人間らしく“感じる”生き方へ。 | 凛として生きる「女性らしく今を大切に」

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子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。



私にとっては

陰暦の暦が大きく変わる

本日が大晦日です。


変動に合わせて

デトックス食を食べては

ゆっくり過ごしています(^^)


これは、マグロとエビとアボカド丼。


マグロとアボカドは

肝臓のデトックスに

なりますね♪


昨日は、マグロのカマ煮。


マグロとゴボウ、

マグロと山芋などの

食べ合わせも最強で。


血液をきれいにして

高血圧の予防や

心筋梗塞、脳梗塞など

予防にもよい組み合わせ♪


さらに

私はピリ辛が好きなので

ここにサムジャンを加えて

さらにパクチーも加えました♪


メープルシロップは

栄養素のかたまりですから

砂糖は料理に使いません。


メープルシロップは

ビタミンバランスが

抜群に良いからね♪


パクチーは定期的に

必ず食べていますよ。


腎臓のデトックスに

なるからですね♪


マグロとアボカドで

肝臓もデトックスしたので

腎臓もデトックス♪


さて、変動に向けて

私の体調も変化しています。


明日の節入り日に向けて

2月1日の夜中からは

偏頭痛が始まりました。


あぁ、いよいよ

エネルギーの切替りが

来るなぁ〜と実感(汗)


自然界の動きを取り入れて

生きるようになってから

私のカラダは敏感なんです。


さらに昨日は

朝から倦怠感に襲われて

珍しく早起きできずに

しばらくゴロゴロ。


気圧に押されているような

そんな状態ですね。


そして、

今日は左脳が痛い(笑)


そこでふと、

左脳的な生き方で失敗した

私の過去を振り返りました。


ですから今日は、

人には人間らしく

“感じる”ことが大切という

そんな話をしたいと思います。


右脳を使うようになると

人間味や人間らしい豊かさを

手に入れられるようになります。


ですが、現代の人はコレが

すごく苦手なんですね。


とても左脳的な生き方や

過ごし方が中心のライフデザインで

左脳の働きばかり強くなり

偏ってしまっています。


だから感情も感覚も消して

人間味を消してしまうことも増えて

カラダの感覚も無視して無理して

生きがちなんですよね。


そして、

左脳の働きを優先にし過ぎると

人生ってすごくズレやすいんです。


左脳ってね、日頃から

本当にうるさいんですよ。


すぐに頭で考えて

アレコレと私たちに指示をします。


以前に、

ジルボルトテイラー博士の

4つの脳の解明について

ブログでも話したように…


左脳って、

とにかくうるさいんです。


それと、

ブルースリプトン博士が

解明したプログラムの話も

以前にブログに書いていまして

これも参考になるのですが…


左脳には

生まれてから学んだことが

プログラムされています。


それは主に、育った環境で

関わった人たちの意識ですね。


ですから、

私にはもう両親は

いないのですが…


両親の性格やクセも

私の左脳には入っていて

頭の中で指示を出してくるし

よくしゃべるんですね。


例えば、

私が新たなことを創造して

“わぁ!面白そうだなぁ!”

と感じたとする。


そうすると途端に、

左脳がしゃべり始めます。


『そんなの上手く行きっこないわよ』


このときに、過去の私は

それは自分の考えで意識で

賢い選択だと信じていたので


「そうよね❓」


と、すぐにそれは

冷静な自分の考えだと思って

従っていたんですね。


ある時まで

自分の考えで思考していて

自分の性格なんだと信じて

生きていたわけですが…


そこが違うんです。


この左脳の働きは

自分の意識でも思考でも

ないんですね。


もう一度、

すっごく重要なので言いますね。


左脳が思考することは

自分の本質とは違いますし

自分自身の意識や思考では

ないんですね。


私の左脳には明らかに

厳しくて否定的な思考や習慣が

プログラムされていたんです。


そしてこの左脳の思考は

私が両親に話したときと

全く同じ反応で言葉なのです!


つまり、

私のカラダの外にいる両親が

私の頭の中にもいる状態。


これに気づいたときは


“これはヤバい!”


と本気で思いました。


例えば、うちの父には

ガチガチの理論的な面があり

非常に賢い人でしたが

ルールも強い人でした。


父の持つ信念や理念で


“〜〜〜であるべき”


というルールは家庭内でも

すごく強かったんですね。


それで生き苦しさを

味わってきた面がありました。


“〜〜しなきゃいけない”

“こうあるべき”

“こうすべき”

“〜しないとダメだ”


というような具合で

左脳がズラズラと

シンドくなるルールを

ドンドン出してくるときは

正に父そっくりな習慣で

生きるようになるんですね(汗)


