さて、今日は
ザーザー降りの松本市。
昨日までに
やることはやって
野菜たちの生命力に
任せて成長を待ちます。
人間も同じですね。
色々と思うところあり
人に働きかける事も
私は足らなかったな、
と、反省しています。
もっともっと
エネルギーを発揮して
動く必要があるんだな、と。
自然界のエネルギーって
壮大であり強力であり
あっという間に飲み込まれる
パワフルなモノなのだと
野菜づくりで痛感しました。
この万物の法則が
人にも働いているのだと。
風が吹いたり気温が変われば
あっという間に弱い苗は
ヤラれてしまいます。
その中で、
凛として成長する野菜と
完全に枯れてしまう野菜、
その違いは何だろう❓
全く別の道を
歩んでしまうんですね。
全く違うんです。
片方は完全に淘汰され
片方は生き生きと
凛として生きる。
植える場所の環境も
植えるときの植え方も
その時の土や肥料や水
日当たりだけではなくて
野菜そのものの生命力も
全てがバランスよく
揃う必要があるのか❓
それとも。
その野菜の生命力が
強ければ成長できるのか❓
同じ日に一斉に
野菜の苗を植えてみた結果、
それでも自然界の試練を受けて
淘汰された野菜と
生き生きと生き続ける野菜に
分かれました❗️
万物の法則は
等しく全ての野菜に
試練を与えたにも関わらず
淘汰と存続に分かれたんです。
その姿をみて
“生命力”の生き方を
見た気がします。
何が起きたのか❓
実はね、
うちの畑に関して言えば
自然界の変化に対して
対策は立てました。
それは確かに
功を奏しましたから
対策をした野菜は確実に
生き残ったんですね。
だから
対策を立てることは
自然界の変化を生き残るには
確実に必要だということです。
手をかけて守ることも
絶対に必要なんだと分かる。
生命力には
他の働きかけや愛情が
絶対に必要なんですね。
ただし。
手をかけても
淘汰されて枯れた野菜は
他の野菜と明らかに違って
その弱さが歴然と出ました。
同じ品種でも差が出た。
そもそも
苗として成長する過程で
なんらかの弱みがあって
生命力が弱かったのかも
しれないです。
それを見ていて
すごく思ったんですね。
やっぱり、
この世界を生きる中で
生命力が弱いことは
確実に淘汰に繋がるんだと。
生命力を養うことは
どんな自然界の変化が
訪れたとしても必要だと。
明らかに差がでるんだ、と。
野菜を見ていて思いました。
生命力がないなら
ないなりに手を加えることや
守ることも必要だけれど
何よりも…
やはり生命力が
強くなるように少しずつでも
育てて行く必要がある。
それって
育てる側にしかできない事が
あるんじゃないかと思いました。
ただ野菜の生命力に
任せているだけでは
自然界に淘汰される。
本当に、
淘汰されるんだと
分かったんですね。
自然界は厳しいです。
例えば、
土の中の微生物と
連携できないと
根にも栄養が渡らない。
土の中の養分は
野菜の根に繋がることが
困難になるんですね。
土を肥やすことも
とても大切なことだけれど
育てる側に必要なことは
野菜から目を離さずに
ひとつひとつの生育を
見つめることだと感じた。
実はね、
夏野菜を植えてからね、
直ぐに強風と雨と気温低下に
見舞われたんですね。
その気候が来ると
分かっていたからこそ
自分なりに予測もして
対策も立てたしやってみた。
皆んなが生きられるように
試行錯誤して手をかけて
初めてで分からないなりに
やってみたんです。
育てる側にしか
出来ないことがあるな、と
とても感じたからですね。
そのまま野菜の生命力に
任せていただけでは
この厳しさを乗り越える事は
出来ないんじゃないかな、と
感じたからですね。
ですが。
生き残ったのは
全体の約9割ぐらい。
つまり、
1割は淘汰に遭って
その生命力が危ない。
それが、結果なんですね。
気温低下で起きた事は
遅霜でした。
次の日に
畑に行ってみたら
他の畑の方がうちにも来て
『昨日の遅霜、どうだった❓💦』
そんな話になりました。
うちの子たちには
ひとつずつペットボトルを
被せていたせいなのか
酵素を撒いておいたからかは
