Mikey's blog!☆ JRTの日々ブログ -100ページ目

なぞのだんたいとジャックラッセルテリア。

純血種の犬の世界には団体がいくつもある。
the kennel club イギリスケネルクラブ
American kennel club アメリカンケネルクラブ

この二つは独立団体。

日本はFIC加盟国でJKCが公認団体。
血統書を見ると「FCI」と表記されていると思う。

「ジャックラッセルテリア」という犬種が公認されているのはFCI加盟国のみ。
イギリス、アメリカでは本来のジャックラッセルテリアは公認されていない。
オーストラリア発の「ジャックラッセルテリア」がFCIに公認されると、
あちこちにオーストラリアチャンピオンの肩書きを持つジャック達が輸出された。
最も近い日本にはかなり大量に入ってきたようで、
国内でJKCの血統書を持つジャック達のほとんどすべて、
先祖には「オーストラリアチャンピオン」の犬が入っていると思う。

ジャックラッセルテリアはFCIジャックと
非公認のジャックに別れている。

非公認の方は本来の気質を守っているワーキング色強いテリア。
公認の方はショーやペット向きのテリアっぽい犬。
本来の意図から離れた犬が同じ名前を名乗っていることに
大きな疑問を感じる今日この頃。
「ジャックラッセル」というブランド名にすると売れる、と気がついた、
100年以上前の繁殖家の先見の目は外れていなかったようで。
比較的新しい犬種でも比較的簡単に公認してしまっているようなFCI。
それに喜ぶのは輸出輸入する世界の犬屋さんたちだろうか。

で、FCIはその冠を持ったドッグショーを日本でも開催している。
アジリティ、オヴィディエンス、ドッグショーなどなど。
インターナショナルチャンピオンシップはすべてFCIの規則で行われる。
一昔前、「アジアインターナショナルチャンピオンシップ」は
アジアと言うワリに日本でしか開催されていなかった。
最近はようやくアジア各国持ち回りになったようだけど、
箱に詰めて簡単に送れる商品ではなくて、
犬に大きな負担をかける短期間かつ長時間の飛行機旅行、
検疫もろもろを乗り越えて行く人はごくわずか。
(行き先がさらに熱帯の国とか…ねぇ)
そこまで犬に負担をかけて行くメリットは「マネー」しかないんじゃ…。
なので結局は「アジア」というよりは
「開催国と陸続きの周辺諸国のチャンピオンシップショー」という感じを受ける。
(ちょっとまえ、検疫の厳しいオーストラリアはFCIを離脱している)

「わーるどしょー」も似たようなもんで、ヨーロッパ周辺が大多数を締めている。
あまりイギリス国外に出ていない犬種なんかは
原産国で勝つ犬とワールドショーで勝つ犬見比べると雲泥の差、、なんてことも…。
(それでも勝つと肩書きついてスタッド料金や販売にはプラス?)

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