おはようございます(^^)
いつもこのブログに
お越しいただきまして
誠にありがとうございます♪
先日、東洋の学問の
口伝奥義の講義で
衝撃的な内容をお伝えして…
参加者の皆さんの
衝撃もいただきました（笑）
人の宿命って
自然界の法則と連動して
生きる循環を持っている。
私たち人間も
自然界の一部として生まれ
循環しながら生きることが
大切なんだと知っていくには…
この学問は
本当に良いキッカケになる。
最近、畑では
無農薬、無肥料、無動物堆肥で
野菜づくりを始めていますが…
自然界の変化は、
本当に待ったなし！
その変化のスピード感を
直に自然界に触れる事で
すごく感じるようになりました。
もの凄いスピード感で
一瞬、一瞬に変化している。
私たちの人生も
そうなのだと感じます。
私の宿命をみると
40才には異次元の転換期が
やって来ることが分かります。
宿命の変化の中で
最大となる変化。
これは『大三合会局』という
異次元の非常に大きな変化で
それまでの人生が一変する
正に最大の変化なんですね。
それまで、
自分が自立して1人で
何でも考えて決めて
責任を持ちながら
人生を生き始めるなんて
思いもしませんでした。
それまでの私は
常に自分を生かしてくれる人が
側にいて生きて行けるものと
思い込んでいたのだから。
思えば、
いつも必ず誰かに頼って
生きていたなぁ、と思う。
両親に頼って生きていた10代、
元夫に頼って生きていた20代…
そこから離婚しても
生家が隣にあって、自宅もあり
両親が幼い子供たちの面倒をみて
ご飯も食べさせてくれていたから
安心して働く事だけに集中できた
シングルマザーの30代。
振り返ってみれば
自立とは言えない人生。
結局、仕事でも
会社に勤めていたので
会社に頼る生活でした。
それが当たり前の事で
自分が自立するなんて
考えもしなかったのよね。
ですが、
そんな暮らしは続かなくて
ちゃんと変化しました。
両親は
いつまでも元気じゃない。
私は両親が40代近いときの
遅い子として生まれたから
私が30代のときに
父はもう70代でした。
そして、
ずっと頼りにしてきた
父がある日突然に
末期がんで1年ほどで
あっという間に亡くなった。
父の自宅介護のために
私は仕事も辞めざるを得ず
収入も無くなったけれど
母がいて、自宅もあったし
生家も隣だから困らなかった。
父の自宅介護のために
身体は疲れたけれど
父を見送ることにも
集中できたし…
自分が働かなくても
生活して行ける土台が
そこにあったのよね。
父が亡くなってから
その先、どう生きるかを
考えたときに気づく…
39才だった私は
また会社で働き始めようと
就職を考えたときに
40代の女性が働く選択肢が
とても狭く少ないことに気づいた。
そして長女が
20才を迎える直前で
自立したがっていた事と
長男は高校入学を控えていた。
子供達が自立するには
お金が必要な年齢になり
ひとりになった母は
父を失った不安から
うつ病を患ってしまって
頼れなくなっていて…
さらに、
そこに兄から母へ
父の遺産相続について
法外な請求が起こされて
そのまま争いが始まる。
兄の積年の母への恨み。
それはひどいもので
父の通夜に現れた兄は
その恨みを母にぶつけて
年老いた母に暴力を振るい
その後、法外な現金を要求。
父がいなくなる時を
ずっと待っていたのかも
しれないね。
私は遺産相続も放棄して
子供達と一緒に出て行って
ゼロからやり直すから
兄と母で過去の決着を
付けたら良いと話すと…
2人ともそれは困る、と。
兄は私まで
追い出すつもりは無いと言い
母は私には、
そこまで苦労させたくないと言い…
2人の私への想いには
ただただ切なかったものです。
私は兄と母が2人で
過去の積年の恨みを浄化し
解決してくれればそれで良い。
父のことも見送れたし
父の遺産を欲しいとも
思っていなかったし
自身の役割は終わったと
自分勝手に考えていたけれど…
2人の話もよく聴いて
私もこの2人の家族で
父の娘なのだと理解して
自分の家族の問題に
向き合うことにしたんだよね。
それまでは
頼りにして助けてもらって
生かされていた事にも
気づかない恩知らず。
家族の揉めごとも
自分には関係ないような