毎日が同じことの繰り返しで

淡々と習慣を繰り返す感じ。


父のことは好きだし

尊敬もしているけれど

私は同じ毎日を繰り返して

生きることは苦手なんです。


どうしたら左脳に

支配されずに済むのか❓


要は、左脳に

支配されなければOK。


それには、

“今”に意識を集中して

今を感じる練習をすると

そのときは左脳の働きが外れる、

と知ったんですね。


何か考え出したら直ぐに、

今に集中して今の感覚を感じる。


それで、この左脳の

おしゃべりから解放されました。


私の本来の気質は

創造したり改善改良するが

好きなことなんですね。


ドンドン新たなことに

チャレンジできている時が

最も嬉しくて楽しくて

生き甲斐を感じられるんですね。


これを何らかのルールで

ガチガチに縛られると

本当に生き辛くてシンドくて

自分の人生を生きる喜びを

失ってしまうんです。


左脳がしゃべりだして

アレもコレもダメだと言い出して

ルールに従え、と強制して

圧力をかけてくるときには

私らしさも消え失せます。


脳は、使い方次第ですが

働きが偏ると危ない。


左脳ばかり使うと…


休憩もできないし

ゆっくりすることもないし

常に作業に追い立てられて

生きるようになるし…


体調が悪くなっても

無視し続けて無理して動きがち。


結局は、カラダが壊れて

私も動けなくなりました。


12年前の42歳から

45歳まで病気で止まって

そこから3年を使って

霧島で療養し直しましたが…


左脳の支配が強いことに

気づきましたよ。


全くカラダの声を

聞くことが出来ていない、と。


“私は右脳が働いていない❓”


直感的なことが感じられなくて

左脳でガチガチだったんですね。


現実に目に見えるものや

エビデンスあるものや

論理的なことや化学的で

決まっていることだけを

信じていました。


目に見えない物は

全てを拒否していました。


感覚や感じることが

全然分からない状態で、

自然にも興味ないしね。


“心”というものが

よく分からない状態ですし

自分の心や考えではなく


“何が正しいことなのか?”


“何が良いことなのか?”


自分がやりたいとか

やりたく無いとかではなく。


何をすることが良いことで

悪いことなのか、が基準。


だからよく


「これで“良い”ですか❓」


と、“良い”か“悪い”かを、

確認するクセがありました。


これは会社にいても

染み付いてくるクセですよね。


その場に合うルールに

従って動くことを優先するので

良いか悪いかを確認しますね。


その場、その場で“良い”と

されているルールを理解して

暗黙の了解でその通りに動くことが

クセになるんですね。


そのルールが

自然界の循環をもとに

構成されているものか

人のエゴから出来たものかは

横に、置いておいて。


そこにある

ルールに合わせて生きる。


だから心も感情も

必要なくなるんですね。


最優先なことは

“従う”ことですから。


こちらがどう感じて

どんな心や感情になるかは

無視される状態。


私は家庭の中でも

生家にあった暗黙のルールを

よく守って生きていましたし。


学校でも会社でも同じく

暗黙のルールを理解したり

見抜くことも得意でした。


ただし。


やり過ぎると

心や感情が無くなって

人間味がなくなるし

心が分からなくなって

豊かな感受性を失います。


これが危険なんですよ。


例えば、日常の習慣。


朝は5時に起きて

トイレに行って歯磨きして

顔を洗って服に着替えて

コーヒーを淹れて

7時には家を出て…


みたいな毎日同じことを、

繰り返す習慣は正に

左脳の作業プログラムです。


無意識にできるし

心も感情も必要ないんですね。


毎日同じルーティンで

変化のない暮らしは

変化に弱くなります。


残念ながら

人間は杓子定規で

はかったようなプログラムで

生きるようには出来ていません。


朝から晩まで毎日ずっと

同じ状態で生きていても

身体は変化をしていきます。


日々には毎日

同じことが起きるのでもなく

自然界が変化するのだから

必ずカラダも変化するし

出来事も変化するんです。


この変化に反応して

対処して生きることを

忘れたときにやってくるのは

その反動なんですね。


気候が変われば

カラダが変わるのは真理。


変化するのが当たり前の

そんな世界に生きている事を

忘れないことが大切。


私も忘れて生きていまして

毎日をいかに楽に習慣化して

いかに無駄を省いて同じことを

淡々と繰り返せるか❓


そんな生き方をしていて

病気になりました。


変化を感じる能力が退化して

変化に気づけなくなったので

変化を無視して生きていました。


人の心も分からないし

自然界の変化も気にならず

カラダの変化も無視していました。


それが不思議と練習すれば、

ガラリと変わるんですよ。


感じる練習を始めると

ちゃんと感覚は冴えてきて

直感力が戻ってきて

分かるようになるんです♪


病気になると嫌でも

どこか痛いしシンドイし

カラダからドンドン痛みが

送られて来ますよね❓


それは、痛くて

無視できないんですね。


嫌でも感覚というものを

体感させられますから

考えや習慣でもどうにもならない。


それまでの生き方を

ねじ伏せられる感じでしょうか❓


カラダがボロボロになり

あちこち傷んで内臓も腸内も

壊れて苦しくなりましたし

子宮も卵巣も機能しませんから

大変でした。


シンドイはずだし

倦怠感もあったはずだし

痛みもあったはずなんです。


でも私は何も

感じていなかったし

無視して生きていたの。


我ながら、

究極の状態になるまで

無視できるって凄いと思う。


忍耐力があるというより

生き方が危険な習慣化に陥り

カラダが可哀想だった(泣)


