Wコウジが好きな人には「快傑コウジ園」や「今ちゃんの中野探検隊」でお馴染み、現在は東京吉本に所属する芸人、そして風俗店のキャストとして二足のわらじで活動する友野英俊さんにインタビューを行いました!
(2003年発刊「若手芸人パーフェクトカタログ」より)

-元々「4時ですよーだ」の頃にダウンタウンの楽屋に遊びに行っていたという話を聞いたことがあるのですが。

友野:田舎者でミーハーなもので、サインが欲しくて勝手に楽屋へ入って行きました。

-ダウンタウンのお二人はすんなり受け入れてくれたんですか?

友野:生放送後で大変お疲れだったと思いますが優しく対応してくださいました。こちらは中3の終わりから高1だったので、殆どまともな敬語も使えないまま緊張いっぱいでしたね。

-どういうお話をされたのでしょう?

友野:いつも番組で見ていたお二人の楽屋にいるのが嬉しくて頬がゆるみ微笑みたいけど怒られたらどうしょうとか感情の綱渡りをしながら、失礼のないように慎重に会話をしていたつもりだったと思いますが…。「まっつんサインちょうだい」「ハマチョンも」というそんな感じの事を。

-あのダウンタウンに「まっつん」「ハマチョン」と!!

友野:田舎の素人まるだしな厚かましい言葉遣いで何度も楽屋へ勝手に入ってましたが、お二人は一度も怒ったりなさらず毎回世間話などたくさんの話をしてくださいました。

-ダウンタウンは一般人との距離感に厳しかったイメージがありますが、凄いですね!

友野:お二人からみると、自分は本当に田舎者まるだしで丸坊主で緊張し下だけ見ていたから話掛けてくれてたと思います。田舎者なので、厚かましく話しだすとニコニコして答えてただけで、その辺の子供に話してくれているような感じと思います。

-そもそも楽屋に入り浸るきっかけは何だったのでしょうか?

友野:番組では素人飛び入りコーナーみたいなのが毎日あって、一度だけオーディション受けに行きました。オーディションは受かりましたが、生放送で時間がなくなってしまい結果出れませんでしたが。

-番組自体には出演されてないんですね。

友野:舞台袖で出番順に並んでスタンバイしていると自分の番でADさんが来て「ごめんね、このまま番組エンディングで終わるから申し訳ない!また来てね!」と番組Tシャツを貰い終了。

-あと一人のところで。

友野:そのまま番組は終わり、袖にいた自分の目の前をダウンタウンのお二人が通り、楽屋へと入って行く姿を見て、スタッフさん達もバタバタで誰もいなくなったので、そのままお二人の楽屋へ勝手に入って行ったのが出会いとなりました。

-そんな友野さん自身が吉本入りする事になったのは?何故、東京事務所だったのでしょう?

友野:田舎者というのがあり個人的に東京には強い憧れを抱いていました。東京は俳優、ミュージシャン、など本物の凄い人がいるところという印象でしたので、東京のお笑いに関してもそんな風に思っていました。

-笑いとしては東京の方が好きだったんですね。

友野:東京のお笑い事務所へ手紙や電話で話を聞いていただいたら「月に一度、赤信号リーダー主催の新人コント大会というのがあるので素人コーナーに出てみるのも一つの手段ですよ」とアドバイスをいただいて。

-ラママでやってるやつですね。

友野:新人コント大会には、東京のお笑い事務所マネージャーが見に来ていて、面白い人には声掛け事務所預かり(スカウト)とか、事務所との繋がりが出来るという事を教えていただきました。そうして東京へチャレンジという気持ちで新人コント大会に連絡し当日ネタ見せで出番を貰いました。

-そこで今も活躍されている芸人さん達との出会いもありつつ。

友野:翌月、東京2回目のチャレンジの時には東京で部屋を探し、決めてきました。そして、東京上京の日に、新幹線に乗り遅れてしまい焦って立ち往生していたら、偶然にも、東京から大阪最終にダウンタウンのお二人が乗られていて会うことが出来、東京へ出る御挨拶しました。

-そして、いよいよ東京吉本に入るわけですか。

友野:ちょうど週刊誌ヤンマガの告知ページにあった「東京吉本野沢直子の弟分募集」という記事を見て、それに応募したというのがきっかけです。野沢さんが司会と審査委員長で。そこで優勝させていただき所属となり、90年4月CX「いただきます」レギュラーで仕事が始まります。

-「いただきます」で共演された小堺一機さんの印象はどうでした?

友野:アルタの番組終わりは、毎回20分くらい小堺さんが後説で漫談をなされていて毎週楽しみでもあり大変勉強させていただいてました。

-元々小堺さん、及びコサキンはお好きだったんですか?

友野:当時の水曜コサキンスーパーギャング等も聴いてました。

-スーパーギャング(無理矢理100%)聴かれてたんですか!

