最近、一緒に働きたいと思わせる魅力的人材とはどんな人なのかを考えている。自らの思いで考え始めればとても面白いテーマだと思うのだが、今回は会社からの要請への対応が主目的であるため、俄然やる気が損なわれる。そこで、無理な動機付けとは思いながら、試みにここに書いてみることにした。
さて魅力的人材とはどんな人材だろうと正面から考えると不毛な理想論に誘き寄せられそうなので、一人ブレインストーミングということで思いつくままに逆を考えることにした。
一緒に働きたくないと思わせるポイント(①):
・不誠実
・約束を守らない
・周囲への気配りができない
・人の言うことを聞かない、独断専行
・礼をわきまえない 等々
といくつか挙がるが、これは自分が陥らぬよう心がけているものとまさに一致していることに気付く。だがその心がけは、仕事上に限った話ではない。常に心がけている(心がけはしている)。
そこで考えたのが、仕事という観点は実は意味をなさないのではないかということだ。一緒に働きたくない人はすなわち、時間を共にしたくない人ではないか。僕における結論は是である。時間をともにしたくない人とは、やはり仕事もしたくない。
だが、裏は成立しない。時間をともにしたい人がすなわち一緒に一緒に働きたい人とはならない。今度は、時間をともにしたい人がもつ、一緒に働きたい気を起こさせない理由を考えてみた。
時間をともにしたい人に限定で、一緒に働きたくないと思わせるポイント(②):
・前提となるスキル、知識がない
・仕事への思いを共有できない
といったところか。例えばすごく仲のよい友人であっても、情で口説くか論理で口説くかというような基本スタンスに相違があっては共に仕事をしたいとは思えず、今回のパターンに合致する。が、意外とあまり浮かばない。
さて、わが社における魅力的な人材はどのように考えられるだろうか。仕事内容を理解し、仕事に必要なスキルを醸成してきた面々である以上、②の類の課題があるとは考えにくい。そんな人が働き続けられる環境ではない。
となると、魅力的な人材とは①の面で優れた人となりそうである。つまり、仕事云々に係わらず、時間を共にしたい人である。逆に、魅力的な人材がいないと嘆く原因はこのような人材がいないことにあると考えられる。
次は、解決方針検討。