前回から、
園で流行っている
お手紙交換について
書いておりますが…
私に、
お手紙のお返事を出せてない、
と相談してきた園ママさんのこと…
ここに書いていいか
少し悩んで書きそびれてましたが…
最初は、
“うちもだよ〜”
なんて
気軽に話していたけど、
途中ちょっと深刻そうに
なっていき、
「実は息子は手紙を書いたんだけど、それを渡させたくなくて隠しちゃったの」
と言うから
本当に驚いてしまったのです
だって息子さんは
ちゃんとお返事の手紙を
書いていたんですよ！！
でもその手紙が、
単色でグリグリ描きなぐっただけで、
平仮名もちゃんと書けておらず、
シールをペタペタ貼って埋めただけ…
というのが
恥ずかしかったそうなんです
お相手の女の子の絵は
とても上手かったようで、
平仮名で名前のみならず
言葉も書いてあり、
そんなご家庭のママさんに、
2才児程度？(ママさん曰く…)の子供の手紙を
見られるのが恥ずかしかった、
というお気持ち、
分からなくもないですが…
でもせっかく書いたお手紙を
ママに隠されて渡せなかった
息子さんの気持ちは？？
そう考えるとね、
微笑ましく思っていた
お手紙交換も、
相手によっては
意図せぬマウントになってしまうのでは？？
という思いに至り、
こうしてブログ記事にしたんですよ。
前にも書いたと思いますが、
もう20年以上前の
有名な園ママトラブルの末に起きた
音羽事件…
何の罪のない2才の女の子が
とばっちりを受けて殺害されたという…
当時は、
私は妊活中でしたけどね、
一瞬子供を持つことが
怖く感じてしまった事件だったよね…
犯人の母親は
既に服役を終えて出てきてますけどね、
すべてが勝手な思い込みによる
被害妄想で、
相手のお子さんを手にかけるなんて
自分にだって
同じ歳の子供がいたのにね
だけどそういった、
こちらの理解を超えた
受け取り方をする人間は、
たくさんいるんですよね
そうでなくても、
仲が良かったとしても、
時には気持ちの行き違いって
普通にあるしね。
人間関係は本当に難しい…
だけど少なくても、
“悪気はないんだから…”
で何事も済ませずに、
一歩下がって
周りのママさんの気持ちに
思いを馳せることも
少しは必要なのかな？？
とも思います…
