購入前には知らなかったんですが、Nexus7のマイクロUSBポートには、キーボードやマウスが接続できるということを購入後に知りました! 偉い!!!


やはりソフトウェアキーボードでは、正直、文字入力はつらいので、この情報にすぐに食いつきました。
そこで必要となるのはマイクロUSB→メスのUSBに変換するケーブルですが、以前購入したモノ(何かは忘れました)におまけで付いていたミニUSB-メスのUSBケーブルがあったので、ミニUSBをマイクロUSBに変換するアダプタで準備しました。

そしていざ実行してみると・・・、なんとキーボードもマウスも全く反応しません。どうして?どうして?どうして?外部電源がないとだめなのかな???



その答えはケーブルでした。マイクロUSBホストケーブルアダプタ等の名称で呼ばれる、「GTO」ではなく「OTGケーブル」というものが必要ということが調べてみてわかりました。

OTGケーブルは400~500円程度で購入できるようですが、自作されている方もおり、結線方法もネットに出ていましたので、それならこれも自作しようということで、いつもの100円ショップのシルクで材料となるUSBケーブルを買ってきました。




ミッツーのブログ-OGT
その一つがこれなのですが・・・。


帰ってきて包装の印刷を見てみると、キーボードやマウスを接続する絵が描かれているではありませんか!!!
もしかして、これってOTGケーブル??そのまま使えるのかな???

ということで繋いでみると、なんということでしょう、見事に繋がりました。

シルクは偉い!!でも、このケーブルがOTGケーブルって気づくお客も少ないんじゃないかな??でも、100円で売ってるシルクは本当に偉い!!


ミッツーのブログ-USBキーボード
USBハブを繋げれば、キーボード、マウス、両方使えます。(当然か・・・。)
キーボードも良いけど、マウスが使えるのこともなかなか良いです。

キーボードはWindows用日本語キーボードを接続したので、アプリ「日本語106/109キーボードレイアウト」をインストールしました。

これは良い! 先日紹介したスタンドを利用すれば小さなパソコンです。
これは使えると思いました!・・・が、冷静に考えるとやはり課題があります。

何を気づいたのか・・・それは、また次回ということで・・・。

Nexus7用のケースですが、iPad mini用として販売していたケースを購入しました。
理由は簡単、Nexus7用のケースより安かったからです。


ミッツーのブログ-ケース
多少ユルユルですが、特に問題ありません。また、このユルユルが結果的に良い結果に繋がりました。(それは、後ほど…)



ミッツーのブログ-16
また、Life Touch Noteで利用するため購入したワンセグチューナーI-O DATAのSEG CLIP mobile(GV-SC500/AI)を、Nexus7でも利用できることが確認できました。


そこで、Nexus7でテレビを見るためのスタンドが欲しくなりました。そして出来ればNexus7用のケースに収まる感じのものが良いかと・・・。
キャンドゥーでスマートフォン用のスタンドを買いました。でも、出っ張りや厚みがあって、ケースにいれたときの収まり感がイマイチです。そこで…、じゃあいっそのこと作っちゃえとなって、その結果がこれです。



ミッツーのブログ-旧スタンド1

ミッツーのブログ-旧スタンド2
キャンドゥーで買ったスタンドを参考にさせていただき作りました。

素材はダイソーで買ったボール紙です。2枚重ねています。これなら、出っ張りも無く、ケースにいれたときの収まり感もGoodです!あえて難点といえば、紙なので水に弱く、汚れやすいというところでしょうか。まあでも、汚れてたら、また作れば良いということで・・・。



というような、ボール紙スタンドの紹介をしていたら新しいアイディアが浮かんできたので、更に作ってみました。

ミッツーのブログ-新スタンド1

こちらの方がシンプルで良いでしょうか?



