発達障害の女の子の未来を大切にしたいと願っているママ達へ | 凛として生きる「女性らしく今を大切に」

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子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。



例えば
パリス・ヒルトン、トム・クルーズ、ブリトニー・スピアーズ、スーザン・ボイル、スティーブン・スピルバーグ、ビルゲイツ、ファッションモデルの栗原類さん、SEKAI NO OWARI の深瀬慧さん、イチロー、新庄剛志さん、勝間和代さんなど…

有名人で発達障害を公表する人も多いようですね。

“そもそも発達障害って、なに❓”

そう疑問に思う方も多いかと思いますので、少し説明させていただきますね。

発達障害と一口に言っても、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害、吃音(症)などが含まれるなど、何種類もあり、その特徴も山ほどあるんですね。

子育てをしているうちに、お子様の様子に手を焼いたり呆れたり、大変な思いをすることが出てくると…

“うちの子ってもしかして、何か障害があるのかしら❓”

と不安を感じる親御様もいるかもしれませんね。

私の尊敬する大心友の女性起業家である藤原 美保さんは、発達障害の女の子を専門に支援する《放課後等デイサービス・児童デイサービス Luce(ルーチェ)》を経営しています。

放課後等デイサービス・児童デイサービス Luce(ルーチェ)

彼女はとても親身になって、お母様達に必要な姿勢、そして娘さん達にとって大切なことを、本気で寄り添いながら、時に厳しく、時に優しく、常に伝え続けてくれる頼もしい女性です。

この人の情熱の右に出る者はいないと、本気で思う素晴らしい女性です。

発達障害の女の子のお子様をお持ちのお母様には、人知れずひとりで子育てに悩んでいる方も多いと思います。

発達障害は男の子に多いようですから、男の子と共に過ごす放課後デイサービスや児童デイサービスも多い中で、女の子向けの女の子ならではのフォローが大切な面がありますから、美保さんの経営する女の子専門の放課後デイサービス・児童デイサービスは、本当に有り難くて貴重な存在だと思います。

特に身体が出来てくる年頃になると、周りとの距離の取り方や付き合い方も、女の子には大切になってくると美保さんは話します。

美保さんは、女の子の発達障害に気づいたら、手遅れになる前に少しでも早く、対処をしてあげて欲しいと話します。

そもそも発達障害自体は、生まれつきの特性で「病気」とは異なるものです。

美保さんに確認した発達障害に関する詳細記事を載せますね(^^)

発達障害は、生まれつき脳の発達が通常と違っているために、幼児期に症状が現れることが多いようですが環境により思春期以降にわかる場合もあり通常の育児ではうまくいかず、保護者が育てづらいと感じることが多いようです。本人も成長するにつれ、自分自身のもつ不得手な部分に気づき、生きにくさを感じるようになります。
ですが、発達障害はその特性を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その人にあったやり方で日常的な暮らしや学校や職場での過ごし方を工夫することが出来れば、持っている本来の力がしっかり生かされるようになります。

発達障害は以前はADDやアスペルガー、広汎性発達障害などタイプに分類されていましたが現在は自閉スペクトラム症(ASD)、ADHDと特性で分けられています。しかしその中でも重複して特性を持っている場合も多く個人差がとても大きいという点はある意味「発達障害」の特性といえます。

1980年代以降、知的障害のない発達障害が社会に認知されるようになりました。
発達障害は精神障害に分類されていますが、発達の凸凹が激しい場合を発達障害とされ、平均して全体的に低く凸凹が無い場合は精神発達遅滞とされています。

以前は学習障害 (LD)、注意欠陥・多動性障害 (ADHD)、高機能広汎性発達障の3つについては、日本において「軽度発達障害」と称されてきました。

この「軽度」とは「精神発達遅滞に該当しない」(ボーダー域)という意味ですが、障害程度が軽度であると誤解を招いたため、現在では便宜的に「(軽度)発達障害」として分類することがあるようです。

