虫垂は無用の長物にあらず! | 凛として生きる「女性らしく今を大切に」

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子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫、卵巣腫瘍、子宮腺筋症、ポリープなどの婦人病を抱える病と向き合いながら体調管理や、女性として凛として生きて行く日々を綴った50代女性起業家のブログです。

『まだ盲腸あるの?早く取った方がいいよ』

私が子供の頃は、
そう言われていた時代でした。

今考えると、恐ろしいかも・・

実は、虫垂は腸内環境にとっては
とても重要な役目を果たしているのです。
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●虫垂とは

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「無用の長物」と考えられていた虫垂のリンパ組織が、粘膜免疫で重要な免疫グロブリン(Ig)Aを産生しており、腸内細菌叢(そう)の制御に関与していることを、大阪大学大学院医学系研究科感染症・免疫学講座の竹田潔教授らが初めて突き止めた。虫垂につきまとう否定的なイメージを覆す発見で、虫垂炎(盲腸)の手術方針など臨床にも影響を与えそうだ。4月10日に英科学誌ネイチャーコミュニケーションズのオンライン版で発表した。
(中略)
右下腹部の盲腸から細く伸びる虫垂は長く、体にとって不必要な組織と考えられてきた。虫垂炎を起こしやすいため、開腹手術であらかじめ切除してしまうこともあったくらいだ。しかし、虫垂はリンパ球が集まる場所で、何らかの免疫の機能を担っている可能性も考えられていた。
研究グループは、免疫系が発達していない無菌マウスの虫垂を切除して、その後に、腸内細菌を定着させて、免疫系の発達を調べた。虫垂を切除したマウスでは、大腸でIgA産生細胞の増加が著しく遅れていた。IgAは腸内細菌叢のバランスの維持を担う重要な抗体とされている。虫垂切除マウスでは、虫垂があるマウスに比べて、腸内細菌叢のパターンが崩れていることもわかった。
次に、虫垂リンパ組織のIgA陽性細胞がどこに向かうかを調べたところ、小腸と大腸に移動することを確かめた。ヒトでも、虫垂の切除で炎症性腸疾患になりやすくなることが報告されている。

◯参考記事
「虫垂は無用の長物にあらず、免疫に重要」


おおおおお・・

私も急性の虫垂炎になり
外科の先生に虫垂を取ると
言われ続けたことがあります(汗)

なぜか、17歳の私は直感的に
基本的に体にメスを入れたり
傷つけることを極端に嫌ったので・・

断固として手術を拒否!!

痛みを散らせる薬と
冷やしまくる方法で
無事に治りましたが・・

いやいや・・

取らなくて正解だった(汗)

医学の世界なんて
本当に日進月歩ですから
いつ良いと云われていたことが
ダメなことに変わるかは
分かりません。

やはり、
自分の身体は自分で
健康管理をして守ろうと
改めて思い直した私でした・・

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