そんな冷たい意識の自分に
初めて気づいたのは
その遺産相続のときでした。
“あぁ、そうか…”
自分ひとりで自由に
生きていたつもりだったけれど…
生家があって自宅もあって
家族があって生かされて来て。
様々な問題が噴出した事で
兄や母とも深く話してみて
初めて2人が私の事をどう想い
愛情や思いやりがあったのか知り…
その2人がどうして
揉めているのかが見えてきて。
調停を始めることは
私が決断して責任を持ち
動くことにしたんです。
私が2人の関係についても
そして兄と父、母と父、
私たち家族みんなに起きてきた
生家での愛憎のドラマにも
決着をつける役目なんだな、と
そう理解したからです。
私自身にも、
その清算は重要でした。
それがね、
今、宿命を分析してみると
その40才の大三合会局に向けて
進んでいるんですね。
ちゃんと、
その遺産相続争いの
調停を行った時期というのは
宿命でも『冲動』といわれる
現実に破壊現象が起こるとき。
後から学問を学び
宿命を知って驚いたものです。
さらに驚いたことは
私は生家を終わりにして
生家を出ることで
自身の人生が始まって開いて行く
そんな役割の宿命を与えられていた事。
この家族の清算は
私にしか出来なかったし
この家系を終わりにして
収束する役目というのは
やはり兄の宿命に現れていた。
この家系の最後に
生まれてくる役目が兄だった。
よく兄が言いました。
“もうこんな想いをする
この家系の人間は
俺で最後にしてくれ”
ひたすら家系の名誉を
追い求める現実の中に生まれ
オリンピックを目指して
自分の人生の前半を捧げた兄。
やりたい事が他に
たくさんあったのにね。
野球もやりたいって
そう話していたし
絵も描きたいって
そう話していた兄。
自分の才能や能力は
何ひとつ開く道へ進めずに
ただオリンピックの金メダルを
取るためだけに厳しい練習を
ひたすら繰り返して成長した兄。
母は母で兄のことを
とても愛していたからこそ
一生懸命に情熱を注いで
自身の全てをかけて
兄の教育に熱心だった。
何だろうね。
哀しいトラブルだったと
今でも思います。
何にしても…
私の宿命はそこで動いた。
結局は
兄のことも自由に
してあげたかったし。
母もうつ病になって
苦しんでいたからね、
父にもご先祖様にも
お詫びと感謝をして
全て清算したんです。
それを決断したのも、私。
不思議なご縁が繋がって
父に昔、お世話になったという
不動産屋さんが現れて御礼だからと
坪単価を10万円も上げてくれた。
おかげで
法外な兄の請求した金額も
兄に十分にあげられるし
母にもそれ相応の遺産が
しっかりと残ることになり
全員が安心して清算できることに
落ち着いたのだから不思議です。
多分、父が動いたのだと
私は今でも思うんだけれどね。
そんなわけで…
私の人生はドンピシャで
40才の大三合会局の中で
始まりました。
いきなり、自立する道へ
放り出されました。
生家もなくなったし
20年の住宅ローンを
払い終わったばかりの家も
なくなった所から始まったんです。
長女は自立をして
母と隣同士の住まいに転居して。
長女と母は
隣同士で暮らし始めて
私と長男は
新たな暮らしをスタート。
そのときに考えた事は、
またその先には
母が老いれば介護のときが
必ず来るということ。
父の介護で分かった事は
介護に入って仕事を辞めても
ほとんどの会社では保障がなく
国からも何の保障もないこと。
つまり、
介護で働かなくなっても
自己責任だということです。
施設に入るには
毎月の支払いが発生するし
自宅介護になれば働かないから
収入が途絶えるんですね。
親の老化は、必ず来るし
その後の遺産相続の大変さも
やってみてよく分かったんです。
母が亡くなる時には
また同じことが起こる。
そのときに
私が何かを頼って生きる、
そんな暮らしを築いていたら
その時が来たら生きて行けない。
そんなことは
容易に予測がつきました。
会社に勤めたら
その時が来たときには
柔軟に対処もできないし
収入が足りなくなったり
止まったりします。
それでは、自立にならない、
と気づいたんですね。
そこから一念発起して
会社の起業を決断。
初めは、
個人事業主から。
そこから始まった
自立への道でした。
