悔しさをバネにする ② | 卓球レスキュー・チャレンジすると心が育つ

卓球レスキュー・チャレンジすると心が育つ

岐阜県美濃加茂市にある、卓球専門店カトウスポーツ(カトスポ)のミユキです。熱い気持ちで卓球に関わり、夫婦で卓球用品販売と卓球指導をしています。
卓球つながりで感動したこと、ステキな仲間たちの紹介、そして卓球専門店ならではの情報など更新しています。

こんにちは雲


岐阜県美濃加茂市の卓球アドバイザーのいる、


卓球専門店カトウスポーツのミユキです。


本日二回目のブログ更新です。




今朝の続き…


県レベルである程度の成績を残していた中学生の女子選手。


環境が変わった後、県大会にも行けず負けてしまった彼女が、


その後の大会で全日本ベスト16に入った。


負けてからの彼女は何をしたのか というお話でしたね。


(詳しくは、本日一回目のブログをご覧になってくださいね。)




彼女のしたことは、3つの簡単なことだったのです卓球



一つは、単純な基本練習をやったこと。


しかし、指導者から


「なんてレベルの低い練習をしてるんだむかっ」と否定されたそうです。


環境が変わってから、レベルの高い高校生に交じって


気持ちのいい練習しかしていなかった と彼女はいうのです。


こんな時、頑固な性格の彼女の良さが発揮され、


何を言われてもやり続けたこと。




二つ目は、誰よりも早く起きて、1人でサーブ練習に行ったこと。


これは、「下のものがやっているのに、何だ!おまえたちはむかっ」と


指導者が上級生に言ったことで、1人の上級生から 「余計なことをしてむかっ


と 言われたオマケがあったそうな笑




三つ目は、トレーニングをするときに


決められた数より少し多めにやったこと。


たとえば、腹筋を50回が規定なら10回増やすとか。腹筋3


すると、同級生の選手がそれに気づいて、


負けじと余分にやっていたようです。




親元を離れていた彼女は、頼るのは自分のやる気だけ!


そう思ったそうです。


こうやって、悔しさをバネにして


具体的に何をするかを決めて実行した結果、


彼女なりの成績を残すことができました。




「悔しい」の後に何をするか。


具体的に行動に移すことが大切だと 教えられた出来事でした。




そして、良い環境と指導者に恵まれていても


強くなりたいと思って、卓球に真剣に向き合う気持ちは、


選手自身が作り出すということですハート





何をしていいのか分からないと思っている方は、


一つの例として、参考にしてみてくださいね。