あなたは、呼ばれています。 | 凛として生きる「女性らしく今を大切に」

凛として生きる「女性らしく今を大切に」

子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。



本日は、
GWが終わった中で

日常の流れが始まる日。

 

この日、

 

“自分の道を生きていない“

と、GWの自由の中で
気づいて・・

 

改めて、

職場や学校へ行く途中に

精神が苦しくなる人もいる、
と思います。

 

その時に、

絶望する必要はないです。

これだけは、
覚えておいてほしい。

 

なぜなら、

“人生は変わるもの”

だから。


そして、

今が苦しいあなたは

“呼ばれている”のかも

しれないからです。

 

もしかするとあなたは

生まれた環境が過酷であり…

 

ご両親を含む周りの人たちや

環境や人間関係の揃う場所が

あなたの宿命の本質とは違う場に

生まれて来たのかもしれないですね?

 

そうした人も、必ずいます。

 

例えば、

そこまでじゃないけれど・・
 

“どうも自分の感性や感覚に

合わない環境や人間関係があるなぁ”

 

とか、

“いつも悶々としているんだよね”

と、気づいた方もいるのかも?

 

今、あなたが選択している人生が、
結婚前の独身の身であろうと

結婚した後の家庭であろうと

学校であろうと、職場であろうと・・

 

“違和感を感じている”

“悶々としている“

“ボヤっとしている“

“自分の事を考えられない“

“苦しさを感じている“


などなど…

 

そんな感覚や気持ちを

味わっているのであれば

それはもしかしたら

あなたのいる居場所が

違うのかもしれないですね?

 

そして、

絶望感を感じているときや

自分の周りの柵(しがらみ)に

圧倒されているときの特徴は、

 

“○○でないといけない”

 

と思い込んでいるものがある事。

 

“これしか自分の生きる道はないんだ”


と、強く思い込んで

決めて信念として持っている。
 

そんなあなたはいつも

周りへの責任感が強くて

真面目で思いやりが深ければ深いほど

周りのために強く思い込んでは

自分自身を犠牲にして

頑張っているのかもしれません。

 

自分よりも周りのことを

優先にし過ぎたことで感じる

苦しみや絶望感ってあるんです。

 

そしてこれは

多くの方が思っている以上に

多い現実なのかもしれません。


それを

“柵(しがらみ)”と呼ぶなら

 

“柵(しがらみ)に囚われている”

 

とは❓


それは、


“責任感に囚われている”


とも言い換えられると思いますし


“思いやりに囚われている”


とも言い換えられると思います。

 

ここは、日本です。

 

海外ではありませんから

外国の方が文化の中で感じる苦しみとは

精神性の質も違うかと思います。


長年、コーチングの中で

私が出会ってきた悩める日本の方々は

ほとんどの方は『自己実現』だけを

考えながらなど、生きていないんですね。

 

自分だけが成功することや

自分だけが夢をかなえる事、

自分だけが豊かになることを

追い求めているわけでもない。

 

この日本に暮らしながら

出会う方々のお悩みを

いつもお聴きしていても

思うことは・・

 

やはり、この国は

“思いやり”の文化であり

“責任感”の文明があるのだと

感じる点です。

 

悩んでいる事の大半は

自分のことではありません。


そもそも、

自分のことだけ考えて

好きなように生きられる性分なら

そんなに行き詰まって苦しんで

八方塞がりになどなりません。


周りの方も考えず

先のことも考えずに

ドンドン思うがままに

好き勝手に生きて良いのなら

恐らく、悩むことはスキルや

学びや実力不足なことに

限られて来るのではないかな❓


悩む人たちの根本的な問題は

家族のことであり

夫や妻などのパートナーのこと、

そして友人知人のことや

会社の人間関係でもあり。


自分が何かを決めると

誰かが困るかもしれない、

という“思い込み”に悩む。

 

どうしてそんなにも

周りの人との関係に悩み、

自分の好きな生き方を抑えて

周りのために自己犠牲しながら

一生懸命に尽くしているのか❓

 

どうして一言を伝えるにも

悩みに悩んで苦しみながら

結局は言葉にできずに

自滅してしまうのか❓


なぜだと思いますか❓


私が多くの方とお話しをして

悩みを耳にしてきた現実で

その根本にあるのは

 

