遅ればせながら、見ました。
今韓国でとても人気の映画です。
オムテウンとハンガインの大学時代をイジェフンとスジが演じています。
大学時代は96年くらいの設定で、ファッションがとても素敵(笑)
なかでも衝撃的だったのが、イジェフンが来ていたエメラルドグリーンの長そでポロシャツにジーパン・・・
96年とかそこらへんのファッションて日本のものも今見るとすっごいのが多いですよね。
スンミン(オムテウン)が大学生だったころ着ていたGEUSSのトレーナー(というか最初GEUSSのスペルに全然違和感なかったし!!!)を10年たってもスンミンのお母さんが着ているシーンで泣きそうになってしまいました。
お母さんってそういうところあるよなって。どこのうちもそうなんだなって。
私も小学生のころELLEとかエンジェルブルーとかのTシャツをおねだりして買ってもらったけど、
そのうちにダサいなって感じるようになって、いつのまにか私の代わりにお母さんが着ていた。
20年近くたった(!)今でも夏汗だくになりながら、エンジェルブルーのTシャツを着ているお母さんがいとおしいです。
映画の最後に、韓国人歌手展覧会の「記憶の習作」という歌が流れます。この歌は大学時代の二人の間で貸し借りされたり、この映画の中でとても重要な役割を果たすのですが、90年代に実際に韓国で発売され、韓国人にとってはその時代を思い出させる懐かしい曲のようです。
こういうところで私は外国から来たんだなぁって実感します。
日常生活で、韓国との文化の違いとか違和感に衝撃を受けたりすることってそこまでないのですが、
その時代に、いろんなことを経験しながら聞いてた音楽とか、見てたドラマとかってやっぱり人生の一部というか。
そこで暮らしてないとわからない社会の雰囲気というか。
日本人の私には共有できない記憶でした。
韓国と日本の習慣の違いに直面したときよりも、そういう記憶を共有できないところに、私って日本人なんだなって感じる。
逆に私にはやっぱり日本の90年代がある。
その時代に日本で生活していた人にしかわからない独特の雰囲気があるな。
映画の趣旨とは違うけれど、そんなことを考えてしまった映画です。
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