友野:伝えようとしているものが見えてきた時はラジオならではの素晴らしい最高値のものがあると思います。コサキンはユニットというくくりも東京ぽくて凄いと思います。
(コサキンにはHi,how are you?原田さんやキーマカリーズのゴツローさんなど平成生まれのミュージシャンからの支持も多い)

-「いただきます」の後は「お笑いウルトラクイズ」以外だと銀座七丁目劇場への出演やそれと連動した番組が主だった感じでしょうか?

友野:銀座の開館により劇場発信の番組制作は多かったと思いますが、別件で「いただきます」時のADさんが制作事務所で偉くなりTBSの「マガ不思議」やテレ朝ロケもので使ってくださったりと有難い話も御座いました。

-「今ちゃんの中野探検隊」の中では番組内での活躍が認められて「マガ不思議」の出演が決まったような形になってましたが、そういう繋りがあったんですね。

友野:「なるほど~!」のおかげでテレ朝の新喜劇ベースの番組で、なるほど署のなるほど刑事で出演する事も出来ました。
(「今ちゃんの中野探検隊」より)

-「踊るほっとけさん」ですよね。あそこでの友野さんは最高でしたよ。「ナルホド~」以外にも「バカだねぇ」「正直ムカついてきました!」などのギャグも面白くて。

友野:同じく「ナルホド~」で、夕方のNEWS番組内にある情報コーナーでも「なるほど」と感心するスポットのレポーターもいただきました。

-「今ちゃんの中野探検隊」もそうですが、テレビにおける友野さんというとやはりWコウジとの番組が印象深いです。中でも「快傑コウジ園」は代表作と言っていいのではないでしょうか。印象に残っている回などありますか?

友野:どういう筋立ての企画かはすっかり忘れてしまいましたが、アメリカンフットボールをする企画ではロケものらしい最高値の笑いがあったと思います。実際の選手達の中に混ざるので1タックルされるだけで、まるで自分がボールのように飛んでしまうとか凄まじさは恐怖そのものを経験させていただきました。放送はあっという間のものでしたが内容はあったかと思います。

-KOJI12000の「DUET!!」宣伝企画ですかね。確かにあの回めちゃくちゃ笑った記憶あります。

友野:有難う御座います。そういったテーマ内容でした!考えると時代もテレビもまだまだエネルギッシュだったと思います。

-私個人としては「快傑コウジ園」は生涯最高に面白かった番組なんですよ。

友野:先輩達との収録の現場は勿論のこと、普段の私生活においても大変学びになっていったと思っています。自分自身の経験したことや考えてきたことを認めてもらいたいということから必死で組み立てて現場に挑んでかかりましたが、先輩達の表現からみれるキャリアの重みというのはいつも素晴らしいものがあります。その独創性の源はどこにあるものかと番組スタッフさん達らと感心してきました。

-Wコウジとの番組で確実に存在感を示し、ブレイク間近のように見えましたが、一時を境に露出が途絶えました。

友野:時代もやがて暫くしますと、新宿の劇場(新宿ルミネ)開館ということになっていき、そこは関西のように若手から大御所迄が出て、新喜劇とかも出来て、人員配属されていきます。そこで東京に憧れを持つ自分には関西の劇場スタイルが肌にあわないのでは?ということで非常に悩んだ結果、出ない事にしました。

-ではその頃何をされてたのでしょう?

友野:新宿の新しい劇場に参加しない分、出来た時間は絵画教室に通うとか乗馬をするとかして自分の新しい趣味時間に費やしていました。

-2000年代半ば、mixiでは「あの人は今?」のような存在になっていましたよ。

友野:その頃は出てた番組も終わり趣味時間が大半をしめ、前説程度となっていました。「あいつなにやってるんだろうか?」となっていったのはその頃からではないかと思います。銀座の劇場時代にいつも応援くださってたお客さん達からもよく言われました。

-そして、次に友野さんのお名前を目にするのがご結婚、更にその次は離婚のニュースでした。離婚後の活動というのはどういった状況だったのでしょう?

友野:そのうちに前説業すら全て無くなり、生活内容もだんだん落ちぶれていきました。趣味にかけれた事も節約しだし、部屋でだらだらした時間が増え、気が付いたら日課はコンビニ弁当選ぶだけの単調な生活になってたという感じです。

-当然、経済的にも辛くなりますよね。

友野:そこでバイト、といっても顔バレしないのを考え「肉体労働系は絶対続かない」とか「コンビニ系はちょっと」という感じでボヤッと考えていたのが、売れないグラビアや女優さんがヌード写真集や風俗入店とか芸能界ではよくあるのでお笑いでもという安易な考えで風俗面接に至りました。

-現役の芸人さんが入店ということで噂になったんじゃないですか?

友野:お店面接のとき風俗動機やどんな仕事していたなど聞かれるので、芸人で仕事がなく生活のためと話しまして、面接中に店長さんがパソコン検索で吉本芸人仕事での活躍を確認してくれて「お笑いからホモ風俗デビューというのも売りにして働いてみようか」という事で面接に受かり、働きましたので、新宿2丁目ホモ風俗界隈も知ってくれてる方は多いかもしれないです。

-ファンの反応はどうでした?