“愛情”

 

ということが本当に多い。

 

“誰か”に対する

“思いやり”なんですね。

 

つまり、

人への心根が優しいのです。

 

相手への感謝や恩が

その根底にあることもある。

 

そして芯から優しいのです。

 

だからこそ、苦しむんです。

 

“自分の好きに生きたい”


なんて、

“言えない=悲しませたくない”

からなんですね。


それを

“勇気がない”

“自分で考えていない”

“意欲がない”

“頑張っていない”

などなど…


誤解するのは、違います。


とても考えています。


意欲はあります。


勇気もあります。


頑張っているんです。

 

そんな親切な人たちには

協調性があって責任感があって

素直で真面目な特徴があるからこそ

とっても苦しむんですね。

 

周りの人への愛がなければ

とうの昔に好き勝手に

飛び出して生きています。


周りに力を貸す分を

自分の人生だけに使って

とうの昔にやりたいことは

何でもやっていた事でしょう。


ですが

その道は選択しませんでした。

 

そしてご本人は

そんな自分のことを

“自分には能力がない”

“特別ではない”

“自分に相応しいのは今の生き方”

と謙遜をすることで


ご自身の“騒ぐの魂”に

何度も何度も言い聞かせては

なだめて落ち着かせて

“魂の力”を抑え込んできたんです。


親切な方々にとっては

周りの人に親切にすることで

周りの人に喜ばれることが

とっても嬉しいし楽しいし

幸せだったりもしたからです。

 

周りの人が喜ぶ姿が、

それがご本人にとっても

歓びであったりもしたからです。

 

だからこそ、

苦しくてもそこに居ました。


そこから

逃げ出すこともしなかった。

 

ただね、

自己犠牲をする事で

周りの人が喜んでくれたり

幸せそうなら嬉しいのですが・・

 

根本的に

自己犠牲をしているからこそ

抱えている悶々とした苦しさや

辛さはあるんですね。


その苦しさを抱えて

疲れる日々を繰り返すことは

なかなかの修行ですから。

 

自分の心の内側が

 

“生き方が違う!”

 

と、騒ぐからこそ

悶々としてしまうんですね。


そして、

魂の本質というものは

持って生まれたものですから

それはどんなに抑えても

収まるものでは無いんです。


どんなに今の現実で

必要な人の縁や環境を優先して

そこに合わせて抑え込んでも

そのようには、動いていません。

 

それを“グッ”と抑え込む。

 

“自分はこうしなければいけないんだ”

 

“自分がこうでなければならないんだ”

 

そうしてね、

自分の魂に一生懸命に

言い聞かせるわけですね。


何度も何度も

そうして自分の魂に聞かせて

抑え込もうとするんです。


ですから、

自身の魂の本質に抗って

別の生き方へ向かって

抑えて生きている方の特徴は、


“自分を責めている”


“○○しなければいけない”


“○○しないといけないことは

分かっているんですけれどね”


“○○します!”


“頑張ります!”


“努力します!”


そんなことを

常に口ぐせにしながら

日々を過ごされています。


そして、もうひとつ。


“とても疲れている”


ということ。


さらに、


“いつも体調に不調を抱えている”


“病気を持っている”


そんな事もあります。


その時に抱える苦しみは

自分自身で魂の動きを封じて

雁字搦めにして抑えているときに

味わう苦しさでもあり。

 

もうひとつは

そこから別の人生を歩むことも

自分の魂に諦めさせるために

 

“ワガママを言うな”


“仕方ないことなんだ”


“コレしか生きる道はないんだ”

 

と言い聞かせていることも

特徴になります。


なぜ、

そんな特徴が出てくるのかは

シンプルに考えたら分かるんです。


それ以外の想いが

その人の中にあるからです。


本当に向かいたい先や

体験したいことや

求めている経験が

その人にはあるからです。


その内側にある想いと

今のその人の現状が同じなら

必ず、こう感じるはずです。


“あぁ、とても幸せだな”


