自分らしく凛として生きる道へ。 | 凛として生きる「女性らしく今を大切に」

凛として生きる「女性らしく今を大切に」

子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。

 

 

前回は学問について

私の宿命の『破格』に

少し触れました。

 

“破格”と聴くと

怖いもののように感じるかも?

 

私も初めは

そう思いましたから。

 

“破格のエリアが

ブラックホールようになる”

 

学問については学派により

解釈も変わります。

 

基本的に宗教と同じく

どの学派の解釈も間違いでは

ありません。

 

球体思考法からすれば

どこに立ってどこから見て

物事を解釈するか❓

 

その違いだけです。

 

私の場合は“配偶者”の位置に

『破格』が出ていますので

 

“壊れたパートナーが寄ってくる”

 

そんな解釈ができます、

というのが前回のお話。

 

今日はもう少し深く触れたい。

 

破格の持つ意味は

それだけの意味しか持たない、

というわけではありません。

 

学問はそんなに浅くない。

 

破格を持つ人というのは

“立て直し”という役目も

担っていたりします。

 

破格があるということは

 

“悩んでいる人に相談されやすい”

 

つまり、

人生に行き詰まっていたり

生き方に悩んでいたり

進む進路に迷っていたり…

 

今の人生を順調に

上手く生きられていない

と悩んでいる状態というのは

ある意味、自分らしいバランスが

崩れて壊れている状態でもある。

 

そうした人たちに

出会う縁が増えるという、

破格でもあるんですね。

 

困っている方々のバランスを

立て直す手助けをして行く役目。

 

…といったところでしょうか。

 

配偶者の位置にあるから

壊れたパートナーしか集まらない、

というわけではないです。

 

家庭のことで悩んでいたり

パートナーの事で悩んでいる、

そんな人たちにも出会いやすい。

 

破格は、単に壊れることだけを

示唆しているわけではなく…

 

例えば、私自身が

配偶者との関係の破綻を

経験したならば…

 

辛い想いをしたり哀しい想いを

体験することから何を知り学び

どのように成長するかによって

 

“立て直す力量が身について行く”

 

という啓示でもあります。

 

どこに破格が出ていても

体験を通して学ぶことが起こります。

 

もっと言えば、学んだことで

自らが成長して超えて行くならば

その身についた力量は他者のために

活かす役目がある、という啓示でもある。

 

例えば、

こうした破格を持つ人には

芸能人はとても多いものです。

 

彼らには

人を励まし元気つけるような

大切な役目もある人が多い。

 

例えば、歌を歌う人には

人生に行き詰まって動けずに

道に迷ったり悩んだり凹んでいる人に

“希望”や“エネルギー”や“勇気”を

与える役割もあったりする。

 

その使命を

果たす事ができるのはなぜか?

 

その人の歌う唄が人の心や魂に

響き渡って力を与えるのはなぜか?

 

歌を奏でるその人たちこそ、

心の葛藤を多く経験して

痛みも苦しみも多くを体験して

そこから抜け出し生きる歓びを学び

成長した人たちだからこそ。

 

だから、その人たちの歌には

深い魂のエネルギーが宿る…

 

人の魂は体験する事で

より深みを増しパワーを宿し

多くの人の心や魂に響くようになる。

 

他者の心や魂を

成長する方向へ向かって

導いて行く灯になり光になれるのは…

 

その反面の要素を

体験しているからです。

 

つまり、

破格を持つという事は

壊れる現象を体験すればするほど

立て直す力や魂の力がついて

多くの人を救って行く役目が

開いて行くということ。

 

タレントに破格を持つ人が

多くなるのも納得できますね。

 

自然と他者のために尽くす生き方は

生まれてくるのかもしれません。

 

他に破格を持つ人が

就きやすい職業に“医師”という

職業があります。

 

身体を壊した人たちが

助けを求めて集まるからですね。

 

“自らの痛みを他者の希望に変えて

多くの人を救う役目を果たしなさい”

 

そんなメッセージが

この破格には込められても

いるのです。

 

自分の幸せを得るだけの為に

今世、生まれてきたのではなく…

 

他者の希望を導きながら

多くの方の心や魂、体を救うためにも

生まれてきた、と言っても過言ではない。

 

本来、宿命とは

精進したい生き方を選んで

生まれて来ると聴きます。

 

生まれる前に、

今世は何のために生まれて

どんな役目に徹して精進して

成長しよう、と決めるかは、

本人次第ですから。

 

何か決めた覚悟があるからこそ

敢えて、破格を選択して試練を受けて

乗り越えて成長すると決めて来た。

 