友野:ホモ風俗入店して銀座の劇場等で応援くださってたファンの方々には凄く驚かれました。

-やはり往年のファンにも噂は行き渡ったんですね。

友野:噂はすぐ広まりました。新宿2丁目の店舗型ホモ風俗店でしたので店に御菓子の差し入れやホモ風俗姿を見に来てくださったり。店はお客様が来店するとマジックミラー部屋で並び、お客様に指名を決めてもらうシステムなのですが、ファンとは知らずに他のキャストとまざって膝立ち姿となりTバック一枚で並んでいて、マジックミラーの向こう側から女性達の賑かな声だけ聞こえ、店長に呼ばれて扉開けて出てみると「ファンの子達?」「差し入れ?」というのが頻繁にありました。

-ファンとしてはやはり一目会いたいですよ。

友野:お笑いライブ後に手紙や記念写メ等していた時と同じく、差入れや見学に来て、店内の面会場で少しの時間話してるときもTバック姿での記念2shot写メを求められたり。

-芸人の仕事にフィードバックされる事はありますか?

友野:中野区等で行われてる事務所関係なく誰でも出れるライブにいろものとして依頼等も直接きますので有り難いです。

-友野さんを応援したいと思う人は多いと思いますよ。

友野:風俗勤務を語るにははずせない方でフミエさんという女性がいらっしゃいまして。昔から応援くださってる人ですが。一時期は家賃も無理になり、店の寮住込みで毎日出勤していたので、気持ちで指導くれたり励ましてもくれて、風俗日払いで生活出来るように接客オプション即尺と精子飲み開始をするようすすめてくださったり。

-ナルホド~!では最後に告知等何か伝えたい事があれば。

友野:お笑いからホモ風俗(ホモ・ゲイ性感マッサージ店)に入店。風俗店では裸が仕事着となってこれまでのお笑いとは全然違う仕事内容ですけど、目の前のお客様接客でホモとして口を使いアナルも使いホモ・ゲイ性感マッサージの仕事にも慣れていきました。現在お客様接客では、即尺とお客様射精の精子飲みオプションまでが基本接客で働いてます(掛け持ち風俗店は女性専門M男デリホ店となります)。お笑いから応援くれてるファンの人達には、ホモ風俗で脱いだリアルな生々しい店姿となってても変わらず差し入れや店見学に来てくれたりです。ホモ風俗(ホモ性感マッサージ店)応援くださりありがとうございます。


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原田晃行(Hi,how are you?)

今月の住人:
加藤寛之(すばらしか)
桑原(HALF SPORTS)
ゴツロー(キーマカリーズ)
はるき(Tomato Ketchup Boys)
よこちん(インディーインタビュアー)

【4月18日(土)】
(キーマカリーズのドラマー、よしあきさん)

ゴツロー:キャッホ~!キーマカリーズの練習やってきました!新しいベースの人が以前吉田寮出入りしてたらしく、無料で練習できるんですよ。ボーカルなしの練習の時は最近は吉田寮よく使います。

加藤:吉田寮、無料で練習できるんだ!羨ましい。練習は無料が一番!

ゴツロー:そもそも吉田寮というのは、京大の学生が自治的に管理してる学生寮で、そこにあるスペースで飯食ったり、ライブとか練習したりできるんです!

桑原:寮の中にスタジオがあるって事?それとも自分達で簡易的に作ったスタジオみたいな感じ?

ゴツロー:寮の横に多目的ホールみたいな建物みたいなのがあって、一角にドラムセットやらスピーカー置いてある感じです。防音とかはほぼ無い。

原田:今、バンド練習することの是非もあるよね。

桑原:うちのバンドはメンバーが関東中部なので完全にアウト。移動がまずできないと言ってます。

ゴツロー:うちのメンバーはみんなスタジオと花魁パブ以外は人に会わないようにしてると言ってました。

はるき:下北沢のノアは空いてたので僕らはこないだ深夜練入りました。

加藤:下北ノア空いてたんだ!うちも来週は練習入る予定だけど、三週間ぶりとか。

原田:バンドって予定があるから続けるっていう部分もあるじゃない。ライブが無くなったから自然消滅したとかよく聞く話で。ライブもない、練習も出来ないってなったら解散するバンド増えるよね。

ゴツロー:それはごっつ思いますね。

加藤:予定があるから続けるってのはホンマそう。モチベーションが低くなっていきますね。

ゴツロー:今は十三月のコンピの曲作るのと録音と、それ終わっても新しいメンバーと既存の曲練習したりとか結構やる事があるので、可能な限りはやり続けたいですが…。一方で世間的には望ましくないと思われても文句言えないとは思ってます。

加藤:十三月のベアーズコンピ、メンツエグいな。

桑原:メンツやばいね!OOIOOも入るのか!これだけのメンツだとさすがに気持ちの入りようもかなり違う?

ゴツロー:「中途半端なもん出せんなこれは!」って感じで気合い入りまくってます。

加藤:なんか関西オールスター感がすごいもんね。

【4月19日(日)】
(はるきさんの晩御飯)

原田:HALF SPORTSの新譜まだ現物手に入れてないすが、音源最高でした!