と。


私はすべての人が

人生を変える必要などない、

と本気で思っています。


今の人生に多少の不満が

あった場合も問題ないと

思っています。


その場合は、

苦しさは感じないはずです。


苦労しても楽しいものです。


努力して疲れても

頑張った満足感や爽快感が

快眠を与えてくれるはずです。


もちろん、

体調を崩すこともないですし

毎日は生き生きしていて

健康的だと思います。


日々はいつも

前向きであり小さな事にも

感謝が湧いて来るでしょう。


何でも有り難いと感じ

生き甲斐のある仕事もあって

日々の悩みは起こらない。


多少の成長痛があっても

元気です。


魂の本質を押さえつけて

押し殺しているときの苦しさは・・

 

人生を生きる上で

必要な努力や苦労をする時に

味わう苦しさとは違っています。


身体の中心部分が抑えつけられて

息が詰まるような苦しみです。

 

これは、

本当に苦しいのです。


ですから

いつも胃腸を壊していたり

胃腸や呼吸器系にも

病が現れている方もいます。


悩みをお聴きしていると

本当に苦しくて辛いですから

本当に疲れておみえになります。


そして、お伝えしたいことは…


“絶望しなくて良いんですよ”


ということ。

 

人生はいかようにも

変化を起こすことができる。


これは本当にできるからです。

 

例えば

思い込みや柵(しがらみ)で

雁字搦めになっているとして…


周りの方に

ハッキリと言いたい事を

突きつけることができれば…


自身はスッキリしたり

それで解放されることも

あるかもしれませんが・・

 

それは得策ではないですね。

 

それでは、

ただ悪因縁を重ねるだけになり

後に苦しみは増すことになります。

 

愛情や思いやりで長年、

一生懸命に尽くしてきたのなら

いきなり急に終わりにするよりも

まずは抑えてきた魂の本質が

一体何なのか❓


自分自身のことを先に

知ることが必要かもしれません。

 

自分の事を知ることができれば

必然的に生き方は変わります。

 

そして、

周りへの愛情や思いやりは

そのままで良いんです。

 

親のせい、環境のせいと

周りを憎む必要もないですし

周りのせいで自分の人生が

歪められたと嘆く必要もないし

変わろうとする自分が悪いと

罪悪感を抱く必要もない。


関係性が変わることは

“裏切り”ではないんです。


実は、自然なことなのです。


自然界は自然に

変化して行くものですから

人も同じく自然に変化をするし

人との関係性も環境も

自然に変化をするものだからです。


“変わってはいけない”


そんなことはないんですね。


変わっても良いんです。

 

あなたが今までの人生で

それまでにしてきたことは

十分に役目も果たしています。


最も重要な果たしたい目的を

果たして尽くしてきたのですから

ご自身をまず誇りに思っていただきたい。

 

あなたがいなかったら

崩壊していたことがあった事でしょう。

 

あなたがいなかったら

その先に恩恵を受ける人は

いなかった事でしょう。

 

あなたがいなかったら

周りの人は生かされていなかった事でしょう。

 

ですから、
あなたがまず感じることは

 

“絶望感”

 

ではなくて、

 

“誇り”

 

なのです。

 

あなたの生きた時間や

あなたが尽くしてきた想い、

あなたの心や精神のすべてが

あなたの“誇り”となり

輝いているものであることに

まず気づいていただきたい。


あなたが積み重ねてきたことは

あなたにとっての大切な

生きる力になっています。


そのことにまず

“誇り”を持っていただきたい。


例えば


“我慢しかしなかった”


そんなことを仰った方がいます。


我慢はね、

強くないと出来ませんよ。


耐える力がないと

我慢なんてものは出来ません。


苦難や困難に耐える力は

とてつもない強力な力です。


我慢している間に

あなたには力が養われて

強靭な精神力が身についています。


“周りに合わせてばかりだった”


それは協調性です。


周りに合わせることは

協調性がなければ

出来ることではありません。


あなたが周りに合わせて

協調性を発揮する柔軟さを

持ち合わせていたおかげで

物事がスムーズに進むことが

何度も何度もあったはずです。


柔軟な感性が

あなたには養われていて

それは誇れる優しさです。


ご自身が違うと思っていても

あなたがその役割を果たすことで

周りの誰かの人生が救われて

助かってきたことには

変わらないんですね。


あなたがいなかったら

周りが助かることは起きていない。


あなたがいるという

その役割があることが尊くて

そして重要なことなのです。


無駄な存在など

あるわけが無いんですよ。


この世界は、

どこまで行ってもね


“自然界”


