!!(^_-)
公開時の予告でこの戦車を観た時は、もはやワイスピじゃないと萎えたけど><;
ストーリーに沿って観たら自然と受け入れられました(笑)
本作はルーク・エヴァンズ演じる悪玉がとにかく強くて頭もキレるやつなので盛り上がる
アクション映画はやっぱ悪役が強く、そして悪くないと
ハチャメチャ過ぎるアクションも(笑)、そのハチャメチャさが‘仲間を助ける’ためやから
なんか素直に楽しめる
さすがの?!ザ・ロック様もwwあきれるハチャメチャぶりでしたwww(爆)
ヴィンとキャラがかぶるドウェインの起用には、前作では少し?マークもあったんやけど;^^
今回は二人の友情がイイ感じに演出できてて、そこも良かったな
暑苦しいマッチョ野郎同士やけどww
クライマックスで、ママになったミア(ジョーダナ・ブリュースター)のかっちょいいドライビングが見れたのも
昔からのファンには嬉しいところ
今回のリン監督の演出は‘かゆいところに手が届く’感じでいいね^^
ド派手になりつつも、原点のスピリットに帰った〈走り屋〉たち―
最強の走り屋ジェイソン・ステイサムが登場する次回作が楽しみ
『狼の死刑宣告』のジェームズ・ワン監督やから、熱い戦いになるのは間違いない!!!!
次の7作目にも、きっとブライアンのスピリットが息づいているはずです―