母のガン★母の体調変化と介護の実態。 | 凛として生きる「女性らしく今を大切に」

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子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。

ただ今、早朝3時44分。

3時に起きて
母の患部のケアをする事にも
かなり慣れてきました。

今は息子と交代で
シフトを組んで3時間おきに
母さんの腫瘍ケアをしています。

介護は、体力の温存と
家族一丸となれる協力体制が
必要不可欠です。

息子は25歳です。

若者で遊びたい盛りに
私と一緒に介護に取り組み
ばーちゃんのオムツを替えて
ガン腫瘍のケアをして
家事も手伝いシゴトを手伝い
イッキの教育にも協力してくれて
本当に助かっています。

とても一人では無理です。

2人で、洗濯や掃除や
洗いものはやりつつ…
私は食事を担当します。

母さんのケアは
2人でシフトを組んで
交代で面倒をみています。





排便のサポートについては
看護師さんに来ていただいて
一緒にお手伝いいただきながら
3日に一回は排便させます。

さてさて…

母さんが寝たきりになって
こうして1ヶ月が経ちました。

去年の今頃に
鼠蹊部の小さなシコリが
ガンであると分かったことで
我が家の近くへ引っ越しする
準備をしていたものです。

その時はまだ
母さんも一人で良いからと
一人暮らしを選択したので
一人で生活できていた頃です。

そこから半年ぐらいで
ガン腫瘍はすぐに大きくなって
あっという間に動くことが困難になり
末期ガン宣告となりました。

そこから半ば強引に
同居へ踏み切って良かった!

もっと後の決断だったら
間に合わなかったかもしれない。

母さんを我が家に引き取って
一緒に暮らし始めて半年が
あっという間に過ぎました。

末期ガン宣告からも
半年以上経ちましたが
先月の入院直後に急激に
寝たきり状態に陥ってからも
こうして約1ヶ月が経ちましたが

依然として、
母さんの先の見えない
ガン腫瘍との苦しい闘いは
毎日のように続いています。

ガンはどうかと言うと…

静かに大人しくしていて
乳酸菌や微生物によるケアのみで
よく落ち着いている状態です。

そうそう!

2〜3日前に
パンパンだったところは…

自然に弾けましたので
毎回、ウミを出せることで
張りが取れるようになりました。



おかげで激痛も収まり
ケアの時間になると
母さんが眠っていることも
増えて来ました。

弾ける直前は
さすがに激痛もピークで
ロキソニンを1錠飲みましたが
それで落ち着いたので
その後は痛み止めも飲んでいません。

ですが!!

ロキソニンを飲んだら
途端に排便のときの便が
カッチカチになっちゃって( ;  ; )

痛み止めの薬って
本当に副作用が激しいなと
実感しています。

便が全然、違うのよね(・・;)

驚くほどカッチカチで
その後の排便がもう大変で大変で!

コレでも乳酸菌を増やして
痛み止めのあとの腸内ケアも
かなり強化したし水分摂取も
かなり増やしたんだけれど
それでもキツかったですね〜( ;  ; )

肛門に指を突っ込んで
中のカチカチになった便を
かき出したんだけれど…

これまでの便とは違い
なかなか、肛門まで便も
スンナリと降りて来ないのね。

母さんも踏ん張って
とにかく便を降ろそうと
頑張ったんだけれども
全然降りて来なくて
便を出すにも出ないので
1時間はかかりました(・・;)

いやぁ〜〜〜〜、
痛み止めを飲んだ後の
排便はめちゃくちゃ大変!!

しかも
腸内環境が荒れるのか
便の臭いが半端なく臭い!

