今日医局のキッチンでティーブレイクしてたら・・・
「白い巨塔」のモデルとなった大学の当時の外科
スタッフだった超がつくほど、その道においては
有名な先生がいらっしゃって一緒にティータイム
白い巨塔の裏話などいろいろとお話くださいました☆
ちなみに先生は手塚治虫 氏の先輩にあたるとのこと。
「手塚くんはそういえば画が上手かったなぁ」とサラリ
今はだいぶ緩和されてきたように思えますが、当時の
医局組織はほぼ893に近いものがあったみたいで、
その教授が目の前を歩こうものなら整列して、自宅から
大学までは下っ端が車で送迎し、教授が来る時間に
あわせて病棟医長らが、階段の各所で待機してて、
教授が現れると深々と頭を下げて大きな声で挨拶する
のが常だったそうな。。
財前五郎のモデルとなったコワーい教授が実際に居て、
その上司だった前教授の東教授のモデルとなった教授
とのやりとりなど、ドラマよりもっと恐ろしい現実を知りました。。
それにしても80歳はかるーく超えられている先生ですが、
日常診療をこなす、現在進行形の「現役医師」です
いつまでもお元気で・・・