そしてやがて、
母を介護するときを
迎えて行きました。
その時に起きたことは
40才以降に自分の人生を
考えたときに予測した通りのこと。
母を亡くした3年前は
私自身は会社経営をして
十分に子供たちや母を養いながら
自宅介護もできる状態に
成長していました。
予測したとおりの
過酷な現実はやって来たし
それは想像以上に大変な
介護生活となりました。
自立していなかったら
乗り越えられなかったと
今でも振り返って思います。
自立していても
ギリギリ精一杯でしたし
息子と2人で交代で介護して
クタクタになりましたし
自身も体調を崩して下血しました。
それほど
老後の介護を引き受ける事は
本当に過酷なことですし
気力体力精神力財力が
本当に必要となります。
これで結婚していたら
両家のご両親となるので
2人で両家4人の介護が
必要になります。
子供世代はみんな
兄弟姉妹が仲良くして
一致団結して乗り越える事が
必要になると思います。
ひとりっ子の人は
私と同じようにひとりで
責任は引き受ける事になり
お子様がいるなら共に
介護に携わってくれるなら
何とか介護もできるのでは？
とは、思います。
ただそれには、
日頃から話し合っておく事や
皆んなで助け合って行く事に
慣れて行くことは大切ですね。
そして、思うんですよ。
自給自足できる暮らしを
自ら立てておくことは
とっても大切な事だと。
私もいずれは、老化する。
今のように働くことは
必ずできなくなるでしょう。
そのときに
子供達の手を煩わせる事なく
最期のときまで健康的で元気に
自給自足の自立した状態で
生きられていることが必要だと。
それだけの術は
身体が動いて元気なうちに
土台を築いておこうと思う。
何らかのことを
アテにして頼る暮らしではなく
最低限、自身が生きていく力は
知恵をつけて、養って身につけて
この先のどんな変化に対しても
困らない程度の力量は持ちたい。
予測できることは
必ずやってくる事です。
畑で作物を作ることも
1年かけて1ターンなんです。
畑の土が出来上がるのも
最低限3ヶ月はかかります。
作り方を学ぶにも
季節というのは年に1回、
巡って来るだけですから
失敗しても試せるのは
また次の年になるんですね。
何でも身につけるには
時間がかかるんです。
いつでも今が一番若い。
何でも苦労は
若いうちにやっておくことを
東洋の学問は、とても勧めています。
苦労は、
若くて体力があるるうちに
しておいた方が良いですよ。
準備するのは
物やお金という物質ではなく
自身が生きる力量だと
私は思います。
学べるうちに学んで
動けるうちにしっかり動いて
早めに身につけておくことを
心よりオススメいたします。
この世界は
自然界の法則が支配する世界。
つまり、
必ず変化をするし朽ちて行き
生まれてきて循環します。
この働きを人生に取り入れて
どうぞ、賢く先見の明を持ち
生き方のバランスが取れるよう
何でも体験して身につけておいて
いただきたいと思います。
畑の作りかたも
この春以降に上手く行きましたら
自宅でのプランターでの
野菜づくりや家庭菜園づくりの
レクチャー教室も開こうかな♪
そのときは
美味しい野菜も差し上げるので
どうぞ長野へ遊びに来て下さいね♪
よろしければ
お料理教室なども開いて
みんなで美味しく楽しい懇親会なども
開催しましょう❤️
人生は、
どこで何が起きて開くかは
本当に分からないものです。
あなたの人生は、本当に今、
あなたが生きている人生でしょうか？
今一度、
ご自身の人生と向き合って
ライフデザインを考えてみては
いかがでしょうか？
もしかしたら…
あなたにも、
別の人生が用意されて
いるのかもしれませんね？
では、また♪
大切なことはいつだってシンプル。
どうぞ今をたいせつに。
東洋の学問の
YouTubeオリジナル講座を
アップいたしました。
こちらは
個人的に畑の野菜づくりに
チャレンジしている動画です。
今回は、1人で
畝の土台18本を作りました！
ホント、
今の若いうちしかできないと実感（笑）
★【松本美智子】学長アカウント★
『毎日の凛生学』を配信中
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