国見山トンネルを見学して、午後からはバスに乗って理化学研究所放射光科学研究センターに向いながら、車窓から播磨科学公園都市の説明を聞きました。
アニメの「とある科学の超電磁砲」の出てくる学園都市を思い出すのは、うさだけ?!
有名な建築デザイナーが設計した都市です。
↑ここで、金出地ダム・安室ダム・長谷ダム(ながたにだむ)ダムカードが戴けます。
兵庫県のダムには、長谷(はせ)ダムと長谷(長谷)ダムがあります。(´・ω・`)
播磨科学公園都市と国立研究開発法人 理化学研究所 放射光科学研究センター
中に入るとすぐにフロアーでパイプイスに座り
ビートたけしがこの研究所のスプリング8とSACLAの施設を見学した番組の映像をみました。
兵庫県のこの播磨に建設されたのは、地盤が強固で地震に強いからとの事でした。阪神大震災の時も全く影響がなかったそうです。他の県も名乗りあげていましたが、この場所にできました。
SACLAは撮影NGだったと思います。1枚も写していません。
ちょっと、うさには説明に難しい詳しいパンフレットも戴きましたので紹介します。
SPring-8 では、X線を使ってナノの世界を見る事が出来る顕微鏡であらゆる物質を見る事が出来るので、製品開発やいろいろな検査に使われています。
和歌山のカレー事件でのヒ素の成分が容疑者宅にあった白アリ駆除用のヒ素と同一と言うのも、ここで調べてわかりました。
多くの企業が、この施設を利用する順番をまっていて、1企業年2回までとか(うろ覚え(;^ω^))
うさが使っているkaoのシャンプー、セグレタや
福山雅治がCMしている低燃費のタイヤなど
ここの研究所で製品の成分を調べて開発されたそうです。
1年間のうち何か月間は施設を止めるそうです。莫大な電気を使用する為です。たしか8月中旬位からだったかな?
見学できて良かったです。
SACLAは全ての部品から日本の企業で作られた、純日本製の為
中国や他の国がマネをしても、微妙な差が出来て、やはり日本のこの播磨に世界から訪れるそうです。
磁石を起こす機械の見本?摩擦を起こして圧を感じました。
普段は研究員すら、お目にかかれない研究所の施設長さんが
たまたまおられて会う事ができました。
ビートたけしさんと話しておられた方です。
説明のスタッフの方も、めったに会えないと言っておられました。
そして、見学が終わり 次の金出地ダム見学の為に
またバスで移動しました。
つづく。