破格があれば、

助ける必要のある人たちには

出会う縁が起こりやすい。

 

そして、それはもしかすると…

 

過去世に出会っている縁で、

助けたくても助けられなかった

そんなご縁の人かもしれません。

 

だからこそリベンジしたくて

今世にもう一度生まれ直して

出会い直しているのかもしれませんね。

 

ちなみに、破格だけをみて

何を立て直す役目があるかは

判断し切れませんから

宿命の全体を読み解く必要も

あります。

 

その上で、私の場合は

自分の幸せを求めて

パートナーとの間を立て直す、

という使命を選んできた、

というわけでは無かったんですね。

 

むしろ、

自分の幸せを求めるために

今世は生まれて来ていない。

 

誰かを助けたくて

生まれて来ているようです。

 

何をしようと決めて

覚悟してこの宿命を選んで

生まれて来たのか❓

 

自身の宿命を徹底的に

見つめて向き合う中で

宿命にある啓示を真摯に

受け止めて来ました。

 

今世はのんびりもしない、

自分のためだけにも生きない、

自分が幸せになるためでもない、

自分だけの人生でもない…

 

私の魂が喜ぶことは

私だけの幸せを得ることでは

ないようです。

 

ココからの回想は

いつもに増して長くなります(汗)

 

読むのが辛い方は

ここで離脱してくださいね(^^)

 

私の過去の人生において…

 

女性としての人生については

一般社会通念の中で云われている

“幸せ”とされる“”結婚には

私の安らぎや幸せや歓びは

起こりませんでした。

 

“女性として結婚する事が

女性の幸せである”

 

という

断定的な一般社会通念に

私の宿命は当てはまりません。

 

むしろ、逆の現象が起こりました。

 

私は結婚すると途端に

自分の流れが止まったように

心身バランスを崩して行きました。

 

家庭の中に入って

“専業主婦”の役割を持ち

尚且つ、元夫に強要もされたとき

ひどく違和感を感じたものです。

 

“生き方がちがう”

 

直感的に、

本来の生き方が大きく

ズレてしまったことを感じて

変な焦りと危機感に襲われました。

 

自分の居場所のようで

自分の居場所ではないと

ヒシヒシと感じたものです。

 

過去の結婚生活では

 

“自分が自分で無くなっていく”

 

そんな体験をしたものです。

 

それこそ

ブラックホールに

吸い込まれていくような…

 

底のない沼へ

沈んでいくような…

 

“何かが違う”

 

そんな感覚でした。

 

そうは感じても

女性には結婚が当たり前という

そんな価値観が強烈だった時代。

 

25才までに結婚しないと

クリスマスを過ぎて

“売れ残ったクリスマスケーキ”

だと、酷い例えられ方をするような

そんな時代でした。

 

しかも、

本当にバカバカしいと

今でも思うのですが…

 

25才までに結婚した人は“勝ち組”で

結婚できなかった人たちは“負け組”

 

こんな価値観で振り分けて

抑圧もされたんですね。

 

真面目で素直な女性ほど

その価値観に従って飲み込まれて

一生懸命にお見合いもしたし

婚活にも励みました。

 

“25才までに結婚をしないと!”

 

と、無駄にストレスがかかり

色めがねでも見られたりして。

 

そんな価値観ばかりが

先行している大人たちが大半で。

 

独身者は責められるし蔑まれるし

行き遅れのレッテルは貼られるし

まるで女性としてダメ人間のような

批判を浴びせられた時代でしたね。

 

完全に作り上げられた

国のマーケティングの洗脳に

ハマったわけですね…

 

世の中の価値観は

何かを売りたかったり

コントロールしたい側が生み出す戦略に

大きく左右される面が大きい。

 

自分の意志を大切にして

凛として生きようとしても

マーケティングに飲み込まれて

洗脳された人たちによって

これでもか、と叩かれます。

 

怖いことですね。

 

価値観に殴られるのです。

 

そして価値観で

殴っている人は、気づかない。

 

自分の価値観が当たり前で

その人にとっては常識で

“正しい”と思い込んでいるから。

 

自身がどう生きたいのか❓

 

自分の人生をどう生きるのか❓

 

その時間を奪われることは

とてもつらいことです。

 

その結果、

自分の決めたいことや

考えることにも自信が持てなくて

周りを見ますし情報も探しますね。

 

不安で決断し切れなくて

自分では選択ができないからこそ

そこにある価値観にしがみついてしまう。

 

多少の違和感はあっても

何らかの苦痛を感じていても

 

“きっとそういうものなんだ”

 

そう思い込もうとするし

他の生き方を考えることや

見つめることも大変な環境なら

なおさら自分で考えられなくなる。

 