分からないけれど…
対処をした子たちは
同じくトマトやキュウリ
カボチャやピーマン、
じゃがいもも無事に
乗り越えていました。
『やるね〜、そうか〜。
うちはトマトも真っ黒になって
じゃがいももダメだったんだよ。
他にも遅霜にヤラれた苗が
いくつかあったんだけれど
残っているものもこれから
数日かけてダメになるかも
しれないんだよね〜。
今から植え替えするんだよ。』
そんなお話しでした。
そうか…！
手をかけることは
決して無駄にはならないし
生命力を生かすことに
繋がるんだな、と。
改めて、学びました。
こうして
生命力を生かすことに
携わることに挑戦して
本当に良かったと思う。
私自身はこれまで
自分が成長しながら
力を身につけて行き
自らが力を発揮することは
存分にやってきました。
自分の力を生かして
社会へ関わることや
人と関わることで
自分なりに役立つ仕事に
貢献したいと思ってきました。
自分が動くことは
いつもして来たんですね。
ですが、
それは自分ひとりで
独立独歩の道です。
それは
私だけの力の発揮に
留まることなんですね。
自分ひとりで
関わる人たちに貢献する力は
とても小さいです。
そして範囲も狭い。
出来ることが限られている。
私ひとりだけが
出来ている状況では
救える範囲も小さいんです。
今ね、
ある局面を迎えています。
最近、
YouTubeをスタートして
プロファイリングの申込みや
ご要望が増えました。
ですが、
そのほとんどは
基本的な簡単な『個別分析』の
レベルではないんですね。
ほとんどが
『才能分析』『ビジネス分析』で
ひとつレベルの高い分析が
どうしても必要なプロファイリング。
そして、
その分析ができるコーチが
まだ多く育っていません。
スクールの中でも
このレベルの分析ができる
コーチというのは限られている。
スクールは今年
7年目に入るのですが
基礎のレベルの分析が
できるコーチは増えたものの
次の上級レベルの分析を
できるコーチが育っていません。
そして、もうひとつ。
そのレベルで
分析できるコーチはね
すでにお客様のご予約で
埋まっています。
さらには
人に教えられるレベルに
成長していますから
スクールも開校しています。
要するに
彼女のところにも
私と同じようにご予約や
ご相談が集まっている状況。
圧倒的に
求められている事に対して
応えられる力量やレベルが
足りていないんですね。
私のプロファイリングや
コンサルの予約もすでに
ほぼ1ヶ月待ちに入りつつあり…
需要と供給のバランスが
変わりつつあります。
プロファイリングを
受ける方々の特徴も
宿命を拝見していると
ほぼ『人生の転機』に
向かっているか、もしくは
とても重要なメッセージが
ある方がほとんどです。
真剣に自身の人生と向き合い
何らかの変化や直感を感じて
覚悟を決めてご依頼いたたく、
そんな方が多いです。
つまり、
プロファイリングをしたいと
考える皆さんは深いレベルで
ご自身のことや人生と
本気で向き合いたい方ですから
簡単な分析は望んでいない。
厳しいことを聞く覚悟も
しっかり出来ている方が
とっても多いと感じます。
気軽に楽しみたくて
プロファイリングを
受けるわけではないんですね。
真剣に本気で
自分と、人生と、人と、仕事と
向き合いたくておみえになる。
そのレベルで
分析がしたいと思う方を
全力でサポートするには
やはり人の成長が必要なのだと
つくづく実感しています。
自身の宿命が知りたい、
自身の生命力を精一杯に
引き出して生き切りたい、
と、言葉には出さなくても
伝わって来るものがあります。
だからこそ
宿命を分析する際にも
深くそこに書かれている
メッセージを読み込むには
学ぶ側の本気も必要です。
成長が必要になるんですね。
そのレベルになるまで
生命力を引き出すには
育てる側の手取り足取りも
すごく必要なことですね。
何をやるにもそうですね。
次世代へ引き継いで
次世代を育てるには
徹底したサポートが必要。
私はその段階のステージに
入って来たのだと気づきました。
私がプロファイリングに
忙しくなっている時期から
