先日、知人の誕生日を祝う食事会があった。

いかにも紳士が淑女と戯れていそうな銀座8丁目らしからぬ、アットホームな店である。今年の8月10日にオープンしたばかりで、炭火焼を売りにしたイタリアン。基本的には少人数でそっとワインを愉しむような店なのだろうが、一方で奥には8人席があり、ちょっとしたパーティに最適な環境である。

前菜がすごい。15種類ほどが運ばれてきて、実際に食材を目にしながら3つ選べる。メニューを見て内心決めていたのだが、2、3種類の説明を聞いた時点でそれらをすべて食べたくなったので、できるだけ説明を聞かないようにして初志を貫徹した。ちなみにエリンギの炭火焼は特に美味だった。

パスタはタラバ蟹と京都伝統野菜九条ねぎのペペロンチーノ、メインはイベリコ豚の炭火焼。ワインが進む進む。

ちなみにワインは、元メジャーリーガーの桑田が好んで飲むという「ヴィーノ・ノービレ・ディ モンテプルチアーノ 2004」。独特の渋みが印象的だったが、ワインに通じていないのでワイン評は断念。もちろん、上記の名前も楽天のヤイン屋からコピペ。複雑過ぎてタイピングできない。

いずれにしても大満足の一夜だった。相応しいといえば相応しいが、〆て10,000円也。

カルシファーズ・グリル
http://r.gnavi.co.jp/g915501/
最近、目に留まった言葉。

・美しい後ろ姿は先を行くものの責任である
(出典不明)

・中国に言論の自由はないが、日本よりずっと自由に発言している
(宋文洲 ソフトブレーン創業者)

・痒くなる前に手が届くサービス(を目指す)
(木瀬照雄 TOTO社長)

・人は命令されて動かされるとすごく疲れます。自分で考えて動く分には疲れないでしょう。そういう環境を整えないといけません
(原田泳幸 日本マクドナルド社長)

人の言葉を聞き、自分の小ささを知る。
一昨日、先日米国留学から久々に帰国した虎ファンの知人と、神宮球場で阪神vsヤクルトを観た。阪神が3回までに4本塁打、8得点という控えめに言って大味な試合だった。虎党は常にハイテンション、7回を迎える頃には人工的な彩りが球場の左半分を完全に埋め尽くしていた。

虎側の席に座ることなど通常ではあり得ないので、自分の周囲でジェット風船が飛び回るというのは初めての経験だった。挙がった瞬間には一定の美しさがあるが、役目を終えた萎んだ風船が上から降ってくるのには辟易した。それを膨らませてもう一度飛ばせ、とは知人の弁(是即ちアメリカンジョーク)だが、考えただけで吐気がする。