桑原:そうなんですよ。出したんですよ。大変な状況になってますが3月29日に音源出しまして少しでも気にかけてもらえれば嬉しいです。

ゴツロー:昨日入金してきました!すごく楽しみです!!これ知っとくとより楽しめるみたいな前情報とか秘話的なのありますか??

桑原:ありがと!今日送っときます!ベースが女の子なのですが…

原田:女子?

桑原:今、育児に忙しく今回のベース録りはそのメンバーの旦那さんと昔から付き合いのあるTHE ACT WE ACTの五味君にヘルプで弾いてもらってます。

ゴツロー:五味さんは結構色々なバンドでベース弾かれてますよね。

桑原:今回の件で初めて五味君とスタジオに入ったんだけど、五味君の音楽に対する意識が高くいつも緩くやってる僕らはビビリながら練習してたのでその辺の緊張感もでてるかと思う!

原田:メンタル面は腑におちる。軽部アナは母性感じるけどな。

桑原:いろんなバンドでベース弾いてるし、自分のバンドでトランペットも吹くし、DJもやるし、学校ないし、パンク版KUNOICHIがあるなら優勝してますね。

加藤:本メンバーじゃない人が弾いてるパターン、なんとなくアガる要素!

桑原:今回曲数としては半々にして、ヘルプしてもらいました。数ヶ月前から一緒にスタジオ入って練習してって感じ。

ゴツロー:耳とお尻の穴をほぐしてベースに注目します!!

よこちん:モヤさまの田中瞳アナのお尻の穴をほぐしたい!

はるき:元しょんないTVの広瀬麻知子さんにお尻の穴をほぐされたい!

桑原:どうしても2人のピッキングのくせとかはあるのでそれをミックスで少し調整してみたいな感じで。と言ってもそこまで真剣に聴いても違いはわからないぐらい良いベースを弾いてもらったかなと。

ゴツロー:アルバムを作ろうと思った経緯はどんなですか?

桑原:今、ライブは休止して2年ぐらいになるんだけど、ライブできないなら音源作ろうかと、今年で偶然結成10周年っていうのもあって。そして、音源出したら今こんな状況でレコ発とかそれどころではないんですが…。

ゴツロー:この状況でレコ発は組めないですよね。

【4月20日(月)】
(ゴツローさんの晩御飯。「想像してた通りの味でめちゃくちゃ満足してます!」)

原田:本日から配信の新曲よろしければ!今回はTR909の復刻版を使ったのが新機軸!

桑原:2人だし打ち込み+ギターでもうTHEY MIGHT  BE  GIANTSじゃん!めちゃいいです!

原田:THEY MIGHT BE GIANTSはなかなか嬉しい。

桑原:個人的にTHEY MIGHT BE GIANTSって牧歌的な感じして、この曲もリンクするとこある。

加藤:聴いた!良い曲!冒頭からメロディに強烈なフックあって掴まれる。

はるき:ババアからひったくってる深津絵里を想像したらかわいかったです。走り方が不器用でした。

ゴツロー:僕は前に少しだけ聴かせてもらったんですが、やっぱ出だしとか歌のラインでSMAP感じました。ダハハハ!

原田:そうそう。今回はロカビリー的な曲作ろうと思ったのが発端で、中居は昔、STRAY CATSのTシャツ着てたからね。文脈的に繋がるかもしれない。
(1997年のアー写)

ゴツロー:繋がりますかね…。具体的にはどの辺がきっかけになってるんですか?

原田:ヒルビリーバップスは参考にした。STRAY CATSも勿論。THE POLECATS、THE SHAKIN' PYRAMIDSとかのネオロカ。サイコビリー寄りではTHE KREWMENとFRENZYも。スラップの感じを打ち込みで上手く表現出来なかったのが今後の課題点かな。

桑原:リリースは配信だけ?ホント曲良いし何らか形にした方がって思うけど。

原田:とりあえず配信すね!世間的にも今は物で出すよりネット通したなんかしらで出した方が伝わりやすいような気はしてます。いずれ形にはするつもりですが!

桑原:今は完全にそうだもんね〜。楽しみに待ってます!

原田:この期間録音してるバンドやリリース予定ちょっと早めてる人ら結構いると思うんですよね。ただ録音すら危ういってこの先なってくるような気もする。自分達は 3/21〜3/22が録りだったので三蜜的にもぎりぎり録れましたけど。

【4月21日(火)】
桑原:会社のオフィスです。

原田:段ボールは飛沫対策すよね?

桑原:そう。しかも私が作りました。

ゴツロー:個別塾感あって良い!

加藤:バイトで個別指導の塾講師やってたよ!コツ掴めばめっちゃ楽!

原田:加藤君が塾講師はかなり似合う。

ゴツロー:笑かしたりとかするんですか?

加藤:ゴリゴリの笑かしやってたよ。家庭教師やってた事もあって、その子にはギターも教えてあげた。

原田:高層ビルディング撫でられながら。

加藤:家庭教師は、どっかに所属してマージン取られるの嫌だったから自分で営業して個人でやってた。それが一番儲かったかも。

ゴツロー:私のバイト遍歴は、高校〜大学の春休みに派遣でヤマトの工場で荷物の積み込みみたいなのを。大学入ってから今までは喫茶店です。今、店は休業中ですが。

加藤:喫茶店は個人経営?

