採卵後1日目からお腹は膨張していましたが
さらに膨張しました。
採卵後3日目、さらに悪化しました。
主治医ではない医師に
入院希望の旨を訴えましたが、
まさかの見送りになりました。
その後、状態は悪化する一方で
昨夜遅くに職場の救急外来を受診。
※詳しくは過去ブログ
『採卵後3日目(しんどさと怒り)』
を読んでください※
そして採卵後4日目の出来事です。
朝を迎えました。
まぁ、昨日の今日で絶不調。
なんなら深夜に職場で点滴(500ml)したのに
朝、トイレでおしっこしてない…
あの点滴の水はどこいった。
ただ、これだけは言えます。
悪化してます。
でも、救急外来で点滴してなかったら
今頃どうなっていたことか…。
昨日で夫は不妊治療特休は終了のため
一人でタクシーで、クリニックに行きました。
本日は主治医が出勤しており
昨夜の状況と現在の状況を説明しました。
と、同時に主治医に怒りをぶつける。
いや、わかりますよ？
エコーでも腹水の評価は出来ますが限界がありますよね。
それに、私の紹介状は昨日の受診までに作成されていたと聞いていますが。
そのような状況下で、尚且つ
採卵前から入院する可能性が高いという説明をそっちがしていて、こちらは入院希望を訴えているのにも関わらず
昨日みたいな紹介入院見送りは流石に無いのでは？と訴え、
↓その説明については過去ブログ『採卵後受診と職場の協力』を読んでください↓
世間はGWに入る時期であり、
昨夜みたいな、たらい回しがあり
何かあったときに
どう責任をとるつもりなのか
ということも訴えました。
※診察室で主治医に怒りをぶつけながら、
『おえぇえっ』『うっ』と
持参したゴミ袋に嘔吐している
中々シュールな状況です。※
そして…
やっと、
別病院を紹介してくれるようになりました。
タクシーで紹介病院にいき、受診後
様々な検査をしました。
検査回るだけで苦痛。
常に嘔気。
あの外来の沢山の人がいるところで
『おぇえええええぇっっっ
』
なんて恥ずかしすぎるので
ひたすら我慢。 
イッテQのお祭り男のように
一点のみを見つめる私。
でも、胸腹部レントゲンの時は
流石に無理でした。
レントゲン技師：『撮るんで、機械にもう少し胸を近づけてください』
いやいや…お腹ですぎて
これ以上近づけないんやって…
…やめて…
…背中を押さないで…
しかし、技師さんが
私の背中を押す。
『おぇえええええぇっっっ』
レントゲン室という個室でよかった…。
そんなこんなで
即入院となりました。
先生から夫を呼ぶよう指示があったので
夫は仕事中でしたが、半休を使って
来てくれました。
そして、今の自分の重症度を知る。
・卵巣は20cmに腫れ上がっている(昨日は9cm)
・今のところ胸水は溜まってないけど、腹水はある。量は多い。
・点滴で改善がみられなければ、腹水穿刺も考慮
・かなりの脱水。血液の濃さもすごい
(hb19 hlt49。因みに脈拍は常に120回台/分で、動くと135↑)
・この状態だと、場所によっては心筋梗塞や肺塞栓症になりやすい
・重症化すればCVカテーテル留置もやむを得ない
夫：説明された内容が色々と衝撃的すぎて、やや放心状態。
私：今の全身状態を知れたけど、不安よりも入院できたことでの安心感のほうがある。
入院生活が始まりました。