【貧富の格差】世論調査から見えた現実 | 元県職員アラフィフ主婦のセミリタイア

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⭐︎2024年3月末に27年間勤務した某県庁を早期勧奨退職しました

 

弊ブログにお越しいただきありがとうございますピンクハート

27年間勤めた某県庁を早期退職したアラフィフ主婦です

【ブログ主基本情報】
⚫︎団塊ジュニアかつ就職氷河期世代
⚫︎地方都市にて持ち家住まい
⚫︎平成9年4月1日 某県入庁
⚫︎令和6年3月31日 早期勧奨退職
⚫︎アラフォー婚、選択子なし

⚫︎ミニマリスト、物欲ほとんどなし

⚫︎辛口のお酒とスイーツが好物

⚫︎2023年4月“妻でも準富裕層”に到達

現在、夫は単身赴任中!(寂しい)

【参考記事】

最近、マネー系YouTuberさんたちの動画で、こちらの統計調査結果がよく引用されていたので、私も気になって見てみました

 

 

金融広報中央委員会による、

「家計の金融行動に関する世論調査2023年」です

 

 

 

 

YouTuberさんが引用していたのが、金融資産保有額(非保有世帯含む)です

 

簡単な表にまとめてみました

※二人以上世帯

 

ここからわかることは、

 

①4人のうち1人は金融資産を持っていない

②年齢が上がるにつれて貧富の差が大きくなっている

 

ですね

②については、平均値と中央値の差が開いていることで確認できます

 

 

このデータは、2004年調査分から掲載されているのですが、

 

コロナショック以降、格差がグンと大きくなった感じなんですよねアセアセ

 

 

そして、マネー系YouTuberさんたちは、このデータを示し、同時に2025年問題にも触れながら、一刻も早く貯金しろ!と警鐘を鳴らしていました

 

あ〜、私は仕事辞めちゃったから貯金は増えないんだよなぁ

 

 

 

上記以外で私が気になったものは、借入金に関する調査結果です

 

これによると、

①借入金のある世帯の割合

2004年〜2020年は40%あたりで推移していたのが、2021年以降は約20%と半減

 

②借入の目的

2004年〜2020年は、マイホームの取得(増改築含む)が全体の65%を占めていたが、2021年以降は50%弱に減少

 

マイホーム需要が下がったのは、コロナショックとウッドショックによる住宅資材の高騰が原因でしょうか?

 

①と②がシンクロしているのは、非常にわかりやすい傾向ですね

 

 

さらに、借入の目的で気になったのが、

日常の生活資金のための借入が、2020年までは10%ぐらいで推移していたのが、2021年から20%ぐらいに倍増していたことです!

 

これは、借金しないと生活できない世帯が増えたということですよね

いや、借入金のある世帯の割合が半減した上での倍増なので、絶対数は変わらない?

 

数字に弱くてすいません💦

 

 

ということで、貧富の格差拡大をひしひしと感じさせられた調査結果だったのでした🧐

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました飛び出すハート