ゴツロー:京都に何店舗かあるチェーンです。時給そんな高くないですが飯何でも食えるのが良いすね。

原田:安めぐみのお尻すごいな!

よこちん:バイトは死ぬほどやってました。大学とかその後。焼肉居酒屋、マンガ喫茶、カラオケ、引越し、ヤマザキパン、試験監督、プール監視員、コンサートスタッフなど。

ゴツロー:ヤマザキパン自分もやってたの思い出した!

はるき:自分のバイト遍歴は、日高屋→トイザラス→塾講師→派遣→イタリア料理店ですね。

原田:トイザらスいいね。

はるき:おもちゃとか見るのはほんとに楽しかったです。今ってけっこう凝ったおもちゃ多かったりして。

よこちん:とびっこ好き!

加藤:イタリアンは今も続けてる?最近バンビーノ読み返したので、イタリアン熱が。

はるき:殆ど数ヶ月で終わりましたがイタリアンの店は継続できて今もやってます。3年くらいになりますかね。僕は主にお酒作ってますが。因みに今日の晩御飯は青椒肉絲的なものを作りました。
ゴツロー:うまそー。

原田:僕のバイト遍歴は、単発も入れると、かっぱ寿司→寺の受付→レコ屋棚卸→大学の催事スタッフ→洋食屋→マンションの電球替え→小学校のワックスがけ。

加藤:電球替え→ワックスがけの流れ!

原田:ワックスがけは知らない小学校の教室入れるの面白かった。

ゴツロー:小学生の時、ワックスがけって誰がやってるんだろうって思ってました。

原田:高2の5月から高3の5月までかっぱ寿司でバイトしてて、月35000~6万の間を行き来する感じだったな。

加藤:高校生の時って何にお金使ってたんだろう?やっぱりCDかな。

原田:CD、漫画、服しか金の使い道なかった気がする。

よこちん:高校生の頃のお小遣いとかほんとに思い出せない!いくらだったんだろう?私服校だったので、ほとんど服とかに使ってたかなぁ。裏原とか流行った時期だったので高かった。

ゴツロー:今思うとかなり質素な生活してたと思います。ライブとかで大阪行ったりするときは親の口座から引き落とされるピタパ使ってたので、交通費はかからなくてそれがかなりでかかった。

原田:でも高校の時点で大阪でライブしてるのすごいと思うよ。OUTOとか赤痢とか昔から関西は早熟なのかな。ライブは観に行くもんだったから、高校のとき。

ゴツロー:どれくらいの頻度で観に行ってましたか?

原田:一応興味ないような激情のライブとかあったから月2くらいでは行ってた。

ゴツロー:ダハハハ!そういうのは高校の内に終わらせといたって感じですか?

原田:終わらせたというかその時も今も何がいいのか全然わからない。嫌いとかじゃなく。やってるライブがそういうのしかないから。それか巨漢風俗に行くしかないって感じ。そういや今月は誕生日月割で3割引きになるんだ!けどさすがに行くの憚られるな。

【4月22日(水)】
(桑原さんの通勤BGM)

よこちん:PIZZA OF DEATHのサブスク解禁は今さら特別テンションあがることはないけど、聴きたくなった時に盤を探さないで聴けるのはありがたいし懐かしいな。どっぷりだから。部屋整理しててそういうTシャツもたくさん出てきました。

原田:Hi-STANDARDはよく知らなくて、どの辺の世代がドンピシャなのかな?

よこちん:ハイスタは自分よりもちょい上が世代かな?ハワイアンの1枚目が中3か高1くらいなので。やはり自分はゴイステ世代。

原田:バードランドとかは当時は行ってないんですか?

よこちん:旧バーランは何度かだけ!バーランに出るくらいの、今では超観たいようなバンドの情報が自分の周りでは全然入ってこずで、ちょっと人気あると使わないハコだった。他にもたくさんハコがあったのがよくもわるくも。

原田:山形の高校生にとって仙台は東北の東京みたいなもんなんで、タワレコあるだけでキラキラして見えましたよ。

よこちん:自分の高校時代、仙台はツアーバンドはよく来た方だと思うけど、周りはメロコアと青春パンク一色だったので、友達や先輩のコピバンか、そういうのを年に10回とか観に行ってたかな。

はるき:うどん作りました!!
よこちん:今みたいにSNSやネットの時代ではなく、雑誌やライブハウスに貼られたポスターで情報得てたね。18歳くらいからスナッフィーやらそっち系をひとりで通販とディスクノートやグローブレコードという仙台のレコ屋で掘って。

原田:仙台と言えばディスクノートですよね!

よこちん:これの青いのめちゃめちゃ自慢げに大切に使ってた!ダハハハ!
原田:安孫子さんも峯田さんも仙台にCD買いに行く話なんかしらでしてますもんね。

よこちん:銀杏をはじめ、若かりし頃、東北の人は仙台に買い物しにきたエピソードがたくさんあって、親近感湧いたのは好きになる要素としてはあったかと。いい街です。

原田:「あぶない刑事」でも仙台ロケの話ありますしね。よこちんさんが上京したのって19とかすか?

