何が苦手、て。
昔から裁縫が「超」がつく位苦手。
2時間ある家庭科では
縫うより
絡まった糸をほぐすのに費やし
中学の時は
3つ上の姉がかつて出した
スカートを提出し
高校の文化祭では
ミュージカルの各自で用意する衣装を
何と!当日の朝まで縫っていた。。
調理は今でも好きだけど
家庭科の評価は
限りなく2に近い「3」であったと思う。
そんな自分に。
しかも「右麻痺」になった自分に
ズボンのほつれを
「縫える?」と出してきたぼんずは
子供の立場からしたら
単純に今までと同じく「母」に
頼んだだけかもしれない、けど。
「母」の面子を保つべく
針仕事に挑戦した去年の自分。
結果。時間はかかるけど
「出来る!」部類にはなった。
ある意味、左手も利き手だし
昔から針に糸を通す事「だけ」は
得意だったし。。
繰り返し行う事によって
末端の神経の活性化に
繋がったのでは?と思う。
あくまでも「自分の場合」だけど。
年も明けて
いつものようにズボンを出してきたぼんず。
椅子にかかってたズボンは
文字通り「朝飯前」で。
やっての前に「もうやった。」。
、、からの今度は自分のモノ。
縫えばまだ使えるものだから
躊躇することなく
裁縫道具を取り出す。
出〜来た!