なのだから。

 

今、そんなあなたが

苦しくて辛いのは…


そろそろ、

あなたが“呼ばれている”からです。

 

あなたの魂の力が、

十分に力を付けて成長して

その力を必要とする場から

あなたにお呼びがかかっているから。


あなたの今の場での

役割や使命が終わるときを

迎えている場合があるんですね。

 

あなたは

思いやりが深いからこそ

周りを優先にできたんです。

 

あなたには

愛情があるからこそ

周りの人の気持ちを考えたんです。

 

あなたは

賢いからこそ

周りの人の姿がよく見えたんです。

 

あなたは

責任感が強いからこそ

周りの人を支える力を発揮したんです。

 

そして、あなたはすでに

何が大切なことかを十分に

とても良く知っています。

 

だからこそ、

どんな想いをしても

“大切なもの”を守ってきたんですね。

 

そして、

苦しみや違和感を感じている今は、

そんなあなたの役目が十分に果たされて

次の場へ進む必要があるから。

 

今の役割が終わったんですね。

 

あなたが悪いわけでもないですし

周りが悪いわけでもないんです。

 

ただ、

そこでのあなたの役割が終わって

あなたには別のところで生きるために

そんな別の使命が巡ってきている・・

 

ただそれだけなんです。

 

だからこそ、

別の役割や使命があなたのことを

待っていて呼んでいます。


そうしてお呼びがかかると

あなたがこれまで抑えてきた魂は

抑えがきかなくなります。


そしてあなたの身の周りにも

必ずあなたを動かすために

様々な出来事が起こります。


あなたがそこを離れるには

トラブルが必要だからです。


あなたが次の場へ

向かおうとするためには

今の場での居心地が悪くなり

違和感が起こり変化する必要がある。


どうしても

動かなくてはならなくなる。


これを東洋の学問では


“天運が動く”


と、いうこともあります。

 

魂が騒ぎ出します。


これまでは耐えられた事が

急に耐えられなくなる。


これまでは流せたことが

急に流せなくなる。


これまで譲れたことが

急に譲れなくなる。


それは、

あなたの魂に力がついた証拠。


もっと別の場で

その成長した力を使うときが

やってきているからです。


これまでの環境も大切にしながら

もう少し別の役割や使命にも

力を発揮できるときが

やって来ているんですね。


 つまり、

あなたの魂の力が今の場に

収まらないほど成長して

力がついたんです。


だから、

ちょっと窮屈になるんですね。


そして、苦しくなる。


そこで培ってきた力は

こんどは別の居場所で発揮する、

そんなときを迎えていて

そこを離れる時がきているんです。

 

別の道があなたを呼ぶんです。

 

“こっちだ”

 

と。

 

あなたを呼ぶものがあって

あなたの宿命の本質が動き出して

あなたに語りかけている

“使命”があるときは魂が反応します。

 

あなたは今の居場所に

苦しさやジレンマや焦燥感を

感じるようになります。

 

次の道へ進むときが

もう来ているからですね。

 

ですから、それは絶望感を

感じるときではないのです。

 

そこですべてが
終わるのではないんです。

 

次の役割や使命が

あなたの大切な思いやりや愛情を

必要として待っているからです。

 

その役割や使命を

果たすことができていない事への

苦しみや辛さや哀しみや焦燥感…

 

それを感じる時は

あなたが呼ばれているとき。

 

あなたの宿命の力を

 

“貸してほしい”

 

と、天運に

呼ばれている時です。

 

絶望しないでください。

 

大切なあなたの力を

次の居場所で役立てていただきたい。


それが自然界の望む循環だからです。













周りの人を傷つけたり

嫌ったり、恨む必要なんてない。


そのまま、

愛情や思いやりを大切にしながら

より愛情豊かな世界へと

あなたの力や役割や使命と共に

豊かな一歩を大切に❤️

 

大切なことはいつだってシンプル。

どうぞ今をたいせつに。

   

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