よこちん:上京したのは人生が狂い始めてからなので23歳目前の時!なので、タメで同じような音楽好きな人でも東京の人とか、大学上京組と話しても実体験とかギャップある感じなんだよね。

ゴツロー:今夜は、だいせいとまぜそばです。
よこちん:地方で悶々としてたし。同世代がとっくにマニアックな方に先行ってるのに自分は少し下の世代が熱中してるようなのもまだ全然聴いてたっていう地方あるある。

原田:僕は同級生が聴いてる音楽がいいわけがないと思いながら過ごしてました。

よこちん:それでいうと原田くんはめちゃエリートというか独自に掘っていてさすがだなー!っていつも話聞いてて思ってた!

【4月23日(木)】
原田:お昼御飯はお茶漬け。これを素手で食べるのが美味しい!

よこちん:一昨日、「踊るさんま御殿」で、会社のかわいい女の子が給湯室で自宅から持ってきた白ごはんにお茶漬けかけて食べてるのを見て冷めてしまったのが「自分が小さい人間だなと思ったエピソード」として紹介されてたんだけど、女の子の「これ冷めるわー」ってのある?

原田:椎名林檎好きな女子に冷めますね。

加藤:椎名林檎を聴いてたって人はいるけど、信者はいないな~。

原田:浅井健一も向井秀徳も椎名林檎と絡んでるからそういう目で見ちゃうし、その辺にはどっかで入り込めなかったってのはあります。

はるき:男子の前でも平気で下ネタ話せる女の子は冷めますね。でも口調がきつい女の子は好きです。

原田:Mってことか。ロビン・スコットの。

はるき:どうなんすかね〜。高校生の時から自問してるんすけど答えは未だ分からずっす。

ゴツロー:酒を乾杯するところをインスタのストーリーに上げてる人見ると気分下がります。気持ちとは裏腹にブリーフの中は上がりますが。

加藤:完全に実体験なのですが、「わたし二郎とか一人で食べ行くんですよ」とか「わたしよくソロ焼肉するんです」とかわざわざ言ってくる女性がかなりキツイです。

桑原:「ひとり○○女子」はたしかに苦手。少し前は女子アナがひとりでよく牛丼屋に行くって自己紹介の時に言ってたよね。

よこちん:「下ネタ女子」も「ひとり○○女子」も苦手わかるな~。だけど、結局キャラによるかも。

桑原:でも回転寿司で一人スーツ姿で食べてる女の人の背中を見て「寂しそうだな」と後ろから抱きしめてしまいそうな瞬間はあります。

ゴツロー:体に醤油かけて舐め回したりとかはしましたか?

よこちん:一味と柚子胡椒は最高!ちなみにノン紅生姜派という稀な人です。

原田:ひとりで食べていること自体はむしろキュンときますよね。

加藤:わりと「ひとり○○女子」って社会的にもネタになってる気がするんだけど、時々遭遇するのがマジで不思議。

はるき:「食べそうな体型してて振り切ってる」か「食べても太らない」って自慢してるような気がします。

加藤:その考察は興味深い!僕は完全に「わたしオッさんだから」タイプの妄言だと思ってた。

よこちん:「ひとり○○」は渋さというかおっさん親しみアピールかと思ってたから、はるきくんの意見おもしろい!

原田:食べても太らないか…。

【4月24日(金)】
(原田さんが最近購入したローランド CR-80「廃業した音楽教室の人が出品者で、送料込み2000円とかでした」)
























管理人:
原田晃行(Hi,how are you?)

今月の住人:
加藤寛之(すばらしか)
ゴツロー(キーマカリーズ)
宅イチロー(Anorak citylights)
橋本康平(over head kick girl, Gale Boetticher)

今月のBGM
今月の1枚
(ガビ・デルガド・ロペスに敬意を表すキーマカリーズのよしあきさん。 3月27日ゴツローさん撮影)

【3月21日(土)】

ゴツロー:初めて聴いた海外の音楽はEARTH, WIND&FIREのベスト盤なんですよ。1番最後に変なメガミックスみたいなのが入ってたのが印象に残ってて今でもたまに聴きます。

加藤:自分は親がよく聴いてたのでっていうパターンだけど、SADEかな。なんだかんだ今もこういう音楽に惹かれるので、原体験の影響デカイなと。

原田:うちも親父がSADE、車でかけてたわ。そういえば。

宅:逆に「親が聴いてたのは絶対好きになりたくない」みたいな思春期系の気持ちもありますよね。

加藤:ダハハハ!分かります。SADEも正直好きになりたくなかった。でも前に居酒屋で女子大生がどんだけ谷間出せるかみたいな競争してて凄かった。

原田:この間とんねるずの切り抜きをヤフオクで落としたらSADEの販促のチラシも間に挟まってて、同時代性を感じました。

宅:僕は高1のとき青春パンクがめちゃくちゃ流行ってたんですけど、実は同時進行でアメリカでも青春パンク的なのが流行ってて、最初にはじめて買った海外のバンドがその代表だったNEW FOUND GLORY。

橋本:なっつかしー!泣!!

