ドロー決着 | 暴れん坊将軍でいくぜぇ!

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学生時代にブログを始め、徒然なるままにブログを綴り続けて15年。
中年太りアラフォーおじさんの日常をツラツラ書いてます。
たまーにキレ炸裂させます。
無礼あればお許しを。

昨夜のイラク戦、奇跡的に間に合いました。

チャリをダッシュで漕いだので、まず風呂に入り、晩ご飯を食べながら観戦してました。
 
※以下敬称略
 
まず、スタメンを見た瞬間、不安しかなかったです。
川島←メンバー的に彼しかいない
吉田←大事な場面でやらかすイメージ
昌子←納得
酒井宏←しかいない
長友←ワーストイレブンに選ばれてますが…
遠藤←ヤットさんじゃない
井手口←初選出というサプライズ枠
原口←なぜトップ下?
本田←ハリルのお気に入り枠
久保←不調のはず…大丈夫か?
大迫←納得
 
不調やら酷評されてる選手が先発に名を連ね、キャプテンは本田。
ハリルさんハリルさん、今までのテストマッチは何やったんですか??
 
試合が始まると、意外に元気な日本代表。
気温37℃という劣悪なコンディションにも関わらず、よく身体が動いてます。
 
いいですねー。
その流れの中で前半8分、コーナーキックから大迫が半端ないヘディング!
これで先制し、勢いがつくかと思いきや…
 
ラインを下げてディフェンシブなポジションを取りました。
これをイラクは見逃さず、攻勢に出ます。
日本も必死に守りますが、ボールを支配しているのはどう見てもイラク。
セカンドボールを取るのもイラク。
パスが繋がってるのもイラク。
 
そんな中で大迫が相手ゴールに迫るわけですが、不可解な判定もあり、30分すぎには給水タイムもありーので、流れを取り戻すことができず、前半が終わりました。
 
後半。
37℃という気温の影響が出ているようで選手達はさすがにしんどそうでした。
一般ピーポーなら熱中症で倒れてるレベルです。
そんな中で懸命なプレーを見せていた両チームの選手。
ただただすごい!
 
そんなことを思っていたら、ボランチで奮闘していた井手口が倒され脳震盪で立ち上がれなくなったのです。
しかーし!
レフリーは試合を止めず、そのまま続行。
幸い、大事には至らなかったようですが、倒れた選手を放置して試合を続けるという非常に怖い場面でした。
 
もちろん、井手口は交代。
急遽ベテランの今野が呼ばれ、慌ただしくピッチへ。
 
さらに、左サイドで奮闘していた久保の動きにキレがなくなり、右サイドバックの酒井宏も足を痛めた様子でした。
 
ここで、ハリルさんは交代のカードを切ったわけです。
 
原口→倉田というカードを。
 
おいおいおいおい!
なんでやねん!
 
と、ツッコミを入れたサポーター、視聴者が何人いたことでしょう。
明らかに様子のおかしい選手より、まだ動けている原口を下げるというなんとも不可解な交代。
 
これで残る交代枠は1人になったわけです。
そして、先述した久保は足が痙攣、酒井宏は足を引きずるという状態に。
交代枠1人に対し、ピッチ内には故障した選手が2人。
絶望的な状況で状態の悪い酒井宏を酒井高と交代させ、久保は故障したままフル出場せざるを得なくなりました。
 
そして、ここで気付きました。
 
乾出れへんやん。
 
そうです!
直前の親善試合でキレのあるプレーを見せ、試合翌日のYahoo!は「乾」の文字が並び、今回は負傷離脱した香川に代わって10番をつけていた乾が出れない。
攻撃のアクセントとして、後半からのジョーカーとして出すプランかと思ったら
 
ベンチで90分間温存。
 
結局、後半27分に川島、吉田による信じられない失点で同点に追いつかれてからは、選手の足も止まり、そのまま引き分けとなりました。
あのミスによる失点は悔やまれますし、ケガ人が複数出てしまったことも悔やまれます。
選手は厳しい環境の中で奮闘していましたが、監督の選手起用と采配には疑問が残りました。
 
まぁ、僕は素人なんで分かりませんが、先発の時点で初出場だの、故障を抱えているだの、所属先で試合に出ていないだの、とにかく不安要素が多すぎますね。
好調な選手を前半から起用して勝ち点3をもぎ取ってほしかったです。
 
まぁ、これで残り2戦は必死の日本代表が見れることでしょう。
監督の采配にも注目して試合を観戦させてもらいます。
 
頑張れニッポン!