発達障害のさまざまな特徴や症状について、より深く調べてみると…

例えば、最近の子供たちに増えていると言われている、注意欠如・多動性障害(ADHD)などの特徴などには、下記のような特徴もあります。

・横から割り込む
・一番にこだわる
・順番を待つのが難しい
・他の人がしていることをさえぎったり、邪魔したりする
・質問が終わらないうちに出し抜けに答えてしまう
・一方的にしゃべる
・しゃべりだすと止まらない
・過度にしゃべる
・授業中など、座っているべきときに落ち着いて座っていることが難しい
・力の入れ方がわからず過激になる
・夢中になりすぎて周りが見えなくなる
・遊びや余暇活動におとなしく参加することが難しい
・好きなこと、興味のあることになどには集中しすぎてしまい、切り替えが難しい
・面と向かって話しかけられているのに聞いていないように見える
・学校の勉強などで、細かいところまで注意を払わなかったり、不注意な間違いをしたりする
・途中で注意がそれて投げ出す
・ゲームなどで自分の順番を忘れてしまう
・課題や遊びの活動で注意を集中し続けることが難しい
・音や音声に敏感に反応する
・刺激にすぐに興味を示す
・注意が長続きせず、気が散りやすい
・課題や活動に必要なものをなくしてしまう
・忘れっぽい
・課題や活動を順序だてて行うことが難しい
・同じことを繰り返すのが苦手

などです。

もしもお子様が、発達障害かもしれないと感じたら、美保さんが書いているコラムは、とても参考になると思います。

★【子供の発達障害】小学生になったらどこへ相談したらいい?どんな支援が受けられる?

美保さんのブログでも、こんなときどうしたら良いのかしら❓と、悩んでいるお母様たちからの質問にも、丁寧に回答されています。

★藤原美保さんのブログ『Luce』

また美保さんのオススメのサイトはこちらです。

情報は正しい発信をしているところから、確認できることが大切ですね。

こちらのサイトは、比較的正しい情報を載せているサイトなのだそうです。

★《NPO法人 日本自閉症スペクトラム支援協会 日本自閉症スペクトラム学会》

ほかにも、こんなサイトもオススメなのだそうですよー。

★みんなで作る発達障害ポータルサイト

もしも悩んでいるママがいたら、とても参考になりますので、是非、目を通してみてくださいね。

来月11月にはいよいよ、藤原美保さんの公演会も、東京で開催されます。

発達障害の女の子にとっては、性被害に遭いやすい現実があることも、美保さんは警鐘を鳴らして一生懸命に呼びかけています。

少しでも世間の目が向き、発達障害の女の子たちを守る意識が高まることを、心より願っての活動は続いています。

大切な可愛い子供達を、そんな被害から守るためにも、是非、美保さんの発信するその情報やその声に、少しでも多くの方に耳を傾けていただきたいと願います。

どうか最愛の娘さんを守るために…
多くのお母様達が行動を起こされることを願います。

是非。

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【発達障害の女性支援の課題を考える講習会】
〜今だから知りたい!発達障害の女性の支援と性教育〜

発達障害の女性がなぜ性被害者になりやすいのか?どんな事が苦手なのか?どんなサポートが必要なのか?彼女達の特性を理解し支援につなげる為の企画です。

日時:平成30年11月17日(土) 9:30~16:00
場所;帝京平成大学池袋キャンパス
〒170-8445
東京都豊島区東池袋2-51-4
アクセス:
JR『池袋駅』東口から徒歩12分
東京メトロ有楽町線『東池袋駅』から徒歩10分
都電荒川線『向原』から徒歩10分
詳しくは、下記をご確認ください。

参加費:5000円

◆当日のスケジュール
◇9:30~10:00
発達障害の基礎:八重樫貴之(帝京平成大学 助教)

◇10:00~11:15
発達障害女性の性教育の現場:藤原美保

◇12:00~13:30
身だしなみと感覚統合不全の関係:伊藤祐子(首都大学東京 准教授)

◇13:30~15:00
発達障害の女性の性:堀江まゆみ(白梅学園大学 教授)

◇15:15~16:00
性教育パネルディスカッション

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