宅:ドライブスルーレコーズってレーベルが中心にありつつ、MEST、simple plan、alistar、グッドシャーロット等が人気あったんですよ。

橋本:その辺と、もうすこし後ですけどFall Out Boyとか2005年前後に当時のエモって言われてたバンドとか聴いてました。あのときはレーベルとか何も考えずに適当に聴いてましたけど。

原田:自分はその辺すっぽり抜けてますね。

橋本:北海道は2000年中盤くらいまでまる音スーパーDXっていう深夜番組があって、その中で当時のその辺のバンドとかも紹介されてて、それで知ったものも結構あります。

原田:THE SLEEPING AIDES & RAZORBLADESのシラハマ君も過去にツイートしてましたよ、その番組。
橋本:ダハハハ!まさにシラハマとかover head  kick girlのメンバーとかはこの辺ど世代ですね!

宅:橋本さんの貼ってくださったリンク読むと、アタリスとかも紹介されてる。この辺りもアメリカ版青春パンク的なバンドでよく聴いてたな~。

橋本:ちなみに、この番組のMCのロッキー和田って人が売春で捕まって打ち切りになって終わったんですけど、3年前くらいに今の職場に入社したら、ロッキー和田も働いててびっくりしました。この話題、マジで30歳前後の道民しか通じない話だと思うんですけど。

宅:それ凄いエピソード!

【3月22日(日)】

宅:アンビリーバボーのトラウマは、有名どころだと、やはり心霊写真か杉沢村がレジェンドかと。

ゴツロー:アンビリーバボーは三毛別村の熊に襲撃されたやつとかYouTubeでたまに見てます!

宅:三毛別熊のは再現映像含めめちゃめちゃ恐いですよね。wikiも凄く読みがいがある。

原田:アンビリーバボーで印象残ってんのは現金強盗の容疑者として指名手配された男が実は被害者で後に給油タンクかなんかからミイラ状態で発見されて真犯人が見つかった、群馬銀行員1700万持ち逃げ失踪事件。

加藤:僕も非常に印象に残ってる回が一つあります。内容は曖昧なんですが、煽りのキャッチフレーズは「気付いてたら死んでた」。

ゴツロー:伊藤さんの裸にひとつだけアイテムつけられるなら、お尻の穴の辺りにトマトです。

加藤:確か、サラリーマンが二人で森深い清流で釣りするために前日夜から目的地で車中泊してたら、同じように釣り待ちのおじさんみたいな人に声を掛けられて、その時は普通に会話したんですけど、家に帰ったらニュースでそのおじさんが殺人犯として逮捕されていて、しかも現場はその清流の近くで犯行日も前乗りしてたその日だったという。

橋本:ヤバ。警察が聞き込みしてきたと思ったら犯人だったやつ連想しました。

加藤:そうなんですよ!二人で車中泊してたから何もしなかったが、犯行を見られてる可能性もあったから一人だったら殺してたみたいに証言してて、恐ろしすぎました。結構トラウマです。

【3月23日(月)】

橋本:6年くらい前に代々木かその辺の駅で、通勤ラッシュ時に上半身半裸で叫びながら降車してそのまま阿鼻叫喚しながら走り去ってたサラリーマンいて、めちゃ元気出ました!

原田:ダハハハ!ハッシーさんが前ツイートしてた通行人が思いっきり滑っていったやつも最高です!

橋本:うわ!あったなそんなこと。本人が忘れてたのによく覚えてるな。マジで大爆笑したやつ。

ゴツロー:マリオの技でありそう。

宅:地元に「マリオ」というあだ名の口髭生やしたおじさんがたまに通学路に出没して、「子供の牛スジ写真集を作る」とか言いながら子供の牛スジの写真を撮りたがる人がいたんですよ。

原田:出た!牛スジ!!
(牛スジとは宅さん独特の表現)

宅:撮らせると100円~500円もらえて。僕はトータル数十回牛スジの写真を撮らせ、得た金を貯めてマリオのゲームとか買ってました。

ゴツロー:不審者の鑑!どちらも。

宅:吐息をフーフーかけて牛スジを大きくさせようとしてくるヤバい奴でした。まあ、吐息フーフーで数回大きくしましたが。

原田:牛スジフーフー!!

