約3年前のことを書いていきます。

現在は経過観察中ですにっこり



こちらの続きです。


この希少がんの専門外来を開設している大学病院があることがわかったので、そちらでお世話になることにしました。


ひと月に数回しか行われていないこの専門外来。

順番待ちもあるので、すぐに初診の予約はできませんでした。

初診は、がんがわかってからさらに1ヶ月待ち。

3月です。


ようやくその日を迎えました。

(前の記事に書いたように、はじめに行ったクリニックからは「夏くらいまでゆっくり考えても大丈夫」と言われました。でも、さすがにそれはないと思い、可能な中で最短の日に大学病院に予約をしました)


コロナ禍でもあり、厳重な問診や検温などもありながら、夫と一緒に院内に入り、外来の診察室に同席させてもらうこともできました。


         チューリップチューリップチューリップ


この希少がんの外来の窓口的な先生と対面。

とても人柄の良さそうな先生です。

わかりやすく丁寧な説明。こちらの質問にもしっかり答えてくれました。


ポリープの取り残しの手術より先に、転移がないのか、また他のがんはないかなどを検査することになりました。

この神経内分泌腫瘍は、他のがんと違いPET-CTでは見えないそうで、オクトレオスキャンというもので転移を探すそうです。

さらに、普通の❔がんが他にあるかないかをPET-CT

で調べます。

それがまた3週間後!

長いけど、仕方ないですね。


今後のことは検査が済んでから、転移や他のがんの有無によって違ってくるけど、

仮に転移などがなくて、前のクリニックでのポリープの取り残しを取るだけなら、近くの腸を大きめに切り取ることになり、患部が肛門に近いから、人工肛門になりますと説明されました。


えーっ!? 人工肛門?

聞いてません!!


だって、前のクリニックでは、ほんの少し残ってるがんを削り取るようなイメージで言われてたんですあせる

「肛門からメスが届くはずだから」ってゲッソリ泣

そのつもりでいたので、びっくりです。


私は、

「腸の内側から削ってもらうようなイメージの手術かと思ってたんですけど…ガーン」と言ってみましたが、


先生

「いやいやいやバイバイ😆

ポリープとして取りきれてないものは、(部位が部位なので)人工肛門ですね。今は、正確にできるロボット手術なんですよーウインク

と言って、問答無用ですえーん



でも確かに、前のクリニックで言ってた、肛門からメスって原始的すぎかな。わざわざ大学病院に送った患者にする手術とは思えないですね。

医学の知識まったくないまま勝手なこと言ってます。

不快になる方がいたらごめんなさいあせるあせるあせる


まず、オクトレオスキャンとPET-CTに集中するしかありません。私自身にできることはありませんが汗







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