周りに批判されることも

価値観で殴られることも怖いし

流れに乗っておけば

目立たずに済むから、と

今目の前にある価値観を

選んでしまう。

 

ただ…

 

結局のところ、

自らの意思で一生懸命に考えて

自らの決断で選択したもの以外は

違和感や無理が生じて壊れてしまいます。

 

私たちが20代の頃、

焦って結婚した女性は

数知れず…でした。

 

その結果…

 

30代の頃になって

起こったことは何だったか❓

 

不倫ブームです。

 

金妻と呼ばれる

「金曜日の妻たち」の昼ドラが流行り

家庭に不満を持つ女性たちが

魅惑的に描かれました。

 

女性たちが結婚生活に

愚痴と不満を溜め込みだして

夫から心離れている前提。

 

離婚すると批判されるから

結婚生活に我慢しながらも

そのストレスの反動で不倫へ…

 

背徳感に胸を痛めつつも

不倫に溺れていく様子を

描いたドラマや映画が多くなった。

 

ワイドショーでは

 

“妻の下着が派手になったら

要注意です!”

 

なんて、言い出したりして。

 

その次に来たのが、

“離婚ブーム”でしたね。

 

25才までに駆け込んで

結婚した女性たちが気づき始めて

結局は、離婚し始めて。

 

“熟年離婚”なんて言葉も

流行り始めるほどに

還暦過ぎた女性たちまで

離婚し始めた。

 

私が30代後半になる頃は

子供たちのクラスでも

1/3のお母さんたちが

シングルマザーという割合へ。

 

その後は、バツイチブーム。

 

バツイチ向けの婚活が

爆発的な人気になりました。

 

私もその頃にバツイチ向けの

婚活の仕事で週末起業をして

稼いだものですが…

 

週末には、毎週のように

名古屋駅のお店を3カ所押さえて

バツイチ交流会をしたものです。

 

すごい人気でした…

 

街コンも流行り出して

街全体で出会いの場を設けて

仕掛けられましたし。

 

あちらこちらで交流会も開催され

ドレスコード付きのパーティーは

週末になると、どこも満員。

 

その頃は

パーティープランナーとして

派遣社員の仕事と掛け持ちで

走り回って大忙しでした。

 

結局のところ、

誰が何を売りたいかによって

世の中のマーケティングは

移り変わっていき…

 

そのマーケティングに

多くの方が洗脳されて

巻き込まれて行く構図があった。

 

マイホームが欲しいのも

不動産業が流す家族団欒のCMが

すごく魅力的なので、憧れることから

始まったりしますし…

(ローンはただの莫大な借金)

 

ワンボックスのファミリーカーが

一番人気で売れたのも

車のディーラーが仕掛けた

家族で楽しそうに出かける

理想のシチュエーションCMに

憧れるところから始まっていたり。

 

食にしろ、服にしろ、メイクにしろ

誰かが仕掛けるマーケティングに

憧れて洗脳されるところから

始まることは多いもの。

 

でもよく考えてみれば…

 

“本来の自分はどう生きたいのか❓”

 

考える時間を取って

じっくりと自分の心や魂と向き合い

真剣に考えてから自分で決断して

人生の岐路の選択をする機会は

あっただろうか。

 

目に映るマーケティングに

翻弄されてはいないだろうか❓

 

または身近な人に聴く価値観に

仕方なく同調して選択しては

いないだろうか❓

 

あなたの宿命は本当に

その生き方を求めていたのか❓

 

あなたが生まれる前、

あなたは本当に今の生き方を

選択して生まれて来たのだろうか❓

 

私は…

 

自分の宿命を開いて

目の当たりにしたときに

遥か遠い昔に忘れてしまっていた

“何か”を思い出しそうになった。

 

本当は自分が

何をしに生まれて来たのか。

 

思い出したくて宿命と

じっくり向き合ってきました。

 

宿命に書かれている事は

色んなことを呼びかけてくれる。

 

“思い出して”

 

私は…

 

“本当はどう生きるために

生まれて来たのだろう”

 

周りの雑音に翻弄されずに

心静かに自分と向きあい

自問自答をする。

 

そのときこそ

自分の宿命が稼働をして

“今”というときが流れ始める…

 

私は女性です。

 

女性として私らしく

本来の生きる道へ向かう、

そんな生き方がしたい。

 

私という女性らしさと

今をたいせつに。

 

本来の生きる道へ。

 

私らしく凛として生きる道へ。

 

これからも

自分らしく凛として生きる歓びを

発信して行きたいと思います。

 

大切なことはいつだってシンプル。

どうぞ今をたいせつに。

 

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