私を超える人たちを
育てるフェーズに入ったのだと。
強く感じています。
そしてそれは
自然界のように待ったなし。
今は生き方に迷って
なんらかのキッカケを求めて
探している人たちが増えた。
仕事や家庭や人間関係の
なんらかの悩みや課題という
それだけではなくて。
今の悩みの特徴は
自身の生き方や人生についてが
圧倒的に多いんですね。
宿命のプロファイリングは
そうしてご自身と向き合う
ひとつのキッカケになる。
私自身も自分を知らず
苦しみながら迷いながら
生きていた人生から抜け出して
向かう先を定めて走ってきたように
必ず誰かの一助となって
その背中を押すことに繋がる。
だから、
私自身はこの学問を
占いでは終わらせたくなくて
『コーチング』という分野を
選んで活用することにしたんです。
起業した2012年から
コーチングに取り組んできて
分かったことがある。
それは
西洋と東洋の文化や文明の違い。
その中で
自己実現を目指す西洋の
コーチングの素晴らしさは
日本の共生を大切にする
東洋思想や文化や文明には
違和感があることです。
“そういう気質では
ないのではないか❓”
そもそも
周りの人のことを考えずに
自己実現を目指すような
そんな文化でも文明でもない。
日本は独特の気質であり
人間性や民族性をもち
人への思いやりが深いんです。
自己実現できない理由は
弱いからではないんです。
愛する親のことを思い
その人生を捧げることで
親の幸せを願う深い思いやりも
根付いている現実がある。
やりたいことが
分からないわけじゃない。
あるんです。
とうの昔に
自分の生きたい人生は
分かっているんです。
敢えて、
それを選択せずに
忍耐しながら優先している
他の愛情があったりする。
そんな現実もあるんですね。
自分のこと以上に
必死で子供のことを考え
親のことを考えて
パートナーのことを考える。
私がこの10年以上、
出会ってきた方の姿には
そんな深い愛情があるゆえの
ご本人の苦しみだったりしました。
そんな想いで
頑張って生きていらっしゃる方が
本当に多いんです。
だからこそ
あるときから変えたんです。
西洋の文化や文明は
本当に素晴らしいですし
発展性もあればパワーもある。
けれど、
東洋人には東洋人の
人生の開き方があるのでは❓
東洋人の根底に宿る
家族愛や思いやりは
ものすごいパワーを秘めていて
そのポテンシャルは計り知れません。
そこには素晴らしい
底力が眠っているんですね。
そのエネルギーに
点火するスイッチが
東洋の学問にはある。
その潜在的な力を
目覚めさせるパワーが
東洋の万物の法則には
存在すると知りました。
だからこそ、
コーチングは東洋の学問を
根底にする必要があると
思ったんですね。
その学びがあって
自然界と共に循環する
そのエネルギーあってこそ
東洋人のパワーは発揮される。
それは全て
愛情や感謝が軸になることで
目覚めるものだと感じたんです。
コーチを育成していても
それは感じるんですね。
“自身が成長しましょう！”
“自身の力量を高めましょう！”
“自身の成功へ向かいましょう！”
そうした目的では
爆発的な成長は起こりませんでした。
ですが、
プロファイリングを学びたい、
そんな受講生のみなさんと
より深く話をしていて
気づいて来たことがある。
それはやはり、
“人の力になりたい”
“自分が困ったときに救われたから”
“誰かの背中を同じように押したい”
“周りの人の苦しみから解放したい”
“一緒に共感しながら悩みから抜け出せたら…”
自分のためじゃ無いんだよね。
そしてそれは、
ただの傷の舐め合いが
したいわけじゃないのよね。
自身も生き生きと
人生を喜んで生きながら
共にその喜びを共感できる、
そんな世界を創りたい…
そんな想いが根底にあり
パワーのある女性や男性が
揃っています。
“あぁ、みんな、
自分が成功したいとか
そんなエゴだけで未来を目指して
動いているわけではないんだな”
と、分かる。
そうなんだな、と。
共に、生きて行くことを
喜び合いたいんだな、と。
1人で笑っていても
楽しくないもんね。
一緒に過ごしながら