これには驚きました(・・;)

毎日のように
ロキソニンを飲んでいたり
麻薬を飲んでいる方なら
腸内はどうなっちゃって
いるのだろうか…と
恐ろしくなりました(・・;)

皆さん、大丈夫でしょうか…

母さんは、
たった1錠でも激変してしまい
大変なことになったので
薬の副作用の凄まじさを
改めて実感しました。

かと言って…

飲まなければ
激痛にはとても耐えられず
眠れもしませんから
体力は消耗してしまうし。

激痛の時だけは
痛み止めで誤魔化して
やり過ごしながら超えないと
本人もかなり辛いのです。

腸内ケアでフォローしつつ
副作用には対処しながら
体調を戻していく感じですが…

一回痛み止めを飲むと
母さんの場合は、
一気に体調を崩すので
整えるまでにはかれこれ
1週間は時間がかかりますね…

食欲も落ちてしまうし
ひどい便秘になりますし
腸内の力もガタっと落ちて
話す元気も無くなってしまい
ただしんどくて寝ているだけに
なってしまいます。

たった一錠なのに
容体は激変するんですね…

痛み止めで
弾ける時の激痛は逃せたものの…

その後の体調悪化の反動は
本人にとってもしんどくて
本当に見ていて可哀想です。

とにかく乳酸菌を増やして
免疫力アップと薬の薬害を
少しでも分解して排出できるように
腸内のチカラを強化しました。

先ほどのオムツ替えで
やっと排尿が大量にあったので
今はホッとひと安心です。

いつもは乳酸菌も10粒ですが
昨日から体調が戻らないので
夕べから20粒でデトックスを
強化したんですね。

先ほどの3時のケアの時も
もう10粒追加したので
次の6時のケアでも排尿あれば
また話せるぐらいまでに
回復するかなぁ…と
期待しています。

体調が良くなって
体力がついてくると…

こうして
ガン腫瘍にも変化が出て
アポトーシスするので
激痛が起こるのよね…

体力が戻ってくると
アポトーシスするようだと
分かってきました。

おかげで
本当に体調良くて体力あって
落ち着く日は短いです。

それでも母さんとも
話しているのだけれど…

薬漬けになって迎える最期より
ずっと楽でマシだと。

こうしてたまには
痛み止めも使うけれど
他の薬は一切必要なくて。

痛みも耐えられないほどの
強さはないので人間らしく
一日を過ごすこともできます。

退院して来たときは
薬漬けの状態だったけれど…

今は、こんなに静かに
人間らしくゆっくり過ごせていて
母さんも私たち家族も感謝しています。

死期へ向かうことは
もちろん避けられない事も
母さんも私達も承知しています。

あとどれぐらい
生きていられるかは
正直、分からないけれど…

ハッキリと分かるのは
薬漬けで亡くなって行った
同じく末期ガンだった父とは
様相がまるで違うということ。

恐らく、
ガンの辛さは同じだと
思うのですが…

抗がん剤や薬漬けになって
体調を落とすだけ落とした父の時と
腸内から体調管理をしながら
少しずつゆっくり死期に向かう母とでは
人間らしさが全然違うのです。


痛いししんどいし
寝たきりは辛いと思います。

それでも。

ラジオを聴いたり
食事ができたり
話が出来る状態で
排便したり排尿したり
訪問の入浴ができて
スッキリする気持ちよさも
体感出来ています。

ご飯を食べれば
美味しいって喜べますしね。

見ていて
こうした人間らしさは
やはり最期まで必要じゃないかと
私はとても思います。

別に、
医療を否定もしないし
ガンが治るとも言いません。

人は何らかの理由で
最後は必ず死を迎えるもの。

それは避けられないし
老いも避けられない。

日に日に
弱ることも止められないし
時を戻すこともできない。

ずっと安定した人生など
存在はしないことも
毎日の体調の変化からも
よく理解もできます。

どう死を受け入れながら
最期まで生き切るか❓

自然に任せるのか
薬に頼るのかは本人の選択次第。

父は薬に頼ったし
母は自然死を選択した。

あとは
家族でサポートして
見守りながら…

本人の意志を尊重しながら
出来る限り支えながら
死出の旅へ出る姿を
ゆっくりと見送るだけ。

我が家はそんな時を
迎えつつあります。

まだまだ寒い日が続きます。

皆様もどうぞ
身体ご自愛下さいませ。

では、また…

大切なことはいつだってシンプル。

どうぞ今をたいせつに。
 
 

 

 

 

 

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