ゴツロー:逆に私が小学生の時は「牛スジ見せて」と言ったら見せてくれるおじさんが通学路に度々出没していました。

宅:僕も通学路で見せてと言われたら普通に見せてますよ。

【3月24日(火)】

原田:中学の時、ティナ・ターナーのアイコラを印刷してクリアファイルにまとめてた時期あるんですけど、隠してたのに机の上に置かれてたことあったな。

橋本:僕、同棲してて、一年ちょっと前くらいにトイレでやらしい動画をスマホで見てたらiPhoneから音全く出なくて、壊れたかなと思って音量最大とかにしまくってたんですけど、何してもならなくって。で、iPhoneの上のアイコン見たらBluetoothがオンになってて、恐る恐る居間に戻ったら、寝室のBluetoothスピーカーから爆音で喘ぎ声が…。

宅:マジですんごい今どきなやらかしですね。

橋本:同じこと実家でもやらかしてて、全員寝静まった後に、夜中に部屋でAV見てたら間違って共有ボタン押しちゃって、テレビのクロームキャスト介して居間で流しちゃったこともあります。

宅:僕は、中学の時に友達から借りたエロビデオを親が留守の時に居間のテレビで見てたんですよ。それは「生きたタコを女体の上に這わせてタコに愛撫させつつ男優が挿入する、ラストはタコに射精」というかなりアバンギャルドな作品だったんで、急いで取りだそうとしたら何故かビデオデッキが壊れたらしくビデオが出てこなくなって。

原田:ダハハハ!ピンチ!

宅:しかもそのタイミングで親が仕事から帰ってきたので、頭がイカれたふりして親の前でビデオデッキを床に叩きつけ大破させ、親は何かを察して特に僕を怒る事はしなかったという体験があります。

加藤:最高のエピソード来た!!

橋本:ヤバイ…

【3月25日(水)】

ゴツロー:これ、5月に出るキーマカリーズのEPなんですけど聴いてもらえたら…。

橋本:めちゃめちゃかっこいい!!!!!

宅:カッコ良かったです!

橋本:展開はもちろん、全体的な進行も、音の隙間もスーパー最高です!

宅:バンド名とのギャップやばいす!

ゴツロー:ありがとうございます!!名前はかなりやらかしてますので…。

橋本:「暮らす」のイントロめちゃ好きで、なんかスナッフィー系統なジャップメロディックぽい曲なのかな?そんなわけないよなと思ってたらもちろんそんなことなくてかえってめちゃよかったです。

ゴツロー:いやほんとにありがとうございます…!!まさかそこまで言ってもらえるとは!

橋本:ライブの動画は見たこと何回かあるんですけど正味音源聴くの初めてでイメージと違くてかなり衝撃受けてますねー!!

ゴツロー:両曲ともPV鋭意製作中なので今後も精進します!

【3月26日(木)】

橋本:今夜告知予定なんですけど、自分もover head kick girlとは別にやっているGale Boetticherの7インチが5/13にイマキンレコーズから出ますのでよかったら聴いてくださいー!!!

原田:今月のBGMになってるやつですね!

ゴツロー:めちゃかっこよかったです!今後の自分に影響与えるかもしれない!実際に盤で聴きたい。

原田:うん。すげえかっこよかった!SMASHING PUMPKINSとMEAT PUPPETS、LEMONHEADSを感じました!90sUSぽい音。

橋本:ありがとうございます!!確かにSMASHING PUMPKINSとLEMONHEADSはスーパー好きです!この辺は完璧浅いんですけど。完全個人の趣味全開かもしれないです。

原田:ダーシーにアキトチさん似てますしね。

宅:えろいっすわ!音源出すんですね!早く家帰って聴きたい。

橋本:レコ発などの詳しいinfo.はこちらで。

【3月27日(金)】

加藤:前に町田の個人経営のスタジオ使ってたんだけど、ある時そこの店長、頭頂部ハゲたイングウェイとか原田君みたいな体型のやつが「お前ら挨拶もしないし、礼儀も悪い」的なこと言いながらブチギレれて来て、僕らも意味分かんないから普通にキレ返してたら「お前ら普段どこの箱でやってんだ?俺の全権力使ってぶっ潰してやるよ」って言ってきてかなり衝撃でした。受付はそいつのお母さんがやってて、言い合いの最中ずっとオロオロしてて色々悲しかった。それで素直に下北スリーとかでやってるって答えたのに、それ以降何も起きず余計悲しかった。

原田:3月22日の話になりますがDAFのガビが亡くなったんですよね。DAFはELECTRONIC BODY MUSICの祖と言われるだけあって聴いてると反射的に身体が縦に揺れるんですよ。お尻の穴をほぐされてる時のように。機械的なものと官能的なものが織り混ざっているのが一番求心される点かな。そこはI FEEL LOVE辺りのドナ・サマーとも共通します。僕はDAFから強く影響を受けてはいますが、だからといって特に感慨はないです。同じく自分のインスピレーションの源となっているジェネシス・P・オリッジも近いタイミングで亡くなられましたが、こちらもそこまでは。そういやマーク・アーモンドがコロナにかかったらしいですね。DAF直系と言うとDIE KRUPPSとかになるのかな?NITZER EBBもライブ動画が最高ですね!!!!!!!ライブ動画が最高ですね!!!!!!!ライブ動画が最高ですね!!!!!!!最近の人達ではSEXTILEにそれを感じて結構聴いてます。東京のAIZも気になるな。あとなんらかのパイオニア的な人はプロデュース業に移ったほうが息臭いですよね。THE FLYING LIZARDSのデビッド・カニンガムにしても。

ゴツロー:ふ~ん。で?
(こちらがその最高なNITZER EBBのライブ動画)