和気あいあいと過ごせたら
本当に楽しいですもんね❓
“私はもしかして、
そんな場を提供していて
そんなコミュニティを
スタートしているのではないか❓”
そんな錯覚もしました。
ひとりひとりの仕事として
プロファイリングは成り立ちます。
相談者の方が、必ず現れるから。
身内や友人知人に
コーチの皆さんが
今、プロファイリングを
学んでいるんだと話しても
『私のことを分析して欲しい！』
と、お声をいただくそうです。
それが宿命となれば
なおさらご興味がある方は多い。
ですが、残念ながら
そこを分析できる力量を
持ち合わせていない場合、
直ぐには分析できないので
お断りすることになると聴きます。
もったいない…
大切なメッセージを
伝えられる機会かもしれない…
帝王学には
その人の芯に訴えかける
“魂の教え”のような凛とする
学びも数々あります。
ただその言葉を
伝えられるにはやはり
学びを深めることが大切。
一生懸命に学びながら
自身に置きかえて行くことで
そのコーチングの意味が分かったり
学理の万物の法則がなぜ、
そのような流れになるのかを
理解できるようになります。
この仕事、
本当にやり甲斐がある。
本気で真剣に人と向き合うと
見えて来る世界観があって
人と心が通う瞬間を体験し
その人の魅力や力がワァーっと
内側から出て来るからです。
目の前で人が変化をして
その人の本来の魅力が現れる…
この瞬間に立ち会える事は
本当に幸せなことであり
有り難いことです。
感動をいただきますから…
何よりも
こちらがパワーをいただく。
ご本人が気づいて発する言葉に
私自身がハッとさせられて
何度、気付かされたことか。
共に学びになるんですね。
増やしたいですね。
本当に増やしたい。
共に生きられる人を
この世にできる限り
増やして行きたいと思う。
助け合えて分かり合えて
力を貸し合えて共に笑い合う
そんな繋がりをドンドン増やしたい。
少数精鋭でも良い。
コーチを増やして
多くの人のチカラになれる
そんなパワーある集団を
生み出して行きたい。
腸内細菌でいうと
善玉菌のような発酵できる
そんな集団でしょうか（笑）
そんなわけで…
とにかく呼び掛けを
続けていくしかないですね。
そして私は今後、
コーチの養成講座には
マンツーマン指導を
取り入れて行きます。
それは今いるスクール生にも
同様に尽力させていただきます。
次世代の人たちが
成長するためには
リーダー自らが伴走して
尽力することの大切さを
自然界にダイレクトに触れてみて
実感した次第です。
講座形式で来ましたが
ある程度のレベルの分析が
できる人たちが成長するまでは
やはりマンツーマンで伴走して
細かい指導が必要だと感じました。
自然界はそんなに甘くない。
皆んながみんな
誰でも自力で学んで
成長できるばかりではないです。
野菜たちをみていて
生命力を引き出す段階までは
手を貸す必要のあることを
学ばせていただきました。
自然界は変化する。
私たちの宿命も変化します。
独り立ちして実をつけるには
誰かのサポートが必要ですし
伴走して見守ることが必要。
男性のリーダーと
女性のリーダーは違います。
女性には
育成の能力が備わっているなら
それは発揮する能力だよね。
サポートする力を
持っているのなら
それを使わない手はない。
私にとっては
関わる人たちの成長や
前進して行く後ろ姿は
何よりもの喜びであり生き甲斐。
いつも皆が力強く
生きて行きながら笑っていたら
それがやっぱり幸せですし
共にそうして過ごせたら
本当に楽しいと思う。
ならば、
まずは私から動かないとね。
今期の
ライフデザインコーチ養成講座は
私がマンツーマン指導を
徹底させていただきます。
共に今の時代の中で
変化していく未来を
目指して行く方を募集します。
もしよろしければ
ご検討くださいませ。
お目にかかれますことを
心より楽しみにしております🙏
さて…
急いで準備をしなければ‼️
本日の午後は
東京へ出張です〜💦
それでは、また💕
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