そこで、左脳ではなく

右脳を動かしてバランスを

整えないと❗️ということで…


カラダの感覚を感じる練習から始め

カラダに注意を向け始めたら…


シンドくなり過ぎて

痛すぎて辛くなり過ぎて

動けなくなったんですよ💦


無視せずに感じてみたら

カラダは酷いことになっていた。


よく今まで無視できたな、と。


よくこの状態で動いていたな、と。


人が変わることは、すごく重要です。


特に、病気になる人は

カラダからの感覚に気づく必要が

ありますね。


左脳が優位になり過ぎると

人間らしさや人間味を失い…


心の動きもなくなるし

感情も消えてしまいますし

カラダの感覚も感じなくなる。


ロボットみたいになります。


顔の表情もなくなるし

人の心の痛みも分からないし

ただ毎日の作業を繰り返して

同じ習慣を生きるようになる。


その人らしさが

分からなくなるんですね。


“豊かさ”とは真逆になります。


“感じる”ことができなくなると

人は人でなくなると思う。


病気になったことで

カラダが嫌でも感覚を

強く与えてくれたので…


“感じる”ことを取り戻して

人間らしくなるように

変わって行きましたが…


それまでは

泣かなかったし

感情が動くことも

苦手だったんですよ。


豊かに人と

コミュニケーションする事が

苦手だったんです(汗)


人と親しくなること自体が

苦手だったんですね。


話すことも面倒だと

思っていたんです。


テレパシーで

話せたら楽なのに、

と思っていたぐらい、ね。


お店に入って

店員さんが来ると

人という認識がなくて

能面のような顔で注文に答え

どんな店員さんだったかも

全く分からない状態。


それで何度か

息子によく注意されました。


ちゃんと人の顔をみて

話してコミュニケーションして、

ってね。


私は周りの人を

全く気にしなかったんですね。


娘や息子は違いました。


お店に入ると必ず

店員さんを見て話して

笑顔で注文するし話すんです。


そんなことにも

病気から立ち直るときに気づき

人が人に見えるようになって。


天候の変化や体調も感じられて

不思議なことも起き始めました。


直感が働くようになると


“誰か来る”


と分かるようになって

その瞬間にピンポーンと

郵便屋さんが来たりして

少し前に気配を感じるように

変わったんですね。


何かの気配がして

振り返ると誰かと目が合い

相手の感情が伝わってきたり。


やがて夢を見るようになり

それも現実化するようになる。


普段、電話でもLINEでも

先にピンと来るようになり

連絡が来ると分かるようになったり。


カラダが健康になって

感覚を感じられるようになり

自然界の空気の変化やニオイ、

季節の変化を敏感に感じるほど…


直感力は高まって行き

腸内からのカラダの循環も

敏感に感じられるようになりました。


細胞が喜ぶ食事も

感じられるようになって

誰と出会っても人として楽しく

話すことができます♪


今では

人の痛みも伝わってきて

共に泣くこともできるようになり…


非常に心に感じることも

日常茶飯事になりました。


目に見えないものはあると

分かるようにもなったし

陰も陽もたいせつ。


偏り過ぎないように

上手くバランスを取って

人間らしく生きることが

とても大切だと感じます。


豊かな感性や心は

失わないでいただきたいなぁ

と、体験からも思います。


病気になってしまいますから。


今の私にとっては

無駄を省いて合理的に

毎日同じルーティンで

生きることよりも…


変化する自然を感じ

体調の変化を感じ、

心の変化を感じて生きることを

“とても豊か”だと思うようになりました。


幸福感も高いですし

毎日の変化が楽しみですし

心が感じられると満たされるし…


感覚を感じて生きることが

できるようになってから

本当に健康なんですよね。


左脳の働きが強過ぎる生き方は

正直、とても生き辛いし

苦しくてしんどかったです。


でも今は、

直ぐに今を感じるように

シフトするようになって…


本当に楽になったし

幸せになったんですよね。


毎日、今日という日を

有り難いと感じますし

空を見ることや心で感じることが

何より好きになりましたし幸せ。


“今日は、何しようかな❓”


そんなことを空をみて

天気を見てから考える、

という今が、すごく好き。


“今日は、何たべようかな❓”


そんなことを

カラダの調子を感じて

メニューを考えることが

すごく楽しいし、大好き。


学問で自然の変動をみて

リアルな自然界を感じて

その日、その体調に合わせて

心身バランスや仕事を考えて

生きられるようになって。


右脳が優位に働いて

“感じられる”日々が手に入り

本当に生きている実感がある。


すごく豊かなときが

流れるようになりました。


よろしければ皆様も

右脳を動かす練習をかねて

“今を感じる”練習をしてみて下さいね。


何かを“感じる”って

すごく満たされますよ(^^)


そして幸せになります。


さて、そんな生き方を

取り戻した私は…


陰暦の大晦日の今日は

イッキと温泉へ行って

存分に温泉の湯を感じながら

自然界の中で生きている喜びを

味わいたいと思います。


皆さんもよろしければ

今日の自然を味わってみてね♪


では、また♪


   

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