ところで、ワンセグチューナーI-O DATAのSEG CLIP mobile(GV-SC500/AI)は、Life Touch NoteやNexus7、つまりAndroidでのみ利用できるとばかり思っていたのですが、iphoneでも利用できるということをさっき、GV-SC500/AIの情報を調べて知りました。iphoneアプリのSegClipをダウンロードして確かめてみました。時々音切れするような状態が発生しますが、このパターンでも使えそうです。


ミッツーのブログ-新スタンド2
ということで、新しいスタンドは、iphoneでも利用するということも念頭にサイズを調整しました。



ミッツーのブログ-新スタンド3

ミッツーのブログ-新スタンド4

Nexus7にはもう少し強度が必要と感じたので、ボール紙を重ねて貼って補強し、最終的にこんな感じになりました。

今日の工作、以上でした。



長らくガラケーを使っていたこともあって、iphoneでもガラケーと同様に片手で操作したいと思いました。ですが、当方の手は決して大きなほうではなく、ホームボタンから、画面の左上に表示される「戻る」などを右手の親指だけでカバーするのは至難の業です。危うく、ポトリと落としかねません。


だったら、両手で操作すればいいじゃん!と言われればその通りなのですが、通勤の電車の中など、出来れば操作は右手だけで、左手はつり革を持つなり、別のお仕事を担当してもらいたいという状況は多いのです。
ということで、iphoneを右手だけでの片手操作するための対策を考えてみました。


まずは、薬指、もしくは小指だけでiphoneをホールドする方法を考えました。
例えば、iphoneの裏側に薬指、もしくは小指を差し込む筒状のものを取り付けるとか・・・。

でも、それではiphoneのホールド感は得られるものの、ホームボタンから、画面上部の「戻る」を親指1本でカバーするという点について、あまり効果的ではありません。
つまり、操作によってiphoneを上下に移動させつつ、安定してホールドしたい、というふたつのことを実現する必要があるのです。且つ、それもシンプルに!!



ミッツーのブログ-ボタン2
導入の話が長くなりましたが、結局私はこんなものを作りました。

私のiphoneケースはシルクで買った100円のものですが、ストラップホールがついています。そこに大きめのボタン(直径2cm弱)を糸で付けてみました。それを…



ミッツーのブログ-持ち方1
こんな感じで持ちます。



ミッツーのブログ-持ち方2
裏側から見るとこんな感じです。

こうすれば、小指でiphoneを上下調整すればホームボタンも操作できるし、「戻る」のタッチも可能です。そして何より、安定してホールド出来ます。



作る際のポイントを記載しておきましょう。

まず、利用するボタンはちょっと大きめを利用します。小さいと指と指の間に糸を挟めず、ボタンの引っかかる感じが得られにくくなります。

糸は、今回木綿糸を利用しました。もっと丈夫な糸が利用した方が安全で良いかもしれませんが、ボタンと糸を指の間に挟み込む動作においては、木綿糸のような柔らかさが必要かなと感じました。丈夫な糸でどうなるか、確かめてみるのもいいかもしれません。

糸は十分に余裕のある長さ(10cm位)で作り始めた方が良いと思います。結び玉を作ってボタン位置を決めますが、糸に余裕が無いと、結び玉を作る作業が本当に大変になります。
ボタン位置がしっかり決まってから、糸が邪魔であれば適当な長さに切れば良いと思います。

次にボタンの固定の仕方です。自分の手の感覚で調整しながら、結び玉でボタンの位置を定めたら、ボタン付けのように糸を巻き付けボタンを糸に固定します。
ちょっと見難いかもしれませんが、赤丸で囲んだ箇所です。これによって、ボタンが指の間に引っかかる感じが得られ安くなります。


ミッツーのブログ-ボタン3

一方、ストラップホール側の糸は固定しません。この方が、指の間にボタンを誘導しやすいからです。


見た目はイマイチかもしれません。でも操作中の落下防止対策にもなり、なにより片手でiphoneを操作しやすくなります。いかがでしょうか。


※妻の話では、似たようなモノを売っていると言っていました。売っているモノは、もっと見た目がよろしいのでしょう。でも、悩んで、考えて、